アドベンチャーワールド 単語


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アドベンチャーワールド

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アドベンチャーワールドとは、白浜温泉で有名な和歌山県西牟婁郡白浜町にある遊園地、動物園、水族館が一体になったテーマパークである。古くは白浜ワールドサファリと名乗っていたが、後に白浜アドベンチャーワールド→アドベンチャーワールドとなった。近年関西エリアは閉園に追い込まれる大手テーマパークが増えているが、ここは1978年の開業以来40年以上の歴史を数える。

それまで風俗温泉地のイメージ著しかった白浜(由布院温泉は白浜を反面教師に開発したというほど)を、ファミリー向けの行楽温泉地へと一新させた貢献は計り知れない。とはいえ、関西ではまだしも、全国的な知名度はそこまででもなかった。

だが、世界最大の旅行口コミサイト、トリップアドバイザーによると、ここ数年は、日本の動物園1位の座に立つことが多く、またテーマパークとしてアジアで上位にランクインするなど、後述するパンダ繁殖の実績などが呼び水となって、だんだん全国的な知名度も上昇してきているようだ。このためか大阪や京都から白浜方面に向かう特急列車は外国人観光客の利用者数が増加傾向にある。

また、関西や中京圏の小中学生、遠方の一部高校生らの代表的な修学旅行先の一つにもなっており、それに向けられた学習プログラムも組まれている。

一方、白浜町とはいうものの、温泉街とはかなり離れた内陸部にあるので、温泉と直接関係があるわけではない。白浜駅や南紀白浜空港からもそれなりに距離がある。

概要

園内には数々の施設があるが、ジャイアントパンダの飼育展示、放し飼いにされた動物たちの中をバスで進むサファリツアー、イルカ、アシカのショーなど、自然界を代表する動物が総覧できるパークは日本でもここだけである。

ジャイアントパンダの繁殖、飼育は特に有名で、国内にいるパンダの半数以上はここで飼育されている。アドベンチャーワールドは中国成都のパンダ繁殖研究所の日本支部でもあるため、ここのパンダは日本生まれのパンダも含めて中国成都の本部所有となっている。国内で初めてパンダの赤ちゃんを出産、そして今までに永明が10頭以上の出産に成功し、毎年生まれるパンダの赤ちゃんの名前募集が県の風物詩となっているが、何頭かは成都の本部に帰している。要は中国を除いて、世界で一番パンダの多い場所でもある。

…の割にはマスコミで全国的に取り上げられることは少ない(在京キー局は近所である上野動物園を専ら取り上げていた)。そのため、国内で最初に日中友好の国賓扱いで寄贈された経緯から考えたら仕方ないが、「日本でパンダと言えば東京の上野」と思い込まされてしまっている日本人は意外といる。それだけならまだしも、上野でのパンダ出産のときにはキャスターまで「辛坊さん驚かないんですか!?日本で初めての偉業なんですよ!!」と関西で活動の場を移していた辛坊治郎の前で失言した出来事もある(事前に「いや、日本では既に前例ありますから」と返し、その強烈なクレームの嵐は回避された)。逆に、その騒動(関西では「いや、白浜になんぼでもおるし」としらけムード全開だった)によって県知事が「和歌山のパンダを知らせる必要がある」とPR活動に動いたきっかけになり、今日ではだいぶ知られるようになってきた。

またパンダ出産・生育により県の魅力を引き出したということで、一部のパンダには和歌山県知事から和歌山県勲功爵(わかやまでナイト)の称号が送られている。動物ではたま駅長に次いで2例目。

またペンギンの飼育施設としても世界有数の規模で、およそ450羽を飼育している。特にエンペラーペンギンの孵化に成功した施設はアドベンチャーワールド以外には世界で2か所しか存在しない。

なお、昔はオルカ(シャチ)のショーで有名だったが、今は一頭もいない。復帰を望む声も多いようだが、トレーナー不在の問題などで今は不可能となっている。どうしても日本で見たければ、関東の鴨川シーワールドか名古屋港水族館へ行くことをお勧めする。

AWS動物学院という飼育員養成施設を併設しており、ここは現役の飼育員から毎日のように直接パーク内の動物飼育実習を受けられる国内唯一の施設である。実習の他にも獣医学や畜産学から動物園のマネジメントについての教育まで受けることができ、ここの卒業生は全国の動物飼育施設で活躍している。

オリジナル曲

アドベンチャーワールドが出すオリジナル曲は、キャッチーなメロディが売りで、定評があるものが多い(関西ではバンバンCMで流れているので、印象に残っている人も多い)。そんな人気を受けて、園内でCDを販売している(一部を除き、過去の曲も購入可能)。ほぼすべての作曲を手掛けているのは、浪花のモーツァルト二世とも言われている石田雄一(他に茜丸のどらやきとか日本フルハップのジングルとかを手掛けている)という作曲家である。

なお、Always Together以前にも数曲テーマソングはあったが、版権の関係なのか公式サイトには記載されていない。

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最終更新:2026/10/07(水) 09:00

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