アバゴーラとは (アバゴーラとは) [単語記事]

アバゴーラとは、ポケットモンスターに登場するNo.565のポケモンである。初登場はブラック・ホワイト。

基礎データ
名前	アバゴーラ	タイプ	みずいわ
英語名	Carrac osta	高さ	1.2m
分類	こだいがめ	重さ	82.0kg
全国図鑑	#565	特性	ハードロック
ジョウト	#―	特性	がんじょう
ホウエン	#―	隠れ特性	すいすい
シンオウ	#―	グループ	すいちゅう1 / すいちゅう3
イッシュ	#071(BW) #127(BW2)	孵化歩数	7680歩
カロス	#―	性別比率	♂87.5%
アローラ	#195	性別比率	♀12.5%
世代	第五世代	努力値	防御＋2
進化	プロトーガ → アバゴーラ(Lv37)

←プロトーガ　｜　アーケン→

No.565 なきごえ	アバゴーラこだいがめポケモンたかさ　　1.2m おもさ　　82.0kg みずタイプいわタイプ

うみと　りくちで　せいかつする。はりてで　タンカーの　ふなぞこに　あなをあける　パワーの　もちぬし。

種族値合計495
H P	攻撃	防御	特攻	特防	素早
74	108	133	83	65	32

図鑑説明

ポケットモンスターブラック、ポケットモンスターX: うみと　りくちで　せいかつする。　はりてで　タンカーの　ふなぞこに　あなを　あける　パワーの　もちぬし。
ポケットモンスターホワイト: あごの　ちからが　けたちがい。　えものと　いっしょに　てっこつや　いわも　かみくだいて　たべてしまう。
ポケットモンスターブラック2・ホワイト2、ポケットモンスターY: はったつした　まえあしで　あいてを　ひっぱたき　きぜつさせると　カラや　ホネまで　まるごと　かみくだいた。
ポケットモンスターサン: じょうぶな　こうらを　つくるため　えものの　かたいカラや　ホネも　まるごと　かみくだいて　くっていた。
ポケットモンスタームーン: うみと　りくちの　りょうほうで　かつどうする。　りくの　えものは　うみに　ひきずりこんで　しとめる。

概要

プロトーガが進化したアーケロンポケモン。
種族値はまさに鈍足アタッカーと言ったところ。物理防御はナットレイより少し高いくらい堅いが、弱点が酷いため物理受けをすることはほぼ無い。タイプ一致の滝登りやストーンエッジ、相性補完の地震などが技候補。先制技にアクアジェットも持つ。特攻も最低限あるので冷凍ビームや気合玉なども候補になる。しかし素の火力はそこまで高くなく、基本的にチート積み技「からをやぶる」を使って戦うのがデフォ。性格補正有りの最速なら116族と同じ速さになる。
特性はどちらも優秀。がんじょうはどんな相手でもほぼ確実にからをやぶるを使うことができ、そもそも破っても抜けない相手には1発耐えて滝登りやストーンエッジ→アクアジェットで落とすという動きもできる。特防の低さも気にならないが猫騙しやステルスロックなどには注意が必要。からをやぶる自体が読まれやすく鬼火や電磁波がよく飛んでくるのでラムのみを持たせると良い。
ハードロックはメジャーな弱点が多いアバゴーラとは相性が良く、努力値次第でタイプ一致のインファイトなども耐えられるようになる。しかし特防は結構低いので、4倍のくさむすび等を食らうと不一致でも馬鹿にならないダメージを受ける。保険にリンドのみを持たせてもいいかも。
夢特性のすいすいは素のSが遅すぎる上に、からをやぶると頑丈の相性が良すぎるので採用されることは稀。ただし雨状態でからをやぶるを決められれば脅威の超速＆超火力を得ることが可能なので決して死に特性ではない。
BW2の教え技にてばかぢからとけたぐりを新たに習得。タイプ一致技を両方半減し地震も等倍のナットレイへの有効打となる。他の教え技にはタマゴ技だった鉄壁や、相手のSをダウンさせ後続サポートにもなる凍える風など。
ワイドガードをはじめ、うちおとすやのろい等の補助技も覚えるので便利。遺伝技はじたばたやはたきおとすがある。
がんじょう&じたばたのコンボを決める時は相方のアーケオスや三闘獣からファストガードで守ってもらおう。
新技「ワイドガード」は味方を全体攻撃から守る技。ダブルバトルやトリプルバトルでは、じしんやなみのり、ふぶき等の対策となるのでうまく使えばかなり有利になる。