アホの子ATMシリーズとは (アホノコアテムシリーズとは) [単語記事]

アホの子ATMシリーズとは、zyunretut osiによる意味不明の遊戯王MAD シリーズである。

意味不明の概要

各動画は通常のTVアニメと同じように、前置き→オープニングテーマ→2話構成（っぽい何か）で構成されている。

内容自体はTVアニメの動画や音声を編集して作ったギャグ系MADであるが、その意味不明のセンスがとてつもなくぶっ飛んでいる（いい意味で）のと、毎回違う曲を使用した意味不明のオープニング（後述）が用意されているのが特徴。

　　　ATM＜ドロー！

登場するデュエリスト達は総じて人の話を聞かず、俺ルール全開である。また、ところどころセリフをかむ。

意味不明の神OP

毎回オープニングテーマとして添えられている楽曲には専用に編集されたムービーが付いている。

そのいずれもが、本当に意味不明なまでにハイクオリティであり、プロが作成した本家アニメのオープニングと比較してもなんら遜色が無い程である。と言うか、本家アニメを見ていない人は言われないと本物だと思い込みかねない。

使用された楽曲は以下の通り。

第1部：「JOINT」（灼眼のシャナⅡOP/川田まみ）
第2部：「I Bl ess Thy Life」（天使ノ二挺拳銃ED/いとうかなこ）
第3部：「Colors of the Heart」（BLOOD+OP/UVERworld)
第4部：「全ての人の魂の戦い」（ペルソナ3・BGM）
第5部：「明星ロケット」（東方Project アレンジヴォーカル・アルバム「幻想事変」/岸田教団＆The明星ロケッツ）

　　　ATM＜デッキをシャッフル！

なお第5部ではなんと意味不明の歌詞字幕まで付いている。

意味不明の登場人物

ATM: 人が話している最中によく勝手に意味不明のドローをしたりデッキをシャッフルしたりする。
相手が言った事を理解するのに時間がかかる。やる事なすこと「意味不明」と付く。
デッキに入っているカードは皆意味不明のいいカードだが、レベル3・岩石の巨兵だけはノーコメント。
そのくせデッキに5枚も入れている。（注・同じカードは3枚までです）; なお、あまりシルバーには拘っていないが、代わりにオシリスを腕に巻こうとするのでたちは悪い。
AIBO: ATMの中に引っ込んでいる主人格。ウザイ。
比較的常識的な言動が多い。でもウザイ。; クリボーに惚れられている。だがウザイ。
ATMを含めた外部との会話には主に電話(千年テレフォン)を使う。しかしウザイ。
社長(カイババ君): 自信満々に手動で話に割り込むがよく無視される。
手動でギャグも飛ばすが顔芸と違って寒い。イシズのカウントダウンに手動で騙されもする。; でもジークにはジークには圧勝するだけの腕はあるらしい。; 　　　ATM＜デッキをシャッフル！！; 何かと手動に拘る。トラウマ持ち。名前をよく間違えられる。
ATMと違って勝手にドローしたりしないが、代わりに主催者権限により色んな俺ルールを発揮する。手動で。
あと磯野が密かに好きで、自分のカードに磯野の名前をつけていたりする。手動で。
凡骨: 社長の俺ルールに負けない強い精神を持つ馬の骨。
と言ってもデュエルよりも外野でのヤジがメイン。; 俺かぁ～？
本田: デュエルには参加しないが、主に突っ込み役担当。; めちゃくちゃじゃねーか！
レオン・ウィルソン: KC グランプリ決勝戦にて、デュエルキング・武藤遊戯（要するにATM）と対戦した子供。; 珍しく1ターンに1回のドローを守るなど常識的なデュエルを行う。; 兄・ジークからジークから渡された意味不明のいいカードで戦うも、惜しくも敗れる。
歩くたびに「ふぅん」と音(？)が出るふぅんシューズを履いている。
ジーク
ジーク: 名前はオッパーニョかも知れないが真偽の程は不明。レオンの兄。; 　　ATM＜ゴッドドロー！; 社長に意味不明のいいカードコンボで敗れた事を根に持っている。; なお大事な名前なので、彼を呼ぶときは2回言いましょう。
顔芸: かの有名なソロコメディアン。ゾンビ！
語尾に何故か「ゾンビ！」をつける。ゾンビ！; 　　　ATM＜デッキをシャッフル！！！; ギャグのためならば命をも惜しまない捨て身の芸風と、破壊力抜群の顔芸を持って人々を楽しませる。ゾンビ！
駄洒落も器用に使いこなし、使い古されたオヤジギャグであってもさりげなく会話中に混ぜ込む事で笑いの種としている。ゾンビ！
最近ダンスの勉強を始めたらしい。ゾンビ！
イシズ: 顔芸ではなく千年タウクの姉と言っているが、ギャグセンスが顔芸と似ている。
カウントダウンと称して相手のカードを言い当てるが、相手がカード名を宣言したのを聞いてから復唱しているだけである。でも社長はこれに騙されて非常に驚いていた。
ちなみに社長のトラウマを作った本人。
磯野: 　　　 ATM＜意味不明のドロー！！; 社長の部下。トーナメントのジャッジを担当。
このシリーズにおいて珍しく言動が真面目であるが、たまに俺ルール全開の人達によって無視される。
社長に好かれているようだが、磯野自身は社長をあまり好ましく思っていないようである。