「はいはーい、皆さんを明るく照らします!」
アマテラスとは、『あやかしランブル!』に登場するアマ公キャラクター(式神)。
ゲーム内でのキャラ名の正式表記は「天晴れ女神様 アマテラス」。
なお、2020年のクリスマスイベントで実装された限定バージョン「祝福の朝日 アマテラス」に関しては編集者陰陽師が引けなかったので記述していない。誰か書いて。
世界の危機に際して降臨した太陽の化身(自称)。一人称は「私(わたくし)」。主人公のことはさん付け(ボイスでは「あなた」)で呼ぶ。
地震とともに森の中に現れた遺跡の調査に訪れた主人公たちは、遺跡の奥で何かを封印しているらしい巨大な岩を見つける。太陽の神を封印していると書かれたその岩をアスカが叩くと岩が崩れ、光の中から天照大御神を名乗る声が呼びかけてきた。契約を結ばないと実体を取れないというその声に促され、主人公が式神としての契約を結ぶと、人の姿をとって彼女は主人公たちの前に現れた。
……と、神々しく現れたのはいいのだが、さっそく現れたマガツヒにあっさりのされてしまい、「私は補助専門なんですぅ! それをいきなり前線に放り込むとか……、失礼しちゃいますね!!」「いわば生まれたばかりなんですよ! 生後五分に戦えだなんてどういう無茶させるんですか! まったく不敬極まりない!」とぷんすこ。これにはイズナも「おぬし……本当に神なのか……?」、何かと式神に甘い主人公にすら「なんだろう……このガッカリ感は……」と言われてしまう始末。
そもそも復活時の語りも自分がなぜ復活したのかよくわからないままノリで喋っていたらしく、太陽神としての権能もこの姿ではごく一部しか使えないという。それでもその力でアスカを強化するところをちゃんと見せ、そのまま仲間へと加わった。
とまあそんな調子で、威厳もカリスマも何もあったものではない軽すぎる性格をした女神様。そもそもカリスマを装っていた登場時からして「強いです。めっちゃ」と素がポロリしており、マイページに設定してつつくと「私、神で美少女なんて、マジでヤバくありません!?」とか自分で言っちゃうような御方である。ある意味、ポンコツキャラが多いあやらぶを象徴するようなキャラかもしれない。なお寝室では……。
ちなみにそもそもこの世界では、天照大御神の存在は全く知られていないらしく、陰陽寮で自分の認知度を確かめたアマテラスは「嘘、私の認知度……低すぎ……?」とショックを受けていた。
さらに2020年8月26日に実装されたヒヨリの交流では、同じ太陽神の分体でありアマテラスにとっては子供のような存在であるはずのヒヨリから「あれ……? 意外と弱い……?」「え? アマテラスさんから何を学べばいいんでしょうか……?」などと散々ナチュラルかつ無邪気にdisられ、一緒に遊んだ街の子供たちからも「影が薄い」とか言われる始末。ついでに能力までヒヨリに劣っているようで、仮にも☆5なのにストーリー上のこととはいえ☆4に負けてていいのだろうか?
そんなポンコツ駄女神様っぷりのせいか(?)キャラクターとしての人気は高いようで、1周年の際にエヴァ様、ヤマタノオロチ、ククノチといった人気キャラを抑えてホーム画面設定数1位であることが明らかになった。やったねアマちゃん!信仰が増えるよ!
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https://twitter.com/ayarabu_staff/status/1316652885292183553
元ネタは言わずと知れた日本神話の最高神。こんなキャラにしちゃっていいのだろうか? 元ネタでは弟のスサノオはこの世界では妹で、後に物語7章に登場することになる。また、ナギの顔に見覚えがあるらしいのだが……。
ネタバレになるので詳細は避けるが、メインストーリー上においてはかなりの重要キャラであるらしい。【ネタバレ】日輪アスカの交流に登場しており、8章でのアスカの反応と、アマテラス自身の交流で「スーちゃんとか探しに行きませんか?」と言っているところからすると、ストーリー上において仲間になったのは7章より前のことのようだ。ツクヨミとは今のところシナリオ内で目立った絡みはないものの、運営によると「実は陰陽寮に来てから幾度となく壮絶な戦い(アマテラス談)があったようです。」とのこと。
この威厳の無さすぎる性格のためか、それとも某大神ネタなのか、一部の陰陽師からは「アマ公」呼ばわりされている。
式神データ (霊格上昇・最大限界突破前) |
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---|---|
キャラ名 | 天晴れ女神様 アマテラス |
レアリティ | ☆☆☆☆☆ |
属性 | 光 |
武器 | 術具 |
隊列 | 後衛 |
タイプ | 救護 |
実装 | 初期実装 |
奥義 | 我が天日、光輝け 緑枠(回復) / 消費霊力25 味方全体のHP回復(上限200) 18秒間攻撃速度UP(大) |
特性 | 味方全体の攻撃UP(3%) |
サービス開始当初から実装されている光属性☆5ヒーラーで、事前登録ガチャで選べた☆5式神のうちの1体。サービス開始直後は☆5ヒーラーはこのアマテラスと水属性の乙姫しかいなかった(4日後に火属性のアカネが追加されたが。現在は各属性に1人ずつ恒常☆5ヒーラーがいる。まあ、闇のオモイカネはヒーラーと呼ぶべきではないかもしれないが……)。
あやらぶはヒーラーに回復上限という明確な回復量の壁が設定されており、式神が育ってHPが増え、敵が強くなってくると☆4以下のヒーラーでは回復が追いつかなくなってくる。敵の攻撃も激しいため、☆5ヒーラーはPTの屋台骨を支える要である。
アマテラスの奥義は、☆5ヒーラーの回復奥義の中では最も回復上限が低かった(乙姫は230、アカネと太上老君は200に対し、アマテラスは180。現在はバランス調整で200に上昇)。しかしアマテラスの奥義に一緒についてくる18秒間攻撃速度100%UPの効果は、この回復量の少なさを補って余りある破壊力があった。単純に攻撃速度が上がるとPT全員の特殊攻撃の発動回数が増えるため、回復を連打しているだけでPT全員の能力が格段に上昇するのである。強い。これが太陽神の権能……!
特に手動プレイではこの攻撃速度UPが猛威を振るい、強敵相手でもアマテラスの奥義を連打しているだけでいつの間にか勝っていた、なんてことが普通に起こってしまう。ヤマタノオロチのように強力な自己バフがかかっているか否かで奥義のダメージが大幅に変わるアタッカーを使っている場合、自己バフとバーストのタイミングがズレてしまうというデメリットもないではないが、逆に言えばアマテラスの奥義のデメリットはそのぐらいしかないのである。
強敵相手では制限時間のあるステージが大半なため、耐えるよりも攻める方が優先されがちなゲームであることもあり、特殊攻撃や特性も攻撃力UPである攻撃型ヒーラーと言うべきアマテラスは、弱点属性がないこともあってありとあらゆる状況に対応することができる。このため、サービス開始からしばらく、ヒーラーはアマテラス一択の状況が続いていた。……2020年5月までは。
2020年5月、風属性☆5のヒーラー・太上老君が実装されると状況が一変。速度UPで単純に手数を増やすアマテラスに対し、奥義でPT全体にスキルダメージUPをかける上に特殊攻撃で攻撃速度UPと防御デバフまで持つ太上老君はアマテラス以上に火力への恩恵が大きく、ついでに奥義の回復量もアマテラスより上。結果、ヒーラーは太上老君一択の状況となってしまった。万能酷使ヒーラーから一転、立場がすっかり危うくなってしまったアマテラスの明日はどっちだ?
しかしてその老君も栄枯盛衰、2020年10月の1周年における霊格上昇の実装で、主にメグの大化けにより最前線ではそもそもヒーラー自体の重要性が下がってしまった。アマテラス自身は、霊格1で奥義の回復上限が250、攻撃速度UPが27秒に強化され、霊格2では特殊攻撃1の回復に15秒間再生回復(上限60)が追加、霊格3では特性に回復上限UP(30%)が追加と、シンプルな強化ではあるが環境を劇的に変えるほどではなく、やっぱり失業状態が続いていた……。
ところがまたまた状況は変わるもので、2021年1月のアップデートによるいわゆる「モーションキャンセル」の修正(詳しいことはめんどくさいので割愛)や、通常攻撃・特殊攻撃メインの素殴りアタッカーの増加により、それまで最前線ではあまり重視されていなかった攻撃速度UPの評価が見直されてきている。かつての人権レベルまでの復権というわけではないが、今後またアマテラスの評価も見直されるかもしれない。
というわけで環境によって評価がよく上下しているキャラだが、基本的に優秀なヒーラーであることに変わりはない。もし初めて引いた☆5ヒーラーが彼女であれば、彼女を起用するだけで劇的に世界が変わるのを実感できるはず。前述の通り「ひたすら回復を連打するだけで強い」キャラなので、初心者でも非常に運用しやすいヒーラーである。引けたら育てて信仰してあげよう。
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最終更新:2025/04/05(土) 18:00
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