アマンテビアンコ 単語

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アマンテビアンコ

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アマンテビアンコ(Amante Bianco)は、2021年生まれ日本競走馬白毛

な勝ち
2024年羽田盃(JpnI)

概要

*ヘニーヒューズユキチャン*クロフネ

*ヘニーヒューズは現役時アメリカダート距離G1を2勝。種牡馬入り後、日本に輸入された数少ない産駒からヘニーハウンド(ファルコンS)やケイアイレオーネ(兵庫JGシリウスS)が活躍したことに注され、2013年優駿スタリオンステーションに輸入された。その後、アメリカに残した産駒ビホルダーG1計11勝の女傑へと成長。日本でも、アジアエクスプレス(朝日杯FS)・モーニン(フェブラリーS)・ワイドファラオ(かしわ記念)・アランローズ(全日本2歳優駿)など安定して活躍を輩出。特にダートに強く、中央におけるゴールドアリュールキングカメハメハ後のダート種牡馬の雄という立ち位置を確立し、2020年代には非社台系種牡馬の中ではトップ格のリーディング順位を保っている。

ユキチャンシラユキヒメの産んだ白毛で、2008年関東オークス日本初の白毛による重賞制覇をはじめ、地方交流重賞3勝。繁殖に入った後、2番シロインジャー重賞6勝の暴走お嬢・メイケイエールが出ていたが、直ではこの7番アマンテビアンコが初の重賞産駒である。

*クロフネ2001年NHKマイルカップジャパンカップダートの芝ダート二刀流GI制覇を達成し、特にダート界では日本歴代最強論争にも名の挙がる存在。種牡馬としては特にの活躍産駒が豊富なため、としても大きなを有している。

生産は安町・ノーザンファーム、シルクレーシングから8万円×500口で募集。美宮田敬介厩舎所属。騎手クリストフ・ルメール
名の意味はイタリア語で「人+い」。つまり「白い恋人」。当歳の頃はやたてがみにヘニーヒューズの毛色である栗毛が見られたが(関連動画参照)、デビューの頃にはユキチャンよろしくほぼ真っ白になった。ただの周囲にはそばかすフェイスペイントのようにい斑点が立つため見分けやすい。またい体表の下にはい斑点があちこちに隠れており、レース体が温まるとそれが浮かびあがるのは叔父シロニイやいとこのハヤヤッコ同様の特徴。

戦歴

「白い恋人」デビュー

2021年1月25日誕生。仕上がりもく2歳6月にはデビューを迎え、系・系の血統どおりダート路線を選択。その時点で534kgの格を有していた。東京競馬場ダート1400mの新馬戦クリストフ・ルメールを背に、中団待機からの差し切りで快勝。

続く10月1勝クラス・プラタナス賞(東京ダート1600m)は、今回も中団からレースを進めるもペース前残りの展開で先行したイーグルノワール(この後兵庫JGを制覇)に全く届かず3着。
11月の同じ府中ダートマイル戦・カトレアステークス(OP)に向かい、今度は群の中からじわじわと脚を伸ばして最後のひと伸びで差し切って勝利。3戦2勝で2歳を終えた。

3歳(2024年)は2月14日雲取賞(JpnIII)から始動。この年からダートグレード競走に格付けされ、また新設された3歳ダート三冠の一冠羽田盃へのトライアル競走[1]定されていた。アマンテビアンコはスタートで大きく躓いてしまい、立て直して4番手で追走、直線で末脚を伸ばすも逃げを打ったブルーサンを2身捉えられず。しかし2着で優先出走権を確保し、羽田盃へ駒を進めた。

3歳ダート三冠路線初年度:羽田盃

ところが、これまで4戦全てに騎乗したクリストフ・ルメール3月30日ドバイターフで落鎖骨骨折に加え気胸という大怪を負い、4月24日羽田盃(JpnI)(大井ダート1800m)は川田将雅上を務めることとなった。

記念すべきJpnI格付け初年度の2024年4月24日・第69回羽田盃(リアルスティール[2])だが、16頭フルゲートに対し8頭立て。JRA4・地方12の配分に対し、JRAは優先出走権を得た4頭が順当にを埋めたが(雲取賞1・2着のブルーサン・アマンテビアンコ、京浜盃2・3着のアンモシエラハビレ)、地方勢では京浜盃を圧勝したサントノーレ(大井)が骨折、ほか有の故障や回避が相つぎ手を挙げる補欠もなく、1973年と並ぶ羽田盃では過去最少タイの出走頭数となった。
の降りしきる不良馬場の中、アマンテビアンコは44番からスタート。最内のアンモシエラ地方勢のティントレット、大外のブルーサンの3頭がハナ争いをする中、それを見ながら4番手に構えた。3ブルーサンがくも脱落するとともに外から進出を開始。4ティントレットも脱落し、直線ではアンモシエラとのマッチレースとなったが、残り100mで捕まえると、最後は1身競り落とし1着でゴールイン

重賞制覇をJpnIで飾り、また3歳ダート三冠路線革初年度の最初の一冠という記念の勝ちともなった。ヘニーヒューズ産駒では2020年全日本2歳優駿アランローズ以来のGI級競走制覇。また白毛で初のダートGI級競走制覇・白毛初のGI級競走制覇であり、ユキチャンにとっても直で初の重賞産駒となった。

この結果により6月5日の二冠東京ダービー(JpnI)の優先出走権を確保。順調ならば「白い恋人」が二冠を狙う。

血統表

*ヘニーヒューズ
Henny Hughes
2003 栗毛
*ヘネシー
Hennessy
1993 栗毛
Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Island Kitty Hawaii
T. C. Kitten
Meadow Flyer
1989 鹿毛
Meadowlake Hold Your Peace
Suspicious Native
Shortley Hagley
Short Winded
ユキチャン
2005 白毛
FNo.2-w
*クロフネ
1998 芦毛
*フレンチデピュティ Deputy Minister
Mitterand
*ブルーアヴェニュー Classic Go Go
Eliza Blue
シラユキヒメ
1996 白毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ウェイブウイン Topsider
Storm and Sunshine

クロス:Hold Your Peace 4×5(9.38%)、Northern Dancer 5×5(6.25%)

関連動画

関連リンク

関連項目

脚注

  1. *5着以内入線の中から、JRA所属の上位2頭および地方競馬所属の上位2頭に羽田盃への優先出走権付与(2024年)。
  2. *優勝馬主への副賞として、リアルスティールへの種付け権がついていた。
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最終更新:2024/05/27(月) 21:00

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