アミッドスクリーンとは、網戸を使用した透過スクリーンである。製作者は「アミッドP」
ミクの日感謝祭・MIKUNOPOLIS・ミクパ等のミクライブでミクをステージに立たせる手法として一般化したDILADボードではあるが、何しろ高価なボードで自宅やライブハウスなどでの小規模なミクライブで簡単に使えるものではない。
この状況を打破すべく、ニコニコ動画が誇るニコニコ技術部が代替技術を探した結果、なんと網戸がDILADボードの代替として使えることを発見した。
DILADボードと比較すると、画質やプロジェクタの映り込みなど問題点は多いがDILADボードとの価格差を考えれば充分すぎるコストパフォーマンスを見せてくれている。
なヲタ氏(MikuMikuSynchloidという技術との併用)
その他
↓宴会芸にも利用できるほど簡便で身近な手法であることがわかる。また、「ステージが明るいとやや網戸が目立つ」という注意点も見て取れる。
↓「アミッドP」氏や「なヲタ」氏も関連したらしい2013/9/1のイベント「江古田スーパーボカロナイト3」の個人撮影動画。アミッドスクリーンや周囲の演奏者の後方に、別スクリーンを配置して別の背景映像が流されている。このことにより、アミッドスクリーンに投影されたミクさんの「背景の前に立っている」という立体感を増す効果が出ているようだ。
この動画でもわかるが、ディラッドボード・アミッドスクリーン・ポリッドスクリーンなどの透過スクリーンによって観覧者が立体感が得られる理由は「キャラクターの背後、より遠くにあるものがちゃんと見えるから」のようだ。ということは、後方が真っ暗であったりすると単なる普通の大きなスクリーンと比べて余り違いはないと思われるので、利用を考えている人は注意が必要。
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最終更新:2024/04/18(木) 19:00
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