アムール
フランス語で「愛」や「愛情」、転じて「恋愛」や「情事」、「愛人」を意味する言葉。ラテン語の「アモール(Amor、ローマ神話の愛の神クピードー(キューピッド、ギリシア神話ではエロース)の別称に由来)」を語源とする。イタリア語の「アモーレ(Amore)」も同語源。
アムール川。ロシアと中国との国境に流れる川で、中国名は「黒竜江」。その名の通り川の水は茶色っぽく暗い色をしており、昔から中国語では「黒水」、満族語では「サハリャン・ウラ(黒い河)」とよばれ、モンゴル語での「ハラムレン」が転じてロシア語の「アムール」となった。ちなみに「サハリャン・ウラの河口の対岸にある島(サハリャン・ウラ・アンガ・ハダ)」という意味で名付けられた島が「サハリン」(日本で言う樺太)である。
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最終更新:2024/04/24(水) 05:00
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