ここでは2.について述べる。
『Devil May Cry』にて、雷の力を宿す魔剣として登場。自分を扱おうとする者の心臓を貫き、自分に相応しいかどうかを試すという、恐ろしい性質を持つ。ダンテがアラストルを手懐けるシーンは、名場面として人気がある。
装備している間は、雷属性に耐性を持つという特性があり、雷のエネミー”プラズマ”からの被ダメージを大きく減らすことができる。
また、魔人化すると以下の恩恵を受けられる。
飛翔中、雷撃による遠距離攻撃:サンダーボルトや、雷撃を身に纏っての突進:ヴォルテックスが使用可能となる。ダンテの代表技とも言えるスティンガーも、アラストルの固有技であった。
非常に有用な魔剣であったが、『2』以降での出番は一切無い。後に、アラストルの行方が明らかとなる(→ビューティフルジョー)。
余談だが、アラストル入手時のムービーにおいて、ダンテの心臓にアラストルが突き刺さる寸前にムービーをスキップすると、ダンテの後ろの床から血が噴き出すという小ネタがある。
『ビューティフルジョー』では、ステージ5「真夜中のカミナリボーイ」のボスとして登場。本作における、主人公ジョーのライバルキャラクターという立場にいる。華麗さ:スタイリッシュがテーマ(ジョーは美しさ:ビューティフル)。『V-RATEDモード(ハードモード)』をクリアすれば、ジョーに代わってプレイヤーとして使用する事も可能。
『ビューティフルジョー2』でも、ステージ4「大電人」のボスとして登場。第1形態、第2形態の二連戦で、非常に手強いボスとなっている。
また、イベント会話の中で、台本をおもむろに取り出しては自らの台詞を棒読みで読み上げたり、『ビューティフルジョー2』では「俺の事について知りたければ前作の『ビューティフルジョー』を買いな」と発言する等、メタ発言も多い。
魔剣だった『DMC1』に対し、こちらは人間体で、主人公とコミュニケーションも取れる(設定上は同一人物)。戦闘時はラウンドトリップ、スティンガー、ヴォルテックス等、『DMC1』のアラストル装備時のダンテと同じ技を繰り出す。
PS2版「新たなる希望」のダンテモードでは、ステージ5のボスとして登場。ダンテとアラストルの専用会話まで用意されている。
ここで、DMC1以来ダンテに使われないことに対し大きな不満を持っていることが明らかとなる(恨み帳日記までつけていた)。DMCファンなら一見の価値有り。
DMC1以来出番無し、という点も公式ネタにされており、実際本編では出番の少ない役として描かれている。
アラストル「もう終わり?俺の出番これだけ?」
戦国BASARAにも、武器の1つとして登場している(当て字だが)。
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最終更新:2024/04/25(木) 23:00
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