アラム・ハチャトゥリアン(1903~1978)とは、20世紀に活躍したソヴィエト連邦(現アルメニア地域)の作曲家である。
ソヴィエト連邦内のカフカス地方で生まれ、少年時代を過ごした。モスクワに出てまずはグネシン音楽学校で学び、モスクワ音楽院に入学したのは26歳と晩成型であり、そこでミャスコフスキーやグリエールらに学んだ。卒業したころはちょうど社会主義リアリズムが叫ばれる時代になっており、ハチャトゥリアンはこの要求に従いつつも、自分が生まれ育ったカフカス地方の音楽で用いられるスケールやリズムを用いた、異国趣味の音楽で人気を博していった。
33歳の時に作曲したピアノ協奏曲が国際的に認められ、39歳の時に作曲した「剣の舞」でおなじみのバレエ『ガイーヌ』は彼の地位を不動なものにした。これは民族的旋律にあふれつつもコルホーズを舞台にした労働者、国家賛美の物語であった。
その後もヴァイオリン協奏曲、フィギュアスケートでおなじみの劇音楽『仮面舞踏会』、交響曲第2番『鐘』、さらに50歳を過ぎて作曲したバレエ『スパルタクス』などを発表していった。
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最終更新:2025/12/09(火) 01:00
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