アルカンジェロ・コレッリ(1653~1713)とは、後期バロック音楽における器楽曲の様式に最大の役割を果たした作曲家・ヴァイオリニストである。
イタリアの作曲家であり、B.パンフィーリ枢機卿、P.オットボーニ枢機卿の楽団の楽長を務め、また元スウェーデン女王のクリスティーナの保護を受けるなど、主にローマで活躍した作曲家である。
ヴァイオリニストとしては近代的ヴァイオリン奏法の確立者である一方、作曲家としてはトリオ・ソナタ、コンチェルト・グロッソ(合奏協奏曲)、器楽による室内楽曲の形成に最大に功績を残し、独創協奏曲を生み出したジュゼッペ・トレッリとともにヴィヴァルディへと続いていく流れを作った人物であるのだ。
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最終更新:2025/03/27(木) 03:00
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