アルクェイド・ブリュンスタッドとは (アルクェイドブリュンスタッドとは) [単語記事]

プロフィール

「月姫」における正ヒロイン。通称アルク。使い魔にレンがいる。
彼女が志貴に出会い頭に「殺される」シーンのインパクト、その後の再登場時の

「わたしを殺した責任、ちゃんととってもらうんだから」

という台詞は、「月姫」という作品の導入であり象徴である。

　その戦闘力は「DDD」を除く作品の多くにある共通世界観において最強クラスでもある。ただ、志貴に出会い頭に切断された事も関係してその力は弱体化している。また、本来一切の感情を排していたが、志貴に切断された事で「バグ」が起こり、表情が豊かになっている。

　「月姫」本編では全体の半分を占める遠野家ルートにおいてほぼ出番が無いため、正ヒロインであるにも関わらず出番が少ない。この為ネコアルクが愚痴をこぼしている。

　ちなみに、名前の由来はドラキュラの逆綴りではなく、中々名前が決まらなかった為奈須きのこの他の作品から流用しただけである。

なんと月の聖杯戦争に参戦。クラスはバーサーカー。マスターは臥藤門司。ヒマラヤ付近で彼と出会いサーヴァントとして現実世界から電脳世界へ連れ込まれた。「神」として崇められた結果、色々弱体化してしまっている。

ゲーム中ではラニルートの４回戦で主人公と戦うことになる。敗北後臥藤が消滅した後も残り続け正気に戻り、現実世界へ続く穴をブチ開けて帰っていった。

「ちょっと見たコトない人間（タイプ）だったから付き合ってあげたけど、うん、ないわコレ！」

彼女を正規のサーヴァントとして呼ぶとなるとファニーヴァンプというエキストラクラスになる模様。血液や体力、電子マネーを吸収する毒婦として戦うようだ。

バーサーカー化:A→C	理性を奪うことでパラメーターを上昇させる。ただしマスターの勘違いによりランクダウン。
魔眼：A→C	見た者を魅了する魔眼を所有するがマスターの勘違いのせいで機能せず。
原初の一：EX→×	アルティミット・ワン。星からのバックアップを受け、敵より一段階上のパラメーターになることができる。マスターの勘違いのせいで完全に機能していない。