アルティメイトストームとは「鋼鉄の咆哮3」に登場する卑怯超兵器である。
鋼鉄の咆哮3にのみ登場する超兵器。肩書きは「超巨大ホバー戦艦」。
鋼鉄の咆哮シリーズ初のホバークラフト艦、そのため砂浜程度の陸地からならば上陸が可能の水陸両用超兵器である。だからと言って軽装備なんてことはなく、45.7cm砲やミサイル発射機、戦艦クラスの装甲を備えている。ここまで重装備が可能となったのは超兵器機関によるものだろう。
その特性から海上から進撃、そのまま上陸して敵拠点に直接奇襲を仕掛けるために開発されたと思われる。
デザインはホバークラフトそのものであり、艦橋前に連装砲を2基、船体側面にはケースメート式の副砲を片側に3門ずつの計6門、艦橋裏にはVLS、更にその後ろには大型のミサイル発射機を備えている。艦尾には2基の巨大プロペラがある。武装のサイズからすると全長は300~350m前後だと思われる。
鋼鉄の咆哮3では通信を入れてくる超兵器が多い中、アルティメイトストームだけはやたらと台詞が多い。その中でも、『水上艦は不要!』の台詞は鋼鉄の咆哮シリーズ屈指の名言であり、PC版プレイヤーの中では謎の人気がある。「我々だけで貴様を撃沈してくれる」と言いつつ超兵器側に航空支援があったり、「水上艦は不要!」と言ったのにも関わらず潜水艦部隊を待機させておく卑怯っぷりがインパクトを与えたのだろう。
速力はインテゲルタイラントをも凌ぐ60kt、主砲には45.7cm連装砲を2基4門、副砲には新型203mm砲AGS、その他にはバルカン砲やミサイル発射機も搭載している。アルティメイトストームのミサイル発射機は対潜攻撃も可能であるため、ここまで潜水艦のお世話になったからと言って油断していると痛い目を見る。そしてホバーでもあるため陸上も移動してくる。
そしてアルティメイトストームは2隻同時に登場する、だからといってインテゲルタイラントより弱いわけではなく、耐久力も上がっている。
弱点は後方、主砲の45.7cm砲は艦橋前、副砲のAGS砲は横に装備されているため後方には撃てないからである。インテゲルタイラントよりも高耐久であるが、大幅に上がっているわけではないので1隻仕留めるのにはそこまで時間はかからない。支援艦隊との連携が勝利の鍵である。
Hエリアで特定の条件を満たすと登場、規定ルートを移動しているため高速性は発揮してこない。
速力は70kt、45.7cm砲70口径や新型280mm砲AGSを備え、更に重装甲となっている。しかしここまで来たプレイヤーならば苦戦はしないだろう。
また本編には関係ないが、おふざけエリアであるLエリアでは4隻登場する、ここでは本来の速力を発揮してくる。
『本艦の性能を発揮するには水上艦は不要 我々だけで貴様を海の藻屑にしてくれる!まっすぐ向かって来い!』
『のこのこ現れるとは愚かな奴だ!貴様の弾は我々にはかすりもせんわ!全兵装使用許可 戦闘開始!』
(空襲後)『く、水上艦は邪魔だといっただけだ!』(ソナー反応増加)
『ふん、水上艦は不要と言っただけだ!』
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最終更新:2025/12/08(月) 08:00
最終更新:2025/12/08(月) 07:00
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