アルパカマンシリーズとは、アニメ『けものフレンズ』に登場するキャラクターのアルパカ・スリを題材にした、MADのシリーズのことである。
ジャガーマンシリーズから派生したジャガーマンシリーズシリーズ(以下:JMSS)の先駆けとなったシリーズ。元凶はプラチナ氏による「アルパカマン」。
内容としては殆どジャガーマンシリーズの元祖であるジャガーマンの手法を踏襲している。(要するにパクり) 一方でジャガーマンシリーズとの差別化を図っている部分も多い。具体的には、
といった具合である。本家によるシリーズは上記の要素を意識している動画が多い。しかし本家曰く「アルパカマンシリーズにはレギュレーションとかそういうのはなくって」とのことで、 特に便乗した別投稿者による作品は上記の要素を殆ど無視した作品も多く見受けられる。また「真ジャガーロボ対ネオアルパカロボ」が代表的だが、ジャガーマンシリーズとコラボしたタイプの動画が多数あるのも特徴である。
プラチナ式アルパカ
千賀式ジャガーと比べても更に雑みが強い画風であり、好みが分かれるかもしれない。目が隠れていることもありなんとなく鬼太郎っぽい。
あべおねえさん
けものフレンズ本編でアルパカを解説した飼育員。「そういうのはなくってぇ」の叙述トリックっぷりがかねてから話題だった為アルパカマンシリーズでも度々活躍する。
ジャガー
特に本家の動画では度々登場する。役割はチョイキャラであったり、ライバルポジであったり、共闘したりと様々。
トキ
トキとのカップリングがトキパカとしてネタにされたり、アルパカを抱えて飛んだりと出番は多い。
オレ(けものフレンズ)
投稿者自身を表すというか独立したキャラクターとなっている。アルパカにセクハラ発言をしてツバを吐かれたり、人類滅亡シリーズでおなじみの隕石により爆破される。なお、オレ(けものフレンズ)の考案者は本家とは別の人なので注意が必要。
もけもけ
ワイトと似た性能、能力値を持つ遊戯王の通常モンスターカード。 初登場はアルパカマーチ。しかし「もけもけにはわかりません」という使い道のよくわからないセリフしか言わないこともあり非常に使い道が難しい。その為本家以外では殆ど使われることはなく、本家でも照明器具として使われることが殆どである。
本家以外の便乗者も増えてきたが、本家の動画の再生数が伸び悩み、特に力を入れて作った「moffingman」が全く伸びなったことから「アルパカマンからの卒業」で卒業を表明することとなってしまう。ジャガーマンシリーズが人気になったこともあり、「アルパカマンR」でちゃっかり卒業は「そういうのはなくってぇ」された。
本家のアルパカマンシリーズ自体はお世辞にも完成度が高いとは言えない出来であった上に、サムネイル画像を「伝説のアルパカ」にしている場合が多く、こちらも視聴者の敷居を上げてしまっていたようで、ジャガーマンシリーズと比較するとあまり人気のシリーズとは言えなかった。一方でアルパカマンシリーズが針の一穴となり、「アルパカがいいなら他のフレンズもいいんじゃないか?」と自分の好きなフレンズを「〇〇マン」といったタイトルで投稿する人が続出し、「ジャガーマンシリーズシリーズ」として発展を遂げていく。元々自由な作風が容認されていたジャガーマンシリーズであったが、「ジャガーマンシリーズ」がジャガーの名を冠しているだけあって他のフレンズをメインに据えるというのは流石にやりにくかったのだが、JMSSの登場によりどのフレンズでもメインに据えやすくなりった。
結果、様々な独自色を持つシリーズとして「ただの〇〇好き」の受け皿となり、ジャガーマンシリーズに双肩する程の人気シリーズとなる。一方で皮肉なことにJMSS本家であるはずのアルパカマンは後発に再生数で散々抜かされてしまっている。
ジャガーマンシリーズと比べたら微々たる人気ではあるが、JMSS元祖のシリーズだけあって投稿動画数はJMSSの中では多い方である。現在も細々と投稿が続けられている。黎明期は「伝説のアルパカ」のサムネが使われていたが、前述の通り各方面からサムネの評判が悪かった為、その反省を生かしてか現在のサムネはアルパカの顔のアップで統一されていることが多い。また、JMSSのチベスナマンのメガヒットや、アルパカマンシリーズとして初の10万再生突破を果たしたアルパカの少女ふわああぁイジの影響もあってか、アルパカマン再評価の声も一部であるようだ。
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最終更新:2024/04/26(金) 00:00
最終更新:2024/04/26(金) 00:00
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