アンジェ(AC)

「アナトリアの傭兵・・・できると聞いている、いくぞ！」

フロムソフトウェアのゲームソフト、アーマードコア4に登場するリンクス。
CV:甲斐田裕子

概要

新興企業レイレナード社所属の女性リンクスでオリジナルNo.3。国家解体戦争時には最も多くのレイヴンを撃破したことから「烏殺し」の異名も持つ、当時の時代では間違いなく最高クラスの実力者の1人。強敵との真正面からの決闘を好んでいる節があり、セリフの一つ一つからもそのことが窺える。

作中ではリンクス戦争も末期な中のミッション、「GARDEN OF CHEVALIER」にて単独で登場。このミッション名を訳すと「騎士の庭園」となり、正に彼女に相応しいミッション名と言える。レイレナード陣営が追い込まれる中、他の同朋と同じように前線へと趣き、単独の遊撃隊として行動していたところをアナトリアの傭兵と交戦。既に多くの強敵を撃破してきた彼を決して侮ることなく記事冒頭のセリフとともにシャッターを横一線に斬り捨てての登場はこれまた非常にカッコいい。
「過程は関係ない、最後に立っていれば！」「どちらが勝ってもおかしくなかった、でも運で戦いは決まらない」などといった多くの名言を残しながらも、最終的に彼女も討ち取られ、愛剣を形見として残し逝った。

搭乗ネクストはレイレナード社標準機アリーヤをベースとした「オルレア」
小型マシンガンにフラッシュロケット、プラズマキャノン、そしてACシリーズの伝統武器である月光を装備した近接戦重視の機体。AC4での月光は彼女の為にレイレナード社が特別に作った専用品という扱いになっており、Nシリーズでの冷遇時代から比べると随分と地位が向上した感じがある。その他にもメインブースターやFCSが近距離戦での性能を重視した物に変えられている。
ミッションでは狭い工場内での一騎打ちとなるため、下手にトロトロ動いていてはフラッシュロケットでロックを惑わされ超加速からの月光であっという間にザックリである。常に相手との距離を意識しながら確実に武装を叩きこんでいくことが重要となる。因みにハードモードでは小型マシンガンが月光に変わり二刀流で挑んでくる。

因みにオルレアに使われている専用装備一式は彼女の盟友にして後のORCA旅団No.5である真改へと引き継がれることになる。

関連動画

　

関連項目

• アーマード・コア4
• リンクス
• アナトリアの傭兵