アンスリーは、京阪電鉄の子会社『京阪ザストア』および南海電鉄が運営している駅ナカコンビニ。
かつては阪神電鉄の子会社『阪神ステーションネット』も参画していた。
1997年、京阪電鉄・南海電鉄・阪神電鉄の3社共同企画によって設立されたブランド。
名前の由来は、上記3社のアルファベット表記「KEIHAN」「NANKAI」「HANSHIN」の中にANが含まれることから、AN3、アンスリーとなったのである。
どの店舗もクレジットカードは使えない。
しかし、2006年に発生した阪急電鉄・阪神電鉄経営統合事件をきっかけに、阪神電鉄グループはアンスリーから離脱。
2009年、阪神電鉄沿線のアンスリーは、阪急電鉄の子会社『阪急リテールズ』が運営するコンビニ『アズナス』に看板が変わってしまった。
阪神離脱後もアンスリーのブランドは変わらず、京阪・南海の手による運営が続いている。
大阪府北部および京都府の店舗は京阪が、大阪府南部の店舗は南海が運営。
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最終更新:2024/04/24(水) 08:00
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