アントニオ・バラガン(Antonio Barragán Fernández)とは、スペインのサッカー選手である。 ポジションは主に右サイドバック。
1987年生まれ。出身はガリシア州のポンテデウメ。愛称はトニョ
セビージャFCのカンテラ出身であり、リヴァプール、デポルティーボ・ラ・コルーニャ、レアル・バジャドリーを渡り歩いて2011/2012シーズンからバレンシアCFに活躍の地を移している。
彼自身はU-21世代までの各年代のスペイン代表に選ばれる選手であったが、2011/12シーズンに移籍したバレンシアではその輝かしい経歴や栄光はもはや見る影もなかった。
あまりにも低いキック精度、判断力の悪さ、諦めがちな姿勢が災いし、彼の守っている右サイドを徹底的に突かれるなど、バレンシアファンからも呆れられていた選手だった。
しかし同シーズンのUEFAヨーロッパリーグのPSV戦(1st Leg)でついに本来のポテンシャルが開花。
DF2人の間をぶち抜いてスペイン代表FWソルダードの得点をアシストすると、以後も積極的な攻撃参加や好クロスを連発し勝利に貢献。
以後、自信を取り戻したのか、移籍当初の酷さは身を潜め、一人前の選手として成長しつつある。
なお、彼自身は非常に人柄の良い人物である。
そんな彼の魅力に取り憑かれた人たちを バラガニスタ(BARRAGANISTA) と呼ぶ。
また、横浜・F・マリノス所属DFの比嘉祐介選手は和製バラガンとして一部で有名である。
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最終更新:2024/04/24(水) 02:00
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