アーマラ・バートンとは、創通からの使者黒焔の狩人である。CVは池澤春菜。
大統領直属の特別部隊「ガイアセイバーズ」の一員で最上位であるオメガ・セイバーの称号を持つ謎の少女。
普段はクールな佇まいだが、戦闘中には一変して好戦的かつ残忍な一面を見せることが多々ある。
機動兵器「ガリルナガン」を駆り、アルテウルの命令でイングほか鋼龍戦隊を執拗に付け狙ってくる。
ちなみに、彼女のBGMである「黒焔の狩人」は「TIME DIVER」のアレンジである。
その正体はユーゼス・ゴッツォによって生み出されたハイブリッド・ヒューマン「バルシェムシリーズ」の一人(つまりヴィレッタやキャリコ、スペクトラの妹にあたる)。
真の所属である「ゼ・バルマリィ帝国」のため、そして創造主たるユーゼスの意のままに暗躍する腹心の部下・・・だが、ユーゼスにとっては彼女も自身の野望達成のための駒に過ぎず、アダマトロン誕生後は用済みとみなされ、ガリルナガンごと取り込まれてしまった。
ユーゼス(バルマー帝国)の意のままに行動するバルシェムシリーズ、という点に関してはイングラムやキャリコと似ているが、実はイングとは後述の要素も含めそれぞれイングラムがαシリーズで担っていた役割を分担し合っているという奇妙な間柄であったりする。
その後、魔装機神シリーズ最終作「魔装機神F」に電撃参戦が決定。
転移の影響なのか、はたまた主人に見捨てられた事が原因なのかは不明だが記憶喪失に陥ってしまった。(デッドエンド一族には記憶喪失になるジンクスがある。)
そんな不幸に見舞われた彼女だが、捨てる神(ユーゼス)あれば拾う神(魔神)あり・・・シュウ・シラカワに拾われており、彼の部下として活動している。
余談だが魔装機神Fには例の「デュラクシール」が味方として本格的に参戦する予定である。偶然か・・・?
名前の由来はAR-10やM16などで知られる銃器メーカー「アーマライト」と思われる。イングラムやクォヴレーなどと同じく、銃器や銃器メーカーの名前から由来している。
が、それ以上にイングラムの名前を役割や立ち位置と共にイングと分割した結果命名された、とも受け取れる。
(ing ram・・・ing(イング)、ram→「arm」ama(アーマラ))
「ハイ・パーソナルトルーパー」に分類される機体で、ヒュッケバインによく似た風貌を持つ。
こちらもアーマラ共々「第2次スーパーロボット大戦OG」にて登場した機体。
主な通称は『創通からの使者黒焔の狩人』。
全身の黒いカラーリングに加え、『ナガン』の名を冠しているため、アストラナガンの関連を匂わせる機体として過去作品をプレーした人はピンときたかもしれないが、解らない人にはさっぱり解らない。
もっとも頭部や全身の形状からすると、上記に記載したアストラナガンシリーズよりもヒュッケバインシリーズに似ており(作中でも「ヒュッケバインシリーズのデータを使用している」とされている)、鋼龍戦隊などでも『ヒュッケバインもどき』の通称で呼ばれている事もあるため厳密にはアストラナガンよりも寧ろヒュッケバインシリーズにカテゴライズされるべき機体なのかもしれない。
(一応、現状ではアストラナガンシリーズともヒュッケバインシリーズとも言われていないのだが)
尚、OGシリーズではアストラナガンの系譜と思われる機体は「R-GUNリヴァーレ」が先に登場している。
ハイ・パーソナルトルーパーと分類される機体で、トロニウムを用いた動力「トロニウム・レヴ」を内蔵しているため、他のガイアセイバーズの機体と比較しても飛びぬけた機動力を誇る。また、斧と銃を合体したような専用武器「バスタックス・ガン」が特徴的で、戦闘ではこの武器を使い格闘戦・射撃戦の双方をこなす。
登場直後、(Mk-II・3号機以外の)ヒュッケバイン一族を皆殺しにしトロニウム・エンジンとブラックホール・エンジンを奪っていくという衝撃的なデビューを飾る。続けてエクスバインを大破させる活躍を見せ、その後もガイアセイバーズのオメガ・セイバー(筆頭戦力)としてアーマラによって運用される。
・・・が、アッシュの初起動やエグゼグスバインの登場イベントなどを得ていくうちに(エグレッタとあわせて)かませ臭が強くなっていくのが悲哀。
しかしゲーム中では、高い機動力と武器性能によってアーマラのステータス及び所持スキルと合わせて、なかなかの強敵として立ち塞がる。ゲーム中でも、搭乗者アーマラのガンファイト技能と合わせて長射程・高火力を誇る機体となっており、何度となくイーグレット・イングほか鋼龍戦隊の前に立ち塞がる。
マオ・インダストリー、及び鋼龍戦隊内では機体の正式名称が判明するまでは「コード"エビル"」と呼ばれていた。
そしてその正体は、ガイアセイバーズの頭目であるアルテウルことユーゼス・ゴッツォによって開発された機体。
上述した「スパロボα」シリーズの世界の虚憶を元に作り上げたと推測されるが、ゲーム中ではガリルナガンとスパロボα世界及びアストラナガンとの関連を裏付ける発言や情報は確認できないため、『ガリルナガンはα世界の虚憶を元に作り上げたアストラナガンのデッドコピー機』という説は今のところソースが無い『定説』で留まっており、現状は「ユーゼス印のアストラナガン」という事実しか判明していない(ただし必殺武器の特徴から察するに、より正確に言えばアストラナガンとヒュッケバインを模したR-GUNリヴァーレのデッドコピー機とも言える)。特に撤退グセがあるトコとか。
無論、今後のスタッフの発言や公式資料が発表されるにつれ明かされる可能性もあるが。
最期は本性を現したユーゼスによってアダマトロンの一部としてアーマラ共々取り込まれた。
その後、鋼龍戦隊にアダマトロンが敗れ破壊されたため、機体に取り込まれたガリルナガンもアーマラ共々消息不明になったが、アダマトロンが撃沈された事で解放され、更にクロスゲートの気紛れなのか搭乗者のアーマラ共々異世界ラ・ギアスへ流れ着いていた。こちらでは動力機関が不調を起こしていた為、本来の性能を発揮できなくなっている。
名前の由来はイスラエルの銃器メーカーIWI社製のアサルトライフル「ガリル(galil)」より。
バスタックス・ガンの先端部がどことなく栓抜きっぽい形状なのは多分関係ない。
ちなみに、このガリルという銃はAK-47のコピーモデルのコピーモデルというこの機体と似通った機歴を持つ。
余談となるが、初登場時のムービーでヒュッケバインシリーズを皆殺しにした際に使った腕のクロー状の武器は戦闘時に一度も使っていない。(少なくとも、下記の武装の中で同じクローを用いる攻撃は1つも確認できない。)
結局アレは何だったのか。
なお、「第2次OG」でのガリルナガンの末路は、『α外伝』におけるアウルゲルミルに取り込まれたアストラナガンとよく似ている。ちなみに同作ではアウルゲルミルが破壊された事で同機体から解放され、元の時代へ半壊状態で帰還を果たしている点も共通している。
全長 | 22.0m |
重量 | 80.3t |
搭乗人員 | 1人 |
移動タイプ | 空・陸 |
装甲材質 | 不明 |
動力源 | トロニウム・レヴ |
開発者 | アルテウル・シュタインベック (ユーゼス・ゴッツォ) |
パイロット | アーマラ・バートン |
所属 | ガイアセイバーズ(第2次OG) シュウ・シラカワ一行(魔装機神F) |
アストラナガンの系譜を受け継ぐと思われるガリルナガンだが、「OG1」で登場したR-GUNリヴァーレと同様でガリルナガンにも「インフィニティ・シリンダー(アイン・ソフ・オウル)」に相当する武装が存在しない。
掲示板
114 ななしのよっしん
2019/05/19(日) 17:55:17 ID: B7hGcs4wYJ
>>101
ヨーテンナイの案件で自身の記憶操作した事知った上で「シュウに救われた」と他ならぬ本人が言っている以上、アーマラの性格的にシュウを裏切る事はしないし出来ないだろうね。
仮に記憶が戻ってもシュウ達と過ごした記憶があるのなら、それこそシュウ達を助ける為という理由がなければ一行から離れる事も無いだろうし。
115 ななしのよっしん
2021/07/30(金) 09:28:19 ID: x0DMliAXdI
30のオリ敵枠として来ないかな…?
主役機ヒュッケだしお祭りとして倒したい。
116 ななしのよっしん
2023/12/05(火) 19:52:46 ID: mpZh9vclqH
魔装機神Fだと他の面子が揃いも揃って全力全開だったり覚醒したり新奥義を習得する中で一人だけ最後までハンディキャップ背負ったまんまだったのは可哀想だったな
巨人族と戦り合う事になった終盤でぐらいはデッドエンドスラッシュ直してあげてもよかったと思うよシュウ様
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最終更新:2024/04/18(木) 11:00
最終更新:2024/04/18(木) 11:00
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