イオンレイクタウンとは、埼玉県越谷市にあるイオンモールとイオンリテールが運営するショッピングセンターである。
2008年10月2日グランドオープン。面積は245,223m2であり、それまで日本一の面積を誇っていた「ららぽーとTOKYO-BAY(120,200m2)」を軽く抜き去って日本一の面積を誇るショッピングセンターとなる。「kaze棟」「mori棟」「アウトレット棟(2011年4月29日オープン)」の3つに分けられる。
2011年には国際ショッピングセンター協会から、「サステナブル デザイン アワード(環境部門)」で最高賞を受賞している。
とにかく横に長く、端から端までだいたい1kmぐらいある。さらに3階建てなので、全てのエリアを往復するだけで軽く6kmは超える。あまりにも遠いので、無料のシャトルバスが越谷レイクタウン駅と駅から離れている「mori棟」の間を運行している。ただし日曜・祝日は13時台で運行が終わってしまうため、どうしてもという場合は100円のタローズバスに乗るしかない。
また店舗数は約700店以上。とても多いという言葉で片づけられるものではない。シャレにならない。
目の前にJR武蔵野線の越谷レイクタウン駅がある好立地であるため、集客力も抜群である。駐車場は1万台以上、駐輪場も7千台以上駐車・駐輪が可能となっているが、土日祝日はこれが午前中でほぼ全て埋まってしまうから恐ろしい。
年末年始・ゴールデンウィークの混雑っぷりは導線が十分に確保される前のニコニコ超会議並みで、土日祝に関してはやや混雑しており、慣れていない人たちにとっては大変なストレスがたまる。ただしコミケほど甚大ではないので、訓練された冒険者にはさほどのことはないのかもしれない。ただしそれらを全く予期できなかった一般人は広さと人の多さがとにかく過ぎるため、軽いトラウマを抱くようだ。
足腰が弱くない限りは原則的に歩いたほうが早い。
なお推奨する装備は動きやすい恰好であり、特にスニーカー(あるいはウォーキングシューズ)は必需である。長期戦にわたる場合は装備を怠ると必要以上の体力が削がれてしまう。
とても広い駐車場ではあるが、前途でも述べた通り土日祝・年末年始・ゴールデンウィーク・お盆休みなどは開店前から閉店以降しばらくの間は周辺道路がエグイ渋滞の仕方をする。車で来る場合は時間に十分すぎる余裕をもち、腹をくくって来店してほしい。※この項は速やかに抜けるためのノウハウを募集しております。
ほとんどのベビーカーは問題はないが、ごく少数「単横陣」「梯形陣」で移動するものや「移動速度が速い」ものがある。注意散漫(例えば「ながら歩き」)の状態で移動していると意図せず衝突したり轢かれてしまう場合がある。どの場所も気を払って楽しんでほしいが、キッズスペースが多いmori 3階やkazeとmoriをつなぐ2階「レインボーブリッジ」はベビーカーやお子様との衝突が多くなるため、いつも以上に落ち着いて行動してほしい。
ドラマのロケ地としても使用されることがあるほか、「Run for money 逃走中」にも使用されたことがある。これだけ広ければ十分逃げ回れるだろう。
なお、ライバルであるショッピングセンターとして、「ららぽーと新三郷」、「ピアラシティ」がある。すぐ近くに「イオンモール浦和美園」や「イオンモール春日部」、「イオンタウン吉川美南」などもある。
とくに「ららぽーと新三郷」には「Loft」「デコホーム」ではない「ニトリ」や「ラウンドワンスタジアム」があり、また少し離れたところに「コストコ」も存在している。レイクタウンにとってはそれなりに好敵手であるが、近隣の上級者は両方のショッピングモールを平日にまわってしまうようだ……。
ちなみに「レイク」とはアウトレット棟の前に広がる「大相模調節池」のことである。
以上のように、お子さんを遊ばせておける「キッズスペース」はmori棟の3階に集まっている。kaze棟やアウトレット棟の親御さん達はどうしたらいいの…。
ちなみに、イオンモール幕張新都心も、巨大な割にはキッズスペース(無料)が少ない。イトーヨーカドー系のほうがキッズスペース(無料)が多い印象である。詳細は割愛するが、レイクタウンの周辺だとセブンパークアリオ柏のキッズスペース(無料)がイチオシである。
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最終更新:2024/04/25(木) 21:00
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