イタリアンスパイダーマンとは、1960年代にイタリアで製作されたスパイダーマン風作品である。全10話。
東映版スパイダーマッの遥か斜め上を行く、とんでもない作品。
プリントされた唯一のフィルムは大西洋で船舶事故により行方不明になっていたが、2006年になって回収され、修復された後インターネットを通じて公開された。
…というのは全くの嘘であり実は2008年に制作されたオーストラリア製の自主制作作品である。
製作はイタリア、Alrugo Entertainment社。一度倒産したが、創業者の孫によって再建された(フィルムを回収し、公開したのはこの孫たちである…という設定である)。
イタリアンスパイダーマンの特徴には以下のようなものがある。
言葉で説明するだけじゃあの妙な馬鹿馬鹿しさは伝わらないと思う。とりあえず本編を見に行くのをオススメします。
英語字幕しか入っていませんが、そんなに難しくないから内容は十分分かるはず。
Wikipedia (英語版)によれば、実はいわゆるパロディで、東映版のように国内配給元が独自に脚色したわけではないらしい。
そもそもイタリア製ではなく、製作国はオーストラリア(出演・製作など、イタリア系の人物が多く関わっていることは推測される)。
60年代のイタリア低予算映画風を狙って製作され、2007-8年にかけて「失われた過去のイタリア映画フィルム」としてネットに公開された。
掲示板
58 ななしのよっしん
2020/01/21(火) 23:29:34 ID: OKFY8mS57I
権利者不明でスパイダーバースに出れなかったそうで、仮面ノリダーが公式登場したのならと
59 ななしのよっしん
2020/07/08(水) 22:25:55 ID: oANhBdzo5M
何かするたびに、さも必殺技名のように
「スパイダーショットガン」
「スパイダー酒瓶」
「スパイダー火事場泥棒」
「スパイダー男女平等」
みたいなコメントがつくの笑う
60 ななしのよっしん
2020/09/16(水) 09:59:07 ID: MXzecbO4b3
トルコ版とは違う方向でぶっ飛んでるな
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最終更新:2025/03/22(土) 08:00
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