イブ(イヴ)とは、
イブとは二番目に作られた人類。
神(YHVH)はアダムがエデンの園の中で一人でいることは好ましくないと考え、アダムの肋骨から伴侶となるイブを作った。
二人は何の苦しみもないエデンの園で暮らすはずだったのだが、イブが蛇にだまされ知恵の木の実を食べてしまったがために二人は神の怒りにふれ、エデンの園を追放されることになった。
ちなみにこのときの二人と神のやり取りはこんな感じ。
神「なぜ(ピー)を隠すのだ?」
アダム&イブ「「だって、私達裸じゃないですか」」
神「裸だったら何が悪い!」
解説すると知恵の木の実を食べてしまった二人は自分達が裸であるという事実に気がついてしまい、神の前にその姿を晒すことを拒み、イチジクの葉で大事なところを隠した。この行為で神は二人が知恵の木の実を食べて知恵をつけてしまったことに気がつき、激怒したのである。
追放後は二人は額に汗して働き、日々の糧を得なければならなかったが、それでもやることはちゃんとやっていたようでカインとアベルという兄弟を授かる。しかし、アベルは逆恨みでカインに殺され、アダムとイブは新たな息子セトを設けることになる。
アダムとイブが人類の始祖である以上、この三人の息子達だけでは人類は増えるはずがないので、当然の事ながらほかにも多数の子供を生んだと考えられる。キリスト教の外典(教会から認められていない聖書)ではそちらの子供達にも触れており、なかなかの子沢山だったようである。
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最終更新:2025/01/23(木) 13:00
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