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イラマチオ(irrumatio)とはオーラルセックスの一種。
たまに「イマラチオ」と誤記され、これについては「"マラ"が含まれていて語呂がいいから」「フェ"ラチオ"と語尾が揃っているから」など諸説ある[要出典]が、これはこの言葉が普及し始めた頃に顕著だった誤記であり、現在ではあまり見られなくなっている。
自分の男性器(ペニス)を相手の口腔に挿入し、自ら腰を前後に振ったり手を使って相手の頭部を前後させたりして能動的に快感を得るオーラルセックスの一種。かつては「強制フェラ(チオ)」等と呼ばれていたが、1990年代後半頃からエロマンガやアダルトゲームを通じて伝言ゲーム的に急速に普及した比較的新しい言葉であり、今やすっかり定着し「イラマ」などと略されることもある。
欧米諸語ではあまり一般的に用いられておらず、英語でも irrumatio (発音はイルメイシオウに近い)よりも skull fucking (※日本ではハートマン軍曹のお蔭で「相手の眼窩に男性器を挿入する行為」として広まったが、あれは「眼球を抉り出す」という前置きがあるからそうなるのであって、基本的にはこっちの意味である。また「相手の女性器に頭部を挿入する行為」でもない), face fucking, throat fucking などの方が広く使われる。また現代英語の irrumatio は広義として「膣と手以外の身体部位に男性器を擦り付けて快楽を得るセックスの総称」でもあり、つまりパイズリ、素股、足コキ、腋コキ、髪コキ等々を含む。
語源はラテン語のイッルマーティオー(irrumātiō)であり、意味は「男性器を強引に他者の口に挿入すること」、つまり日本語の用法は原義に忠実であると言える。また比喩として、うるさく騒ぎ立てる者を指して「チンポでも突っ込んであいつを黙らせとけ」というような使い方もされていたらしい。
男性器を口に含む側の能動的な動きが基本となるフェラチオと異なり、イラマチオにおいては「相手の口腔を犯す」「相手の口腔をモノ(オナホール)のように扱う」という点が強く意識されるため、実際の行為においても性表現においても比較的過激なプレイと見なされることが多く、サドマゾヒズムとの親和性も高い。
あまり乱暴に行うと頭を揺さぶったり喉を突いたりすることで気分を悪くさせたり、デリケートな粘膜(口腔内および男性器)を傷つけたり下顎を外してしまったりすることがある。また感染症のリスクもあるので、互いに怪我をしないよう衛生面も含め十分な注意を払うこと。また相手の心身に相当の負担を与えかねない行為であるため、事前の合意があったとしても本当に嫌がっているときにはすぐに止めるなどの配慮が必要である。
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最終更新:2024/03/29(金) 21:00
最終更新:2024/03/29(金) 21:00
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