インドゾウ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどの各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子となった擬人化キャラクター)である。
CV:照井春佳(ゲーム版)、幸野ゆりあ(アニメ版)、板垣好(けもフレ3)
「わたし、踊りが得意なんです。衣装が素敵でしょ?練習の後はおなかペコペコで、そんな時はモモが一番!あ、モモって言っても果物じゃなくて肉まんみたいなやつだよ」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
現生地上最大の動物・ゾウの1種であるインドゾウのフレンズ。現在ゾウはアジアゾウとアフリカゾウの2種類に分けられる。インドゾウはそのうちアジアゾウ属に分類される。ゲームにおいては他にもアフリカゾウとマルミミゾウ、また、絶滅動物のマンモスがフレンズ化している。
おっとりとした性格でマイペース、お嬢様のような話し方をする。アニメで対面したサーバルちゃんとかばんちゃんは体の大きさに驚嘆し、ラッキービーストも「最大(ただし、ゾウの中ではアフリカゾウの方が少し大きい)の陸上動物」と解説していたが、ゲームでのサイズはM扱いで、実際のゾウのようにずば抜けて巨体というワケでもない(アニメ版においてはサーバル・かばんちゃんよりも頭一つ分デカくはある、アプリ版の立ち絵で並ぶと耳の長さの関係でサーバルの方が大きく見える)。
「インド」の名前持ち故か踊りが大好きで、暇を見つけてはよく舞っている。踊りの腕前はジャパリパーク中に鳴り響き賞賛され、他フレンズに教えられるほどのレベル。ダンスは請われれば喜んで他者に教える。アプリ版ではアフリカゾウから踊りが上手いのを羨ましがられている。
色鮮やかな踊り子衣装に身を包んだミステリアスな雰囲気の娘で、その衣装故に露出が多め。髪の色・尻尾・マフラーの色はゾウ特有の体色に由来する。瞳の色は茶色。
髪型はショートヘア。ゾウの特徴の1つである大きな耳は髪型と一体化する形に変化。立派な牙はもみ上げとして再現されており、その部分のみ白色。
ゾウの長大な鼻はフレンズ化したらマフラーへと変貌した。体の一部から服装へと変化しているがフレンズ化前同様自分の意思で自由自在に動かせるようで、ステータス画面の画像では食べ物と思しき物体を掴んでいる。
パッション属性(赤)のレアリティレベル3のフレンズとして登場。コスト300・攻撃タイプは回復・サイズはM・力自慢の草食・雑食動物のフレンズが参加している「パワフルっ娘連合」に所属している。スキル「超絢爛ステップ」は30秒の間だけ自身の攻撃力を5%アップさせる自己強化能力。エキゾチックな踊りでパワーアップ。
ダンスを踊るのも教えるのも大好きで、フレンズだけでなくプレイヤーやミライさんなどヒトに対しても積極的に教えたり踊りに誘ったりする。ダンス指導は結構厳しく熱血で、たとえ身体構造的に無理な事でも「頑張れば出来る」根性論で実行される。
本人のストーリークエストではインドゾウの衣装の秘密が判明。ダンス衣装は着ているもの以外に何着か所持している。どの衣装も豪華なうえに重い(ゾウの体重がいくらか反映されている)ようで、実際に試着してみたサーバルは重さで動けなくなり脱ぐのも一苦労する有り様だった。また、彼女のダンスはゾウの耳を「うちわのようにパタパタと」動かす部分があるようだ。
ダンスレッスンやセルリアンとの戦いを経てサーバルに「わたしのコピーのようなダンスを踊ってもダメ」「ダンサーそれぞれの個性を活かす事が大切」と説き、「サーバルさんらしいダンスがきっと踊れる」と応援(ダンス指導の内容は忘れよう)、プレイヤー・ミライさんも含めたその場に居るみんな一緒に思い思いのダンスを踊り楽しむのだった。
ゾウ目 ゾウ科 アジアゾウ属 インドゾウ Indian elephant |
第2話「じゃんぐるちほー」で登場。ジャパリパーク内のじゃんぐるちほーで暮らしている。熱帯雨林は生物の宝庫でフレンズとも沢山出会えたよ!な場面で登場。
後ろを向いてサーバルと話しながら歩いていたかばんちゃんがうっかりぶつかってしまったが、本人も踊りに夢中だったらしく「ごめんなさい、踊ってたらぶつかっちゃったわ」と謝っていた。
残念ながら踊っている最中の様子は不明。
アニメのテレビ初放送当日には、キャラクターをデザインした本人である吉崎観音がTwitterにかばんちゃんとサーバルが彼女と出会ったシーンのイラストをアップロードした。アニメ内とは違ってこのイラストでは、サーバルとインドゾウが一糸纏わぬ姿で描かれている。
ちなみに「ちょこっとアニメ けものフレンズ3」2話において、踊るオオフラミンゴをしてアフリカゾウが「インドゾウみた~い!」と評するシーンがあるが、これは中の人ネタでもあったりする。(3のオオフラミンゴもCV.幸野ゆりあである)
「リズムに乗って踊っちゃうわね♪」
2018年9月5日から観察可能になったフレンズ。けもトークの枠の色は緑。一人称は「わたし」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
ぱびりおんでのデフォルメ立ち絵では、饅頭(おそらく自己紹介にある「モモ」)は持っておらず、耳や頭髪などの色も濃いめのグレーになっている。2人がかりの荷物をひょいと持ち上げたり、つい力が入ってしまって大木をへし折ってしまう、威嚇の鳴き声が非常に大きいなど元となった動物であるゾウの力強さは健在のようである。
踊り好きで陽気なオカピやコンゴウインコとは比較的に気が合う仲であり、踊るようなけもトークでよく共演している他、「他の子たちも呼んでわいわいやろう」という話で真っ先にオカピやコンゴウインコの名前を出すなど、かなり親しい様子が見られる。
踊っているけもトークで太鼓を叩くような擬音が用いられる事もあるが、登場初期のけもトークでは太鼓が登場するのは「あーかいぶ5」のみであり、後に追加されたけもトークの1つで太鼓について「前に見つけた」と言っていることから、この太鼓はあーかいぶ5のカラフルな太鼓を使用している可能性が高く、オカピ曰く「いいびーと」なようだ。
アフリカゾウがよく行っている「パオパオ」という単語や行為はインドゾウも知っているようである。ちなみにこの「パオパオ」についてはアフリカゾウの「マフラー巻いてパオパオしようよ!」という発言や、ゾウの習性で鼻を絡ませてコミュニケーションを取ることがあるという事を考慮すると「鼻代わりになっているマフラーを相手にも巻く行為」を指している可能性が高い。
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最終更新:2024/04/20(土) 04:00
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