インフラエンジニア双六

インフラエンジニア双六とは、インフラエンジニアにしか判らない苦労が詰まった双六である。

概要

元はtwitterのハッシュタグとして好評を博した話題。

インフラエンジニアにとってのあるあるネタを、双六のマス目のように表現するネタで、「障害対応で１回休み」「仕様変更で１０マス戻る」等、その道の人にしか判らないネタが数多く飛び出した。

「あるある過ぎて笑えない」「戻るマスと休むマスしか思いつかなくて無理ゲー臭が凄い」等と血を涙を流す本職の方々が続出する阿鼻叫喚の地獄絵図が展開。「ゴールは仕事を辞めて農家になること」とも揶揄された。

これらは後に本当に遊べる同人双六としてコミケ頒布が行われ、話題性もあって好評を博した。現在は同人ショップCOMIC-ZINで販売されており、通販対応もしている。

なお、製品版はちゃんとゴールに到達出来るようになっているが、結果として「デスマが少なすぎる」等の批判も出ている。……もはや何も言うまい。

性質上、そのほとんどが自虐ネタで構成されている部分は好き好きであるが、「一緒に遊んだら家族に仕事の辛さを理解してもらえた」などという心温まる（？）報告もあるとかないとか。
双六としては、所持金、SAN値(!?)のステータス管理がやや手間であるという欠点はあるが、短時間で遊べるボードゲームとしてまとまっているので、興味があったら手にとってみるのも良い。内容について本職の人に解説してもらいながら、愚痴を聞いてあげるのもおすすめである。が……

インフラエンジニア双六の落ちは、一緒にやっていたインフラエンジニアが障害対応でいなくなるという落ちでした　-twitterのつぶやき

こんなオチがついたりするので油断は出来ない。

関連動画

 

関連項目

• ボードゲーム
• 双六
• インフラエンジニア