イ・ソジン

イ・ソジン（이서진・李瑞鎮・Lee Seo-jin）とは、韓国の男性俳優である。うがい薬ではない。

概要

• 誕生日：1971年1月30日
• 家族：未婚。祖父は多くの銀行頭取を歴任、父親は安興相互信用金庫社長を努めた。
• 学歴：高1より米国留学し、ニューヨーク大学経営学科卒
• 身長：178cm
• デビュー：SBSドラマ「波上の家」（1999年）

金融マンの家計に生まれる。中学生の頃に熱心に映画館に通い、映画監督を夢見て留学時映画学科に進学しようとするが、親の反対にあい経営学科に進学。しかし大学で短編映画の制作に関わったことから俳優業に興味を持ち、帰国、兵役後に俳優の道に進んだ。演技面では台詞を間違えないことに定評がある。

ドラマ「チェオクの剣」（2003年）で武術の達人ファンボ・ユン役で人気を集める。また「宮廷女官チャングムの誓い」で監督を努めたイ・ビョンフンの監督作品「イ・サン」（2007年）では主演を努め、同年MBC演技大賞の最優秀男優賞を受賞した。

近年は「花よりおじいさん」「ユン食堂」などバラエティ番組への出演も増え、活躍の場を広げている。また2011年より兄のイ・ヒョクチンが代表を務めるアスクアベリタス資産運用（株）の常務に就任した。

プロ野球チーム「斗山ベアーズ」のファンである。ハードロック、ヘビーメタルのファンであり、バンドTシャツを着て番組に出演することが多い。

日本のファンからはよくイソジンが贈られてくるという。2010年にはインタビューで「たくさんの方が贈ってくださいます。ちょっと発音が違うんです。」と語っている。

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