ウィップ(Whip)とは、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズのキャラクターである。
KOF99から登場したキャラクター。以降KOFXIまでは皆勤。年齢は自己申告で16歳だが定かではない。
K'の姉「セーラ」のクローンであり、彼女の記憶を移植されている。鞭を変幻自在に使いこなしたり、デザートイーグルをぶっ放す(鍛えた成人男性でもなければ撃てないレベル)などの描写があることから、ネスツで肉体的改造を受けていると考えられる。
K'やマキシマ達より早くネスツに決別し、ハイデルン所属のアックス小隊に入隊。当時のコードネームは「サリー(sally:出撃)」であった。後にラルフの部隊に転属、任務としてKOFに出場することになった。
その時にラルフが「鞭を使うからムチ子」というコードネームを付けたが、当然ながらウィップに拒否される。その後、クラークが「ウィップ」を提案したところ、快く承諾。
しかしラルフは一向にウィップと呼ばず、「ムチ子」の一点張り。例外的にKOF2003のストーリーでは作戦行動中に無視され、やむを得ずに呼び直している。ラルフはともかく、ウィップもかなり大人げないのではなかろうか…。
また、プロフィールの嫌いなものがたびたび変わるのも特徴。'00では「容量不足、技へつり」という開発スタッフの愚痴そのものであったが、'01の「裏切り者」でいったん落ち着いている。が、XIVで「ラルハラ(ラルフハラスメント)」になってしまった。
ボスのクリザリッドに彼の出生にまつわる事実を教え涙ながらに最期を看取った。
EDにてゼロにこれまでの事実を教えられる。
ゼロの死亡現場から発見されたディスクに、ウィップの「遺言」の映像をラルフ達に残し、K'達と合流した。
K'やマキシマ達と一緒にネスツ解体に成功。ネスツ解体後はハイデルンの小隊に戻ってきた模様。
(K'はフォクシーやダイアナ達と非常に仲が悪いため、パイプ役という意味もあるのかもしれない)
ネスツ編のヒロイン的存在(?)なのだが、クーラ・ダイアモンドが出てきた為にやや霞みがち。
しかも「シャララララララ!Shall we dance?」やら「デラデラデラデラ!デラックス!」といった、特徴的にも程がある掛け声に加え、「外道がァーッ!!」と叫びながら「スーパーブラックホーク」を撃ったり、ムチで相手を引きずりつけ、アマツさえ相手を頭を踏みながら笑うなど、色物めいた雰囲気を漂わせるように。
……なんて女だ。
その他わかり次第追加していって下さい。
鞭を使うためにリーチに優れている。
空中戦も強く、必殺技は強制ダウンを奪う物や攻撃力の高い物がそろっている。
しかし一つ一つの技の隙が大きく、技それぞれの癖も非常に強いために初心者向けではない。
KOFにしては超必殺技が基本一つしかない、珍しいキャラ。
KOF2002では5強に入る程の強さを得たが、XIでは最弱キャラに成り下がってしまった。
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最終更新:2024/12/12(木) 00:00
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