ウグイス(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームを始めとする各種メディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子の姿になった擬人化キャラクター)である。
スズメ目ウグイス科の鳥・ウグイスのフレンズ。日本三大鳴鳥の一角(他はオオルリとコマドリ)で、「ホーホケキョ」という鳴き声で有名。日本では文化的にもお馴染みの鳥。
伝統的な日本の美女っぽい、物静かで落ち着いた立ち振る舞いのお嬢様風な女の子。静かで趣のある口調で、やんごとない文化の中心地である京都弁らしき言葉で喋る。騒がしいのは嫌いなようで、静寂さを好み、静かな場所で留まり暮らすのが好き。ただし、外の世界への興味や俳句の題材になりそうな物事への探求欲もまた強い。
俳句を嗜んでおり、その時の感情や出来事を一筆して詠み上げる、生粋の俳諧。俳句に繋がる物事を見落とさないよう常に探し、身の回りで起きた事・思い出・己の全てを句にして詠っていくと意気込む。
元動物以上に飛翔能力が上がっているのか、ジャパリパークの各チホーを旅して周ったり、別チホーのレースに出たりと、アクティブに飛び回る。
日本の文化でお馴染みの鳥だからか、着物をアレンジした和風な衣装を着用。着物風の上着と花柄のピンク色ミニスカートを着て、茶色のタイツとローファーを履いている。お尻からは立派な尾羽が生えている。
髪型はロングヘアーで、髪の流れ方は元動物の体型を再現。髪の色は所謂ウグイス色で、色や模様は羽毛の色を再現している。翼の色はオリーブグリーン。梅の花を模した髪飾りを留めている。
ピュア属性のレアリティレベル3のフレンズとして登場。コストは300・攻撃タイプは遠距離・サイズはS。留鳥系フレンズのグループ「まったり浮遊部」に加盟している。所持スキル「心響く本日の一句」はピュア属性の味方フレンズ全員の防御力を35%上昇させる。効果持続時間は20秒間。仲間がパワーアップするほどの素晴らしい句を詠み上げる。
戦闘では羽根を飛ばして攻撃。クエストクリア後に詠む句は「静寂は 何にも勝る 趣向かな」。レベルアップ後に詠む句は「強くなり 活躍しけり 誰よりも」。
一定の地域で暮らし渡りなどはしない留鳥のフレンズだからか、生活区域から他のチホーへ出た事は無いらしい。ウグイスのストーリークエストでは実際に他チホーを自身の目で見て俳句を読もうと考え、トキに案内役を頼んで各チホーを旅して周る事に。旅先で詠んだ句は「ケモのほそ道」なる紀行文にして発表する気。
トキの言うインスピレーションが刺激される地(初日はサンカイチホーの砂漠・ホッカイチホーの豪雪地帯)と、やたら過酷な地ばかりを旅して俳句を詠み、1日の疲れを温泉に浸かって取り、トキの歌で締めくくられた。その後も様々な地を旅して周り、俳句を詠んでいった模様。
ストーリー中で詠まれた句は以下の5句。
「止まり木は 緑陰われに 牙をむく」砂漠で巨大サボテンに寄り掛かりそうになって。
「四方より 冴ゆる無音が背を撫でる」雪原の寒さと静かさと無言のトキに耐えかねて。
「しみる湯に 肌はふやけて ふわゃふわゃ」温泉の極楽さに文字通りふやけながら。
「友と行く 日永ほそ道 果ては無し」俳句の旅への意気込みを新たにして一句。
なお、パーク巡りの旅はウグイス曰く「あらゆる意味で刺激的な旅でした。ええ、あらゆる意味で・・・」とのこと。
トキとは、ジャンルは違えど芸術活動に熱中する者同士としてシンパシーを感じている。ただし、トキの歌は苦手なようだ。
ストーリークエストでは第6章に登場。ホートクチホーで開催される一大イベント・スカイレースに同じ日本の鳥のフレンズであるキジ・ウミウとチーム「キジチーム」を結成して出場、レース制覇を狙う。
レースは新型セルリアン・バードリアンの乱入により大荒れとなり、出場チームには次々と試練が降り掛かる。キジチームにもバードリアンが襲い掛かるが、その大ピンチに対しウグイスは
「雲海を~ 割って迫るや~ セルリアン~」と優雅に俳句を詠む余裕(状況が分かってない)っぷり。逃げようとキジが進路変更を指示するもウミウが進路を変えるのを頑なに拒否し、チームは混乱しまくった末にバードリアンに撃墜され、レース脱落となった。
掲示板
提供: 朝霧
提供: 影武者
提供: APT
提供: えむ
提供: 黒猫
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最終更新:2025/04/20(日) 19:00
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