ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーとは (ウッチャンナンチャンノホノオノチャレンジャーとは) [単語記事]

限界に挑み　夢を実現し続けてきた人類たちよ　更なる挑戦に命を燃やせ
その報酬は　１００万円・・・

『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!』とは、かつてテレビ朝日系で放送されていた視聴者参加型バラエティ番組である。主な略称は「炎チャレ」。

概要

1990年代後半の火曜夜の名物だった番組。具体的な放送期間と日時は、1995年 10月から2000年 3月までの火曜 19時。

その名の通り、番組から提示された課題に視聴者が挑み、条件を達成できれば100万円が獲得できた。
スタジオでは、ウッチャンナンチャンの2人の司会で、視聴者が挑戦した様子をまとめたVTRを紹介。その後、同じ条件でゲスト芸能人が挑戦する場合もあり、クリアできれば同様に100万円がもらえた。
また、賞金獲得者はスタジオでインタビューを受けることもあった。

電流イライラ棒シリーズ: この番組を代表するといっても差し支えない企画。内容などは単独記事を参照。
スペシャルでは、その日放送されてクリアされなかった企画の賞金を積み立て、ゲストがイライラ棒をクリアできたら全額進呈という場合もあった。
何よりも、ウッチャンヘアピンにて、大股開きで尻を突き出すようにかがむ久本雅美の姿が印象的だった。
カラオケ1曲歌詞を見ずに歌いきる: 現在でも特番期に不定期で単独放送されている企画。
デュエット曲限定編、アニソン限定編などもあり、アニソン編では川合俊一が一般参加で「ガッチャマンの歌」を歌いきって賞金を獲得した。
連続100問正解シリーズ: 漢字の読み、音楽のイントロ、アニメのキャラ名など、テーマ固定の筆記クイズが100問出題され、全て正解できれば賞金がもらえた。
ひらひらペーパー: スタジオ天井付近から落とされる、ティッシュペーパー並に薄い紙を3枚続けて箸でつかめれば賞金獲得。
24時間耐久鬼ごっこ: かくれんぼと言った方が適切かもしれないサバイバル企画。南原清隆をリーダーとする鬼チーム、中でも松尾伴内の鋭い洞察力の前に沈んだ挑戦者も少なくない。