「ウッドマン」とは、ロックマンシリーズ第2作目『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』に登場する8大ボスの1体、「DWN.016 Woodman」のことである。
競走馬のウッドマンについては、該当記事『ウッドマン(競走馬)』を参照のこと。
ゲーム的な扱いは次の通りである。
天然の檜の中身をくり抜いて特殊コーティングしたボディを持つ。
更には内部メカまでもがボディと同じ素材で出来ているという高級感漂う自然派ロボット。
怪力が自慢のパワーファイターだが、気は優しくて力持ち。
自然破壊・森林破壊を絶対に許さない。
あらゆる攻撃を跳ね返す特殊武器「リーフシールド」で防御を固めつつ、
電磁ビットによる制御でこれを広範囲に飛ばす攻撃により、
着実にロックマンを追い詰める強敵。ワイリーのお気に入りロボットである。
※詳しくは「Wikipedia:ロックマン2 Dr.ワイリーの謎」をご参照下さい。
ワイリーのお気に入り。当然、火に弱い。
体当たりのダメージは非常に大きい。
SPADでの担当声優は菅原淳一。スネークマン・ジェミニマンとの三役兼任。
※以下、ネタバレ含む
SPADでは親友シャドーマンをコアごと破壊され、
再生不能になったことから、ロックマンに弔い合戦を挑んでくる。
ウッドマンとシャドーマンが親友であったというのは、
初めて明かされた設定であり、同ゲームのプレイ動画では、
「シャドーブレードの的だったのでは」「変わり身の術に使われたのでは」
との憶測を呼んだ。
ちなみに、その後のDWNが一同に会する場面でも、
シャドーマンは復活していない。
最後は親友を再生不能にされた=殺されたにも関わらず、
他のDWNと同様ロックマンのことをかばい、
ラスボス破壊のためにエネルギーを託してくれる。
ウッドマンの優しいという特徴は本物である。ウッド・・・
◆特殊武器
リーフシールド
(小型の電磁波発生装置を内蔵し、特殊コーティングした4枚の木の葉型ビットを
自身の周囲に展開、弱点武器を含むあらゆる武器を弾いてしまう。)
ロックマンが使うと、基本はウッドマンと同じであるが、纏ったまま移動できず、
移動ボタンを押すとその方向に飛んでいく武器となる。飛ぶ方向は上下左右の4方向、
斜め不可。ボスのほとんどには通用しない。
方向キーに反応して飛ぶため、展開中でも垂直ジャンプは可能。
またウッドマンのそれとは異なり、敵弾は防げない。
消費エネルギーは3であり、飛ばした瞬間に消費する。
しかし、展開中は武器選択画面を開けないので、展開すると飛ばさざるを得ない。
ピピが出てくる場所で展開したまま放っておくと、子ピピがどんどんぶつかって勝手に
死んでくれるため大量のエネルギーや1UPが稼げる。
◆特殊武器が有効な相手
◆攻撃力
上からの木の葉型ビット(4ダメージ)、リーフシールド・体当たり(8ダメージ)
◆武器相性
弱点武器:アトミックファイヤー(小玉1ダメージ、中玉3ダメージ、大玉14ダメージ)
無効武器:バブルリード、クイックブーメラン、タイムストッパー
回復武器:リーフシールド
準弱点武器:エアーシューター(4ダメージ)、メタルブレード・クラッシュボム(2ダメージ)
その他:ロックバスター(1ダメージ)
特記事項:
リーフシールドで体力全回復。
タイムストッパーでウッドマン・落ちる木の葉・リーフシールドを止めることができる。
◆外見的特徴
天然の檜を刳り抜いて作られているため、
頭部は切り株の着ぐるみのようになっており、右には枝が残ったままになっている。
他両手、両腕・腿部分以外は全て外見は木造。ボディにはベルト着用。
両腕・腿部分は黒タイツ(黒漆塗り檜?)、顔と両手は人間とほぼ同じだが、
目蓋は緑色でツリ目である。クイックマンと同じく、体のどこにもコアを有していない。
◆ステージ
森→洞窟→木橋→洞窟→森→洞窟と進む。
ステージを通して敵の攻撃が激しい上、耐久力の高い敵が多い。
最初の洞窟では中ボス・フレンダーが3体待ち受けるが、
画面をスクロールさせる前にタイムストッパーを使うと出現できなくなる。
但し、この方法で回避できるのは2体のみ。
ピピ自重しろステージその3。モンキングも自重してくれ。
◆ステージ曲
◆傾向と対策
基本は
リーフシールド展開→木の葉4枚発射→リーフシールド発射
→ロックマンの方向へ小ジャンプ(この辺りで木の葉が落ちてくる)
→僅かな攻撃チャンス→リーフシールド展開・・・
の繰り返し。こちらの攻撃による回避行動は無し。
戦い方としては、
リーフシールドをジャンプで回避
→着地した直後ウッドマンへバスターで攻撃
→落ちる木の葉をよけるため壁際へ移動し垂直ジャンプしかわし
→ウッドマンをバスターで攻撃
というやり方で戦うとやりやすい。
ウッドマンが近づいてきた場合は落ち葉にあたり、
向こう壁へウッドマンにダメージ与えながら移動するとより少ない被ダメージで倒せる。
(このときは進行方向へ移動と同時に行い、振り向きダメージなどは与えない)
リーフシールドの回避は垂直ジャンプでもよけられるが難しいため、
横移動ジャンプでかわすとよけやすい。
アトミックファイヤー最大溜め2発でKOできますが、
リーフシールドにはくれぐれも御注意。
クラッシュボムのときは、逆にリーフシールドに当て爆発させれば、
爆風にウッドマンを巻き込めます。
実はリーフシールドは密着すると武器が当たる欠陥仕様のため、
展開中に密着してエアーシューターを連射することであっさり倒せてしまう。
(エアーシューターは当たった直後にリーフシールドでかき消されるため、連射が可能)
掲示板
23 名無し
2020/09/15(火) 00:46:02 ID: H4U5/kliW+
>>1
クラッシュボムって欠陥品ではあるがロマンの塊でもあるよな
すり抜けるもよし、爆発するもよし
24 ななしのよっしん
2022/03/04(金) 12:38:24 ID: xkOXLi99j/
エアーシューターでも余裕で勝てる
リーフシールド避けるのが苦手でも、威力の低い「落ちる葉っぱ」にわざと当たってダメージ抑えると被害が少なく済むよ
ボスラッシュなら倒した時のライフ大でおつりが来るぐらい
25 ななしのよっしん
2024/02/07(水) 15:42:41 ID: ShgiVWiJNM
>>8
セガサターン版『ロックマン8』にもサーチマンステージの中ボスとして登場する。
※プレイステーション版には出てこない。『ロックマン クラシックス コレクション2』に収録されている『ロックマン8』は、プレイステーション版。
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最終更新:2024/04/25(木) 23:00
最終更新:2024/04/25(木) 23:00
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