ウムル・アト=タウィル('Umr at-Tawil)とは、E・ホフマン・プライスが想いつきハワード・フィリップス・ラヴクラフトが手を加えて創造した存在である。
別名:命永らえしもの
小説「銀の鍵の門を越えて」に登場するThe Anicient Onesの筆頭。今日ではThe Anicient OneはGreat Old Oneと同一存在とされており、ウムル・アト=タウィルはヨグ=ソトースの化身か配下と見られている。
プライスが書いた「幻影の王」では人間の老人姿でランドルフ・カーターを認めると向こうから歩いてやって来たが、ラヴクラフトの「銀の鍵の門を越えて」では、人間よりも小さく布に包まれて姿は判らず台座の上に座っている姿である。おそらく、バトルフィーバーJの敵サタンエゴスの神を想い浮かべれば良いと想われる。
この名はアラビアの方の言葉らしいのだが、どうやら、その意味は別名と同じであるらしい。但し、文法的にはタウィル・アト=ウムルとなるべきであるらしく、TRPGでは、そちらに名前が変更されている。その為、近年は小説でもタウィル・アト=ウムルになっているもの見られる。
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最終更新:2025/04/14(月) 23:00
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