本名:梅原大吾(うめはらだいご)。
日本2D格ゲー界のカリスマにして日本初のプロ格闘ゲーマーであり、世界トップクラスのプレイヤーである。日本人プレイヤーとしては初のEVO殿堂入りを果たしている。
超能力じみた先読み能力と凄まじい反応力、さらに卓越した操作技術を持つプレイヤーである。
そして何よりも、追い詰められてからの驚異的な精神力を最強の武器としている。
その鋼の心臓は数々の名勝負(逆転劇)を生み出し、格闘ゲームに詳しくないプレイヤーにまで人気があり、国内外に信者とまで呼ばれるファンを獲得している。
古くはスーパーストリートファイターIIXから、現役タイトルのストリートファイター6までトッププレイヤーとして活躍し続けており、格闘ゲーム界の生ける伝説として圧倒的な存在感で君臨している。
ヴァンパイアハンターでの286連勝やヴァンパイアセイヴァー・ストリートファイターZERO3・CAPCOM VS. SNKとカプコン公式大会3連覇、TV放映されたZERO3日米決戦でのAlex Valleとの名勝負など数々の伝説を持っている。ウメハラの対戦動画でもっとも有名だと思われるのは、3rdの「Evo2004ルーザーズ決勝 VSジャスティン戦」での逆転劇。これ以来、海外でも「Beast Daigo」として広く知られるようになった。これに対するウメハラのコメントは「まぁ、盛り上がってよかったね、と言う感じかな」と、至って冷静であった。
使用キャラクターとしてはオーソドックスなキャラクターや「強い」とされるキャラ(3rdのケン、GGのソル、カプエス2の胴着チーム、ヴァンパイアハンターのパイロン等)を使う…とされていたが、プロとして活動を続ける中で一般プレイヤーへ与える影響(実際ウメハラがサブ含め使い始めたキャラは使用率が上がることが多い)なども考えるようになり、「極端な相性の組み合わせがない」「同キャラ戦が楽しい」といった独自のキャラ選びをしている。また嗜好として「見た目が強そうなキャラが好き」であることも語っている。女性キャラをほとんど使わないのはそれが理由かもしれない。
人物像としては本来身内とは冗談を交わす気さくな性格であるが、対外的には長年上記のコメントのようにクールな反応が多く、無口でストイックなイメージが強かった。しかしこくヌキ王国への出演をきっかけ(仕事で出演するのに喋らないのは良くないという考えから)にトークの機会も増え、ネット環境の充実も伴ってTwitchでの生配信などでは、スーパープレイを連発しながらも変顔をする、奇声を発するなど往年からは想像もつかないようなウメハラを見ることができる。一方で視聴者に確反や技フレームを聞く、逆に視聴者からの質問に対し動画を見ながらアドバイスをするなど、ファンとの交流にも積極的である。
各書籍や講演会では、プロに至るまでの苦悩や紆余曲折から形成された独自の人生観などが語られている。アーカイブがYouTubeなどで無料で見られるものもあるので、興味があればそちらも視聴してみると良いだろう。
一時は引退説も囁かれたが、ストリートファイターⅣが稼動するや否や、元祖とも言えるリュウで参戦。
のみならず、「強豪がひしめく都心で勝率9割」「BPでは全国ランキングトップを独走」と、未だ衰えない圧倒的な実力を見せ付けている。
2009年4月に米サンフランシスコで行われた「ストリートファイターⅣ」世界大会において、
「背水の逆転劇」の対戦相手でもあり、有名な米国チャンプのJustin選手、
カプコン公式大会を制覇した日本チャンプである伊予選手、
韓国チャンプのPoongko選手の3名を容赦無く3タテで完封勝利。
「The Beast」の名前に衰えは一切無い事を否応なしに見せ付けた。
2009年7月にラスベガスにて行われたEVO 2009(以前「逆転の背水劇」が展開された全米格ゲー大会)の
ストリートファイターⅣ部門にて、再びJustin選手を見事降し、ストⅣの頂点に立った。
またアーケードゲーム専門誌「ARCADIA(アルカディア)」に2009年8月号から『ウメハラコラム・道』が連載開始
4月、ウメハラのマネージメント会社である「クーパーズタウンエンターテイメント」がITMedia GAMEZのインタビューに答え、ウメハラが4月よりアメリカのPC周辺機器メーカー「MadCatz」とスポンサー契約を結んだことを明らかにした。これにより、ウメハラは名実共にプロゲーマーとして活動を開始することとなった。
5月9日、NHK-BS2にて放送された「MAG・ネット」にてストリートファイターが特集され、番組内でウメハラがフィーチャーされた。上記のプロ契約や背水の逆転劇(レッツゴージャスティーン!)が紹介されたほか、「梅原大吾のストリートファイター講座」なるコーナーが用意され、ウメハラ自身により「ウメハラ持ち」「連続技の練習」が解説されるという盛りだくさんの内容であった。
わずか6フレームの間に正確に「236236P」と「真空波動拳」のコマンドを入力したり、「昇龍拳→セービング→前ステップ→滅波動拳」という連続技をいとも簡単に繰り出すその様子は、まさに圧巻である。番組内で取材を受けた外国人プレーヤー、ニコラス・イナブニットの「彼はまるで神ですよ」という言葉がその達人ぶりを物語っている。
5月15日、ニコニコ生放送で開催された「『スーパーストリートファイターIV』オンライン対戦会」にときど、マゴ、こくじん、KSK、ガマの油と共に出演。この番組上においてウメハラ自身により、スーパーストリートファイターIVにおけるウメハラのアカウント名を「友人の家でプレイしている」と前置きした上で「gameinn」であると明かした。すでにgameinnのプレイ動画の一部がウメハラのプレイ動画として投稿されていたが、これらを認めたことになる。
またこのとき、「小足見えるんですか?」という有名な質問に対して「無理に決まってんじゃん」とマジレスし、「小足見て昇竜余裕でした」が誤謬であることを映像で本人が認めた(活字媒体では既に言われていた)。
5月29日から30日にかけてオーストラリアにて開催された「EVO APAC」(世界的な大会「EVO」のアジア・太平洋地区部門大会)にウメハラが出場、スーパーストリートファイターIV部門にて優勝を果たし、7月に開催されるEVO世界大会への出場権を獲得した。なお、この大会にて行われた組み手(賞金がかけられた「マネーマッチ」)において、ウメハラは延べで200勝以上を記録したとのこと(130連勝+70連勝、ウメ速より)。
7月9日~11日、アメリカ・ラスベガスにて開催された「EVO 2010」にときど、えいたと共に出場した。大会はえいたがベスト32(25位タイ)、ときどがベスト16(13位タイ)、そしてライバルであるジャスティン・ウォンがベスト8へ進めずに敗退する(9位タイ)という大波乱の展開になり、さらにウメハラのスティックが何者かによって盗まれるというハプニングが発生する中、終始危なげのないプレイングで対戦相手を圧倒。決勝戦でアメリカのリッキー・オーティズ(Ricky Ortiz)を倒し、見事2連覇を達成。優勝賞金14,000ドル以上を手にした。
7月22日、産経新聞にてウメハラのインタビュー記事がウメハラの写真と共に掲載された。格闘ゲーマーの記事が日本の五大新聞に掲載されるのは異例中の異例のことである。また、この記事の中で今年8月に発表される「ギネス・ワールド・レコーズ」において、世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマーとしてウメハラの名前が掲載されることが明らかになった。
8月30日、当初の報道どおり、ウメハラは2011年の「ギネス・ワールド・レコーズ」「ギネスブック・オブ・ワールド・レコーズ ゲーマーズエディション」にその名前が掲載され、イギリスで開催された国際大会「Super VS Battle」にてウメハラに登録証明書が授与された。ゲーマーズエディションにて掲載された記録は「最も多くのトーナメントで優勝したプレイヤー」(15勝)である。
9月18日~19日にかけて開催された「闘劇10 FINAL」では、中足絶唱TKD、ボンちゃんと共にチーム「武田家」でストリートファイターIV部門に出場したが、残念ながら金デヴ、ももち、RFの「おこづかい2千円」に破れ、準優勝に留まった。
10月、「ARCADIA(アルカディア)」11月号にて、全15ページにも及ぶ「ウメハラ特集」が組まれた。カプコン小野義徳氏との対談を始め、数ページにも及ぶロングインタビューなど盛りだくさんの内容である。
このロングインタビューの中で、ウメハラは「今注目しているプレイヤーは誰ですか」の問いに対し、ヨーロッパではルフィ、アメリカではジャスティン・ウォンと回答。そして「今新しい格ゲーがリリースされ、かつ仮にチームを組んで勝たなければならないとした場合、誰と組む?」の問いに対しては、ときど、ヌキ、金デヴ、ネモ、伊予の名前を挙げている。
2010年12月30日、ウメハラの公式サイトが更新され、世界各地から招聘を受けている旨を明かす一方、同時期にアーケードで稼働を開始したスパIVAEへ注力するため、大会シーズンを迎えるまでは国内での活動に限定する旨が公表された。
事実、2011年に入ってからウメハラはそのアナウンス通りスパIVAE(アーケード)一本に絞った活動を展開、使用キャラクターをこれまでのリュウからユンにチェンジした。全国ランキングでは常にトップを維持し続け、初代こそマゴにその座を奪われたものの、全国ランキングトップにのみ与えられる特別称号「アルティメット・マスター」をマゴに次いで獲得した。
主な戦場となった池袋サファリでは連日のようにウメハラが対戦を行い、サファリはスパIVAEにおけるトッププレイヤーの集結場所として機能するに至った。その後、ウメハラは場所を新宿タイトーステーションに移し熱い戦いが繰り広げられた。
その後、主な海外大会などには一切姿を見せなかったウメハラだったが、4月23日にマゴ・ニャン師率いるTOPANGAが主催した東日本大震災への全額寄付大会「TOPANGAチャリティーカップ」にて久しぶりにその姿を見せ、The Beastの名にふさわしいプレイを展開、見事チームを優勝に導いた。
また同時期には講談社の雑誌「FRIDAY DYNAMITE 4/27号」にて3ページに渡るインタビュー記事が掲載、「ゲーム界のイチロー」と紹介された。
その後も大会出場の動きをみせていなかったが、6月10日に公式サイトが更新され、アメリカで開催される「Revelations 3」への大会出場を表明。大会では見事スパIVAE個人戦にて優勝を勝ちとった。その後NorCal Regionals 2011にも出場、こちらでもスパIVAE個人戦で優勝をスコアしている。
7月29日、ウメハラはEVO2011に出場した。
1日目のスパIV予選、ウメハラはなかなか会場に姿を表さず視聴者などをやきもきさせたが、予選開始前に無事会場に到着。磐石の仕上がりを見せたウメハラは予選を難なく突破した。
セミファイナルでは永遠のライバルであるアレックス・ヴァイエと対戦。アレックスはリュウを使用しウメハラユンを追い詰めたが、ウメハラはここでも勝負強さを発揮しアレックスを撃破。無事にウィナーズでベスト8に進出した。
31日に行われた決勝でEVO同タイトルの3連覇が期待されたが、ウィナーズではノリに乗っていた韓国のPoongkoに敗れ、さらにルーザーズでもLatifに敗退、残念ながら4位に終わった。なお、サイドトーナメントとして開催されたスパIIXでは見事優勝を飾った。
EVOではウメハラを交えたパネルディスカッションやサイン会などが行われており、ウメハラは来場者に笑顔で応じている。
2011年8月11日、Twitterに突然「ウメハラ」を名乗るTwitterアカウント「daigothebeast」が出現し、以下のようにツイートした。
梅原です。8月20日のGodsgarden4に参加します。
同日、上記アカウントが示した日本の格ゲー大会「GODSGARDEN」の公式サイトが更新され、ウメハラが人気投票で17,879票を獲得し同大会への出場が確認された。
その後、ウメハラは4gamer.netによるインタビューにGODSGARDEN主催の稲葉央明と共に応じ、上記アカウントがウメハラ当人の公式アカウントであることを明かした。現在もウメハラの活動についてのツイートを行っているが本人がツイート内容を知らなかったことが判明
し、ネットに疎いウメハラが口頭で話した内容をチームメイトのときどプロが打ち込んでいるのではないかと度々ネタにされている。
9月5日の東京新聞にプロゲーマー梅原大吾がカラー写真付きで特集され、ウメハラのオンライン対戦環境(友人宅)が初公開
9月17日、しばらく大会から遠ざかっていた「格ゲーファンタジスタ」伊予と共に闘劇2011に招待選手として出場しベスト4
翌、9月18日にTOPANGAコンセプトマッチでPoongkoと対戦し10対6で勝利。
更に翌日9月19日には新宿タイトーステーションにて参加者がウメハラのキャラをユンかリュウで指名できるウメハラ組手が開催され46勝1敗(ユン36試合リュウ11試合)。終了後4Gamerの取材で、しばらく使っていないリュウのリクエストがあったことについて聞かれ「これだけ需要があって見たいという要望が大きいなら、今後はそこそこ戦えるリュウでもいいかな、とも思います」と語った。
11月20日、Mad Catz所属のチームメイトであるマゴ・ときどと共にTeam Mad CatzとしてNSB30に出場。調整を見越して豪鬼を使用し優勝。
12月、Ver.2012へのアップデートが行われ、ウメハラは豪鬼・キャミィなど色々なキャラを試しながらファン待望のリュウをメインキャラに新宿を本拠地にしながらアーケードを中心にプレイしている。
1月11日、スクウェア・エニックスの新作アーケードタイトル「GUNSLINGER STRATOS(ガンスリンガーストラトス)」のオフィシャルサポーターとして特別内覧会にゲスト出演
1月20日~2月26日にかけて行われた第1期TOPANGAリーグに参戦し7位
2月12日、韓国で行われたLGCup SFIV HD Global Championship 2012に出場し準優勝
4月2日に初の著作「勝ち続ける意志力 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」」を小学館から出版
5月19日、タイトーステーション20周年イベントにゲスト出演し一般プレイヤーへのアドバイス・トークショー・エキシビジョンマッチに参加
6月3日、日本経済新聞に「勝ち続ける意志力」のコラム記事が読書面に掲載
6月9日~11日にかけてシンガポールにて行われたSouth East Asia Major 2012に出場し準優勝
6月30日、タイトーステーション新宿南口ゲームワールド店でウメハラ企画のイベント「ウメハラPRESENTS EVO前哨戦!」が開催された。このイベントは脳性まひの格ゲーマー市川脩さんが寄付により夢であったEVOへの参加が決まったのを記念して日本の視聴者へのお披露目を兼ねて開催されたイベントで、ウメハラと市川さんのエキシビションとEVOルール(2本先取のルーザーズあり)のトーナメントが行われまちゃぼー・かずのこ・ボンちゃんら強豪プレイヤーを倒し優勝
7月7日~7月9日ラスベガスで開催されたEVOに出場しウメハラはスパIVAE2012日本人最高位の5位、サイドトーナメントのスパIIXは4位だった。日本勢はスパIVAEだけで20名以上の著名プレイヤーが渡米し参加するも、初日の予選トーナメントを勝ち残ったのはウメハラだけという衝撃的な結果だった。ウメハラはときどと共に事前のインタビュー
で「海外のレベルも相当上がっている」「誰が勝ってもおかしくない状況」「今年は多分,過去最高にその(海外のプレイヤーが優勝する)可能性が高い」と発言した通りの大会となった。
8月17日~9月16日にかけて行われた第2期TOPANGAリーグAリーグに参戦し準優勝
9月29日~10月20日にカプコン主催で開催された公式全国大会ストリートファイター25周年「格闘秋祭り」のスーパーストリートファイターIV AE ver.2012に出場し優勝。特別称号「神に近付いた者」を獲得した。
11月10日の朝日新聞朝刊2面インタビューコラム〈ひと〉に掲載される、大手新聞掲載は産経・東京・日経に続き4紙目
12月9日カリフォルニアでカプコンUSA主催で開催された世界大会「STREET FIGHTER 25th Anniversary Tournaments」にスーパーストリートファイターIV AE ver.2012部門日本予選優勝者として出場し準優勝
1月11日にタイトーとのチャリティイベント「UMEHARA×TAITO STATION チャリティイベント BATTLE TOUR 2013」を開催することが発表された、日程は1月19日札幌・2月16日仙台・3月16日大阪・4月20日広島・5月18日福岡
2月8日~10日にかけてクウェートで行われた大会K.O. Fighting Game Festivalにシークレットゲストとして招待され、スパIVAE2012チーム戦にときど・マゴと共にTeam Mad Catzとして出場し優勝
2月25日「ウメハラコラム 拳の巻」発売開始、「勝ち続ける意志力」は自伝的要素が強かったが今作はARCADIAの連載コラムに書き下ろしを加えたウメハラ流格闘ゲーム指南書となっている。
5月3日~5月6日に開催されたTOPANGAリーグASIAに出場し準優勝
5月18日福岡でチャリティイベントバトルツアーを完走。組手バトルの総合成績は250戦235勝15敗の勝率94%
6月15日タイトーステーション 新宿南口ゲームワールド店にてチャリティで集まった51万4581円が乳児院と養護施設へ贈呈された、贈呈式後にはウメハラ・ふ~ど・ボンちゃん・かずのこの4名でトークショーが行われた。
7月12日~7月14日ラスベガスで開催されたEVO2013に出場しウメハラはサイドトーナメントのスパIIX団体戦で準優勝スパIVAE2012では7位、これによってEVOのファイナル進出記録を5年連続に更新し新記録をマーク
8月30日シアトルで開催されたMad Catz Unveiled at PAX Prime 2013においてEVO2013覇者Xianと10先のエキシビジョンマッチが行われ、10-0で勝利しウメハラ伝説に新たな1ページが書き込まれた。
9月13日ウメハラの中学時代を描いた漫画(監修:梅原大吾)「ウメハラ To live is to game」が発売開始
10月1日に梅原大吾2冊目の新書となる「勝負論 ウメハラの流儀」を小学館から出版
11月30日~12月1日スウェーデンで開催されたDream Hack Winter 2013に出場し優勝
11月2日~12月8日にかけて行われた第3期TOPANGAリーグAリーグに出場し5位
1月24日e-Sports専用施設「e-sports SQUARE AKIHABARA」プレオープンのプレス発表会にゲスト出演
2月1日フジテレビの情報番組「めざましどようび」でウメハラの一日に密着したコーナーにVTR出演
2月15日「ジャパンアミューズメントエキスポ2014」のウルトラストリートファイターIV スペシャルステージに出演
4月5日カプコン公認大会「スーパーストリートファイター4AE最強頂上決戦」に出場し2位
4月10日~13日にかけて行われたTOPANGA WORLDリーグに出場し優勝
4月17日より稼働のウルトラストリートファイターⅣ(アーケード版)にてBPランキング全国1位(使用キャラリュウ:4月27日現在)。例によって例のごとく “ウメハラ” は取られてしまっているため、プレイヤーネームは “「ウメハラ” である。……はずであったが、4月27日にカードを紛失し、なぜか引き継ぎも不可能であったため新規発行。現在は新たに“ウメハラ、”として殺意リュウ等色々なキャラを使っている
5月29日ウルトラストリートファイターⅣ(アーケード版)にて日本人最初のGrand Masterに到達し、BPランキング全国1位に返り咲く。使用キャラは殺意リュウで、タイステ勢でもあるかずのこ氏によれば、メインキャラにするつもりであるらしい(この動画の26分あたり)。リュウはサブとして殺意リュウの中足が機能しない組み合わせで使い続けるとの事。
7月11日~7月13日ラスベガスで開催されたEVO2014のウルトラストリートファイターIVに出場しPool勝ち抜け後winnersで強豪FilipinoChampに敗れ、その後losersでスパIIX時代からのライバルであるジョンチョイに敗れEVO2009から続くファイナル進出記録は5年連続で一旦ストップ。またスパIIX20周年を記念して行われたX-Mania USAでもヌキ・ときどと共に出場したがジョンチョイ率いるチームOGSFに敗れるなど今大会の鬼門となった。
7月26日、漫画「ウメハラ FIGHTING GAMERS!」が週刊ジョージアにて連載開始
7月27日に香港で行われたHK Esports Tournamentに出場し優勝、翌28日のAni-com & Games HK 2014にもゲスト出演・エキシビション組手を行う
8月12日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に出演
9月6日に台湾で行われたCapcom Pro Tour Asia台湾大会に出場し優勝、決勝大会への出場権を獲得
10月25日~26日中国・台湾・韓国・シンガポール大会の優勝・準優勝者によるCapcom Pro Tour Asia Finalsに出場し優勝、12月に行われる公式世界大会Capcom Cupへの出場権を獲得
11月22日~23日ストリートファイターⅢ 3rd Strikeにおけるウメハラの有名なブロッキング、所謂「背水の逆転劇」を記念してカリフォルニアで行われたイベントMoment37 Reloadedに特別招待された。当初TOPANGAリーグ第4期Aリーグ期間中ということもあってウメハラが参加するか心配されたが、JustinWongとの3rdでのエキシビションマッチで伝説のブロッキングを再現するなどイベントを大いに盛り上げた。
11月7日~12月7日にかけて行われた第4期TOPANGAリーグAリーグに出場し、オンライン暫定順位決定戦を1位通過するとオフライン決勝リーグも5勝0敗で全勝で優勝
以後の来歴はWikipediaを参照。
ゲーメスト杯 ヴァンパイアセイヴァー 優勝
ストリートファイターZERO3 全国大会&世界一決定戦 優勝
ストリートファイターZERO3 第2回全国大会 団体戦準優勝
ストリートファイターZERO3 第3回全国大会 個人戦優勝
ビートライブ杯 ストリートファイターIII 3rd 3on3 準優勝
Xmania 2000 スーパーストリートファイターII X 店舗選抜大会 3on3 3位
Xmania 7 スーパーストリートファイターII X 準優勝
CAPCOM VS. SNK MILLENIUM FIGHT 2000 全国大会 優勝
格闘維新 ストリートファイターIII 3rd 団体戦 準優勝
格闘維新 ストリートファイターZERO3 団体戦 準優勝
第4回クーペレーションカップ ストリートファイターIII 3rd 団体戦 優勝
GODSGARDEN #1 ストリートファイターIV 3位
名古屋ストリートバトル #15 スーパーストリートファイターIV 準優勝「GODSGARDEN」(マゴ/ときど/ウメハラ)
名古屋ストリートバトル #17 スーパーストリートファイターIV 優勝「TEAM MADCATS」(ウメハラ/ももち/MACHI)
名古屋ストリートバトル #30 スパIVAE 優勝「Team MadCatz」(ウメハラ/マゴ/ときど)
塩沢杯5on5 ストリートファイターIV 優勝 (ウメハラ/ニャン師/伊予/ミッセ/ボンちゃん)
綾野杯5on5(関東) ストリートファイターIV 優勝 ねこぱんち(ニャン師/ミッセ/ネモ/伊予/ウメハラ)
TOPANGAチャリティーカップ 優勝 TOPANGA(ニャン師/ウメハラ/マゴ/ボンちゃん/ときど)
第2期TOPANGAリーグ(A) 準優勝
公式全国大会「格闘秋祭り」スーパーストリートファイターIV ARCADE EDITION (Ver.2012) 優勝
TOPANGAリーグASIA 準優勝
TOPANGA WORLDリーグ 優勝
賞金制全国大会「一秋千撃杯」 3on3 準優勝「MadCatz」(ウメハラ/ときど/マゴ)
第4期TOPANGAリーグ 優勝
闘劇03 スーパーストリートファイターII X 優勝
闘劇03 CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 - 準優勝
闘劇03 GuiltyGearXX ベスト4 (ウメハラ、ありさか、パチ)
闘劇05 ストリートファイターIII 3rd 優勝(ウメヌキ)
闘劇05 CAPCOM FIGHTING Jam 準優勝
闘劇09 ストリートファイターIV ベスト8 ウメヌキ(ウメハラ/ヌキ)
闘劇10 ストリートファイターIV 準優勝 武田家(中足絶唱TKD/ウメハラ/ボンちゃん)
闘劇11 スーパーストリートファイターIV AE ベスト4 (ウメハラ、伊予)
Evo2003 スーパーストリートファイターII X 優勝
Evo2003 GuiltyGearXX 優勝
Evo2003 ストリートファイターIII 3rd 準優勝
Evo2003 CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001 準優勝
Evo2004 スーパーストリートファイターII X 優勝
Evo2004 GuiltyGearXX 優勝
Evo2004 ストリートファイターIII 3rd 準優勝
Evo2006 GuiltyGearXX SLASH 準優勝 (ウメハラ、金デヴ、RF)
Evo2009 ストリートファイター 優勝
Evo2010 スーパーストリートファイター 優勝
Evo2011 スーパーストリートファイターIIX 優勝
Absolution2004 スーパーストリートファイターII X 優勝
Absolution2004 GuiltyGearXX #RELOAD 優勝
Absolution2004 ストリートファイターIII 3rd 優勝
Absolution2004 ストリートファイターZERO3 3位
Street Fighter4 US National Tornament(2009年) ストIV エキシビジョン・世界一決定戦 優勝(リュウ)
World Game Cup 2010 ストリートファイターIV 団体戦 - 優勝 : 個人戦 - 準優勝
Super VS Battle 20-X スーパーストリートファイターIV 3位(リュウ/キャミィ)
Seasons Beatings 4 ストリートファイターⅣ 個人戦 優勝 / 団体戦 3位
Seasons Beatings 4 スーパーストリートファイターII Turbo HD Remix 優勝
Socal Regionals 2010 スーパーストリートファイターIV 準優勝(リュウ)
Socal Regionals 2010 ストリートファイターII Turbo HD Remix 優勝(ガイル)
CANADA CUP 2010 スーパーストリートファイターIV 個人戦 優勝(ガイル/リュウ)
CANADA CUP 2010 スーパーストリートファイターIV 団体戦 3位 Team Japan(ウメハラ/マゴ/Air(カナダ))
CANADA CUP 2010 ストリートファイターII Turbo HD Remix 優勝
Norcal Regionals 2010 スーパーストリートファイターIV 4位(リュウ)
Norcal Regionals 2010 スーパーストリートファイターIV 団体戦3on3 優勝「The Beauty and the beast」(ウメハラ/リッキー・オーティス(アメリカ)/Floe(アメリカ))
Norcal Regionals 2010 ストリートファイターII Turbo HD Remix 優勝(リュウ/ガイル)
Revelations 3 (アメリカ・2011年) スーパーストリートファイターIV AE Edition 個人戦 優勝(ユン)
Norcal Regionals 2011 スーパーストリートファイターIV AE Edition 個人戦 優勝(ユン)
※EVOシーズンポイント「64ポイント」を獲得
Norcal Regionals 2011 マブカプ3 団体戦 4位 Team Ricky(フィリピーノ・チャンプ/ウメハラ/リッキー・オーティス)
LGCup SFIV HD Global Championship 2012 スーパーストリートファイターIV AE ver.2012 準優勝
South East Asia Major 2012 スーパーストリートファイターIV AE ver.2012 準優勝
STREET FIGHTER 25th Anniversary Tournaments スーパーストリートファイターIV AE ver.2012 準優勝
K.O. Fighting Game Festival スーパーストリートファイターIV AE ver.2012 団体戦 優勝 Team Mad Catz(ウメハラ/マゴ/ときど)
Dream Hack Winter 2013 スーパーストリートファイターIV AE ver.2012 優勝
HK Esports Tournament ウルトラストリートファイターIV 優勝
Capcom Pro Tour Asia 台湾大会 ウルトラストリートファイターIV 優勝
Capcom Pro Tour Asia Finals ウルトラストリートファイターIV 優勝
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https://twitter.com/daigothebeastJP/status/1395934998562283521
5/5に発症を認知。5/8にコロナ陽性をツイッター上で報告し、後日入院した日の深夜には呼吸困難に陥っていた。「入院できてなかったら下手してたら死んでた」と言うように、症状が軽い昼間は入院を渋っていた所での決断が功を奏し、5/22には退院ツイートを報告した。どうやら中等症であったらしい。「俺より上があるんだなと思ったときに、これはやっぱ死ぬなと思った」と語っている。
生放送で語られたコロナ闘病レポも必見。コロナの生々しい実情が出されツイッターでは話題になっていた。
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https://twitter.com/isikusu/status/1395982934817927171
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ファミ通.com /プロゲーマー梅原氏に直撃インタビュー(第1回) - スーパーストリートファイターIV 攻略blog
ファミ通.com /ウメハラが語る『スパIV AE』ファーストインプレッションその1
4Gamer.net ― 本日開幕「GODSGARDEN #4」直前インタビュー。“格闘ゲームの神”ことウメハラに聞く,その見どころとは
4Gamer.net ― 聖地タイステに猛者集結。「スパIVAE」ウメハラ組手イベント「Beast VS. 50Fighters」,会場の熱気をお届けするフォトレポートを掲載
ファミ通.com /ウメハラ初の書籍『勝ち続ける意志力』発売記念インタビュー!(前編)
ファミ通.com /タイトーステーション20周年感謝イベントにウメハラが来場!--まさかのバースデープレゼントも!?
4Gamer.net ― 聖地タイステが歓声に沸いた。「スパIV AE」のトーナメントとエキシビションで盛り上がった「ウメハラPRESENTS EVO前哨戦!」レポート
4Gamer.net ― [EVO2012]ウメハラ&ときどインタビュー。明日開幕の「Evolution 2012」で主要タイトル4冠を狙う「Team Mad Catz」の勝算
ファミ通.com /格ゲーファン注目のマッドキャッツブースをリポート! ウメハラ、ときど、マゴインタビューも【TGS2012】
4Gamer.net ― ウメハラ神話に新たな1ページ。「ストリートファイター25周年 公式全国大会 格闘秋祭り」フォトレポート。入賞者へのミニインタビューも掲載
電撃オンライン ― ウメハラ選手がさらに神に近づいた!? “ストリートファイター25周年 公式全国大会 格闘秋祭り”の模様をレポート
Business Media 誠:「プロゲーマーという職業に希望を」――格闘ゲーマー・梅原大吾氏の挑戦
4Gamer.net ― “格ゲーの神”ことウメハラ氏との「スパIV」組手も。「UMEHARA×TAITO STATION チャリティイベント BATTLE TOUR 2013」開催決定
介護の世界から返り咲いた鬼才プロゲーマー | 新世代リーダー50人 | 東洋経済オンライン
ウメハラとタイトーのチャリティーイベント最終章“BATTLE TOUR2013ファイナル”が開催――サイン入り色紙のプレゼントも!! - ファミ通.com
梅原大吾が語る今ゲームの作り手に伝えたいこと | 三年予測 | DODAエンジニア IT
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時事ドットコム:動画特集 ゲームの競技施設、秋葉原にオープン
4Gamer.net ― 漫画「ウメハラ To live is to game」の続編連載がサプライズ発表された「出張版アールの部屋」イベントレポート。ウメハラ氏に今後の活動を聞いたミニインタビューも
4Gamer.net ― 「スパIV AE Ver.2012」の総決算がここに。国内外の強者達がぶつかり合った夢のリーグ戦「TOPANGA WORLD LEAGUE」フォトレポート
4Gamer.net ― EVO開幕直前「ウルトラストリートファイターIV」座談会。ウメハラ選手ら6名のトッププレイヤー達が語るウルIVとトーナメントシーンのこれから
ウメハラロングインタビュー!! EVOへの意気込み+50の質問 – ガジェット通信
格闘ゲーマー・ウメハラの青年期がマンガに - コミックナタリー
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最終更新:2025/02/14(金) 18:00
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