ウンコティンティンとは、漫画『金色のガッシュ!!』及び、アニメ『金色のガッシュベル!!』に登場した卑猥な名前のキャラクターである。
この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 反転部分は自己責任で読んでください。 |
漫画、アニメ共に『ファウード編』に登場。
魔界から転送されてきた巨大な建造物、ファウードの内部にて侵入者に対する門番の役目をする魔物。
自らを「知の門番」と称し、侵入者に対して試練として、謎かけや問答をし、正しく答えられなかったものを溶解液の中に落として処刑する恐るべき魔物である。
また戦闘能力も高く、漫画では2足歩行となったハイパーウンコティンティンが、主人公(ガッシュ)の仲間であるウォンレイを様々な手段で追い詰めるほどである。一方、アニメ版の方は……
なお漫画版には、ウンコティンティン2世という多数の腕を持ちコンピューターの操作に特化した派生キャラクターも登場している。
実際は作中屈指のギャグキャラクターであり、知の門番と称する割には出す問題も子供だましの問題が多く、それどころか自分で出した829,735×961,527の答えが分からない始末であった。
清麿「797,812,605,345だ!」
ウンコティンティン「もう一回言ってみろゴミムシよ、適当に言っても2回同じ答えが…」
清麿「797,812,605,345だウンコティンティン!」
とはいえ喋ることの出来ない主人公の仲間であるウマゴンに、フェルマーの最終定理の証明を出題するなど鬼畜なところも有り、更に出題の訂正を持ち掛けられた時には、主人公の仲間であるアイドルの大海恵に、自分の名前を大きな声で呼ばせようとするなど、セクハラ行為も働いている。(アニメ版では何故か別のやり取りになっている)
ウンコティンティン「私の名前を言ってみなさい。大きな声で。」
大海恵「(口を堅く結んで無言)」
ウンコティンティン「さあ言え、どうした?問題がやさしくるんだぞ?」
大海恵「…………」
清麿「どうした?恵さん、何故言わない?簡単だ、こいつの名前、ウンコティ…あ!!!」
ハイパーウンコティンティンになっても、こうした卑猥で卑劣な性格は変わっておらず、ウォンレイとの戦闘でも、声真似で攪乱など卑怯な手を使い追い詰めるが、一方では、卑怯な手にもめげずに戦うウォンレイに対して「お前、男じゃねえか」と発言するような一面も持っていた。
とはいえ最後は自爆して道連れを作ろうとするなど、本質的には卑猥で卑劣なキャラクターであった。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/03/29(金) 03:00
最終更新:2024/03/29(金) 03:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。