エスデスとは (エスデスとは) [単語記事]

敵を屠った後は楽しい褒美の時間だ

思うまま　街を蹂躙しろ！！！

エスデスとは『アカメが斬る!』に登場するキャラクターの一人である。

CV：明坂聡美

注意！
この記事は原作のネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走って下さい。

概要

帝国最強の女将軍。
弱者を嫌い、日々の拷問を楽しみにするドS。氷を自在に操ることができる。

――「アカメが斬る!」公式サイトより

所属：イェーガーズ
年齢：20代前半
身長：170 cm
血液型：O型
スリーサイズ：B87.W54.H85
趣味：拷問、蹂躙
最近の興味：『恋』
出身：辺境の狩猟民族
帝具：魔神顕現「デモンズエキス」

白い軍服に膝よりも長い髪が映える見目麗しい女性。
帝国最年少の将軍でありながら最強と謳われる力を持ち、帝都を守護するブドー大将軍と双璧を成す存在。

この世は弱肉強食、強者が弱者を蹂躙するのは当然であるという思考の持ち主であり、生まれながらの狩猟者。
それ故に弱者には残忍かつ冷徹で、部下の好きにさせたり拷問にかけ苦しめることに罪悪感など抱かない。
また、蹂躙が全てではなく時にはわざと生き残りを逃がすなど、戦争の火種を撒き続ける戦闘狂でもある。

他を寄せ付けない強さや美しい姿から一種のカリスマ性を持ち、彼女だからこそ心服している部下も少なくない。
しかしそれは実際に部下に対して厳しい反面優しさもみせ、金銭面は勿論精神面でもフォローを行ったり、家族や遺族への配慮も怠らないなど、理想的な上官だからこそである。

生物の本能からか今まで考えもしなかった恋に興味を持つようになり、正体を知らぬままタツミの笑顔と才覚に魅せられ一目惚れをしてしまう。それ以降タツミを想う恋する乙女として、自分色に染め上げるべく奮闘する日々を送る。

帝具

魔神顕現「デモンズエキス」: 無から氷を生成し自在に操る力を持っていた超級危険種の生き血自体が帝具。元来奥の手は存在しない。
適合者が飲めば危険種の強力な特性を身に宿すことができるが、常人では自我を破壊され発狂したために適合者が一人もおらず、効能は伝説とされてきた。
通常奥の手は元々存在するものしか使えないが、ナイトレイドの殲滅とタツミを二度と逃がさないという思いから自力で『摩訶鉢特摩（マカハドマ）』を編み出してしまった。消耗は大きいが、一時的な時空凍結という絶大な効力の技である。; 更に革命軍と帝国軍との戦場の場となった帝都では自立行動が可能な大量の半人半馬の氷の軍隊である『氷騎兵』を生成して革命軍の総攻撃に備えて配置して防衛を行わせたり、帝国全土に及ぶ程の広範囲に猛吹雪を降らせることが出来る対軍仕様の奥の手である『氷嵐大将軍』等、氷を生成して操るというシンプルな能力ではあるがかなり応用が利く帝具である。; また、「次元方陣シャンバラ」・「雷神憤怒アドラメレク」「護国機神シコウテイザー」「世界全書ロンゴロンゴ」等の五指に入る帝具の一つでもある。