エディット・ピアフ(Édith Piaf)とは、フランス出身の歌手である。
フランスの国民的歌手。シャンソン歌手を一人挙げろと言われればこの人しかいない。
ピアフとはすずめの意味で、彼女の小柄な体と張りのある声にちなんで付けられた。
代表曲は「愛の讃歌(Hymne à l'amour)」「薔薇色の人生(La vie en rose)」など。日本では、越路吹雪の日本語カバーも有名である。
2007年に「La Môme」(邦題:エディット・ピアフ~愛の讃歌~)というタイトルで彼女の生涯が映画化された。この映画でピアフを演じた、主演のマリオン・コティヤールは、第80回アカデミー主演女優賞の栄冠に輝いた。
フランスの貧民街で生まれ、売春宿で育つ。幼少期に角膜炎にかかり、一時期は目が見えなかった。
少女時代にストリートで歌っていたところをナイトクラブのオーナーに見出され、彼の店で歌うようになる。このときに、ピアフ(すずめの意)という名前が与えられる。
重大事件の容疑者として名前が挙がったが、無実が証明され、このころから本格的な歌手活動を行う。戦争の最中にあったフランスで大きな名声を得る。
その後戦争は終結し、世界ツアーを行った彼女は世界的な評価をものにする。
癌のため47歳でこの世を去る。
掲示板
4 ななしのよっしん
2014/08/10(日) 05:01:30 ID: 7Wu/NY10//
ピアフの記事で恐縮だが、確かに世界的にカリスマなシャンソンの歌姫はピアフなのだが、彼女の友人だったもう一人のスターについて悲しい報せが入ったので記録しておきたい。イベット・ジローが、97歳で亡くなった。
あじさい娘、パリカナイユ、ミラボー橋は有名だが、かの愛の賛歌も、もとはイベットに曲提供するためにピアフが作詞したのだが、ピアフの恋人が急死してしまい、それを悼んでピアフ自身がレコーディングすることになったのだというから、ピアフの恋人の悲劇がなかったら、ジローの愛の賛歌になっていたところだったのだ。
超個性的なクセの強いピアフに対し、ジローの持ち味は洒脱な語り口だった。ピアフが魂の叫びだとすると、ジローは人生を淡々と語っていく詩人、そんな雰囲気があった。
大の日本びいきということもあり、何度も来日していたので、ここ日本ではジローのほうが人気があったかもしれないくらいだ。しかし、月日の流れとともに次第に忘れ去られ、今日ではジローの名を知らないシャンソンファンも増えつつある。
確かに、世界的にカリスマなのはピアフであろう。海外のシャンソンファンが、特別
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5 ななしのよっしん
2017/04/07(金) 20:04:51 ID: 8Zb+aBgNKW
名曲だね
6 ななしのよっしん
2018/10/15(月) 18:48:55 ID: ZnpqSnHvbO
ピアフに認められてデビューしたフランスの歌手シャルル・アズナヴールさんが94歳で亡くなりました。
シャンソン黄金時代の人達がいなくなっていくのは寂しいです。
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最終更新:2024/04/25(木) 23:00
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