エビラ 単語

27件

エビラ

1.1千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

エビラとは、に以下のものをす。

  1. 特撮映画ゴジラシリーズに登場した、巨大なエビ怪獣
  2. エビラ(ドラゴンクエスト) - ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスター
  3. 箙(えびら)矢を入れ持ち運ぶための武具のこと。矢筒の一種。
  4. 箙(えびら、quiver)圏論の言葉の一つ。多重辺を許す有向グラフのこと。O,Mを集合、s,t:M→Oを写像、箙QをQ=(O,M,s,t)と書いた時、Mの元を矢(arrow)または射(morphism)と呼ぶことから、3.をイメージして名づけられた。

である。本記事については1.について解説する。

概要

ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘

1966年開の映画ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」にて初登場。1969年開の「ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃」(これはフィルムの使い回しだが)、2004年開の「ゴジラ FINAL WARS」にも登場した。

身長50m、体重2万3000トンの巨大なエビ怪獣。ある果実から作られる黄色い汁が苦手で、これを秘密結社「」が利用して御していた。ポスター等のスチー写真では陸上で戦っているかのように描かれているが、上陸して戦うことはなかった。というかエビなのだから陸に上がるほうがおかしいのだが。

エビには似つかわしくない(むしろザリガニっぽい)、 巨大なハサミを武器にしている。また、ハサミは右が15m、左が13mと、発達に差が見られるのも特徴。調べてみると「テッポウエビ」というエビの一種には、片側だけ発達させたハサミを打ち鳴らして威嚇したり攻撃したりする個体があるらしい。テッポウエビは温帯から(エビラの生息するレッチのような)熱帯域に分布しているので、エビラはこの仲間なのだろうか?

ゴジラとの戦いでは自慢のハサミで殴ったり挟んだりと、勇猛果敢に上半身を面上に出して戦っていた。エビなんだから素直に水中で戦ったほうが有利な気もするが、最終的にはゴジラ全に水中へ引きずり込む前にハサミをもぎ取られて敗走してしまった。

ゴジラ FINAL WARS」に登場した個体は身長100m、体重5万トンとかなり巨大だった。こちらのハサミは右が20m、左が15m。陸上でも活動可になったらしく、X星人に操られて石油コンビナートを襲った。地球防衛軍ミュータント部隊と交戦し、尾崎風間メーサーを受けて倒され、止めを刺されそうになったところをX星人UFOに回収された。X星人に操られた怪獣の中で地球人に敗北している。

その後、ヘドラとともに殺される。

関連動画

募集中

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
壱百満天原サロメ[単語]

提供: うごくみそ汁

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/26(金) 00:00

ほめられた記事

    ウォッチリストに追加しました!

    すでにウォッチリストに
    入っています。

    OK

    追加に失敗しました。

    OK

    追加にはログインが必要です。

               

    ほめた!

    すでにほめています。

    すでにほめています。

    ほめるを取消しました。

    OK

    ほめるに失敗しました。

    OK

    ほめるの取消しに失敗しました。

    OK

    ほめるにはログインが必要です。

    タグ編集にはログインが必要です。

    タグ編集には利用規約の同意が必要です。

    TOP