エミル・キャスタニエとは、『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』の主人公である。
CV:下野紘
ロイド・アーヴィングが起こしたとされる「血の粛清」で両親を殺された少年。
その後、叔父(CV:千葉繁)に引き取られたが、本人の内向的な性格と、ロイドを憎んでいたことから邪魔者扱いされ散々な毎日を送っていた(叔父が住んでいた町・ルインはロイド一行が前作(『テイルズ オブ シンフォニア』)で復興に貢献している)。
冒頭でリヒター・アーベントに出会い、「勇気は夢を叶える魔法」という言葉を教えてもらい、その言葉をきっかけに徐々に成長していくこととなる。
マルタ・ルアルディに言われた「男ならハッキリする!」という言葉も心に留めている。
洞窟にてセンチュリオン・テネブラエと契約し「ラタトスクの騎士」となり戦う力を得る。
この際に体内に「ラタトスク」の人格が入り込み、別人のような振る舞いを見せる。
↓以下ネタバレ↓(反転すると読むことができます。)
というのはテネブラエがついた真っ赤な嘘であり、「血の粛清」にて目覚めた精霊ラタトスクが本来の力を取り戻すまでの隠れ蓑として創り上げたいわば「仮の人格」である。
本物のエミル・キャスタニエは「血の粛清」で既に死亡している。
「天罰ってのを与えてみろよ、この俺様によぉ!ヒャハハハハハハッ!」
「ラタトスクの騎士」として契約したエミルの体内に潜むもう一人の人格。
通称「ラタトスクモード」、「ラタ様」。
表の人格であるエミルとはある程度意思で会話ができる。
性格は元のエミルと違って残忍で好戦的でツンデレ。
少々独占的な一面もある。
元の状態の彼と見分け方は瞳の色。
エミルは黄緑色だが、彼は赤色である。
↓以下ネタバレ↓(反転すると読むことができます。)
その正体は精霊ラタトスクそのもの。
宿木である大樹カーラーンを枯らせた人間とハーフエルフに強い憎しみを持っており、彼を調べようとギンヌンガ・ガップに入ってきたリヒターと彼の友人であるアステルの協力に応じず「アイン・ソフ・アウル」でアステルを殺害。
その後逆上したリヒターの斬撃によって致命傷を負い、コア化。
その後、「血の粛清」でマルタの呼びかけに応じて目覚めることとなる。
掲示板
65 名無し
2015/07/22(水) 12:48:36 ID: lQPyPNkQGm
今更だけど、やっぱりラタトスクはちゃんと作り直して欲しいな。まぁ今のバンナムにできるかどうかわからないけどさ。
あと個人的にはラタトスクとエミルの関係は外伝系の作品の様な感じがいいと思うのは気のせい?ラタトスク=エミルではない方がなんかスッキリするなぁ。
66 ななしのよっしん
2016/10/02(日) 19:27:10 ID: Idlqy0Jra7
67 ななしのよっしん
2019/09/28(土) 15:07:51 ID: LNgOZHx9Xi
>>57
ならなかったね…まあ北米版のベタ移植だしなあ…
地味にレイズでも下のアイコンの眼の色が覚醒前は緑目、覚醒後は赤目なせいでちぐはぐになってしまうんだよなぁ…
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最終更新:2024/04/25(木) 16:00
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