エルザ・グランヒルテとは (エルザグランヒルテとは) [単語記事]

「――『腸狩り』、エルザ・グランヒルテ」

概要

本編第一章、第三章に登場するキャラクター。グラマラスで妖艶な雰囲気の女性。おっぱい。フェルトが盗んだ徽章を聖金貨20枚で買い取るようにとある人物より依頼された。しかし、その本質は「腸狩り」と呼ばれる殺し屋であり、ククリナイフを武器に数々の殺しの依頼を達成してきた。

本編では主人公ナツキ・スバルの最初の死亡の原因となるキャラクターとして、リゼロという作品の方向性を示すための重要な役割を果たした。異名の通り、腸を裂いて殺すことをモットーとしており、その中身を観察することで快感を覚える狂人。

その技量はスバル曰く、剣鬼ヴィルヘルム・ヴァン・アストレアよりは低いものの、最優の騎士ユリウス・ユークリウスに勝るものである。殺し屋であるため、目的の命を奪うことを優先としているが、強敵を求めているような描写もあり、殺しのターゲットではない剣聖ラインハルト・ヴァン・アストレアと遭遇したときは笑みを浮かべていた。

第一章で2回、第四章でスバルを2回殺しており、第六章現在では複数の章でスバルを殺したことのある唯一のキャラクターでもある。