エンジョイ&エキサイティングとは、人生を楽しむために忘れてはいけない事である。
漫画『ベルセルク』に登場する「黒犬騎士団」の心得であり、人生損せずに楽しむための教訓である。忘れちゃだめだよ。
「楽しく、刺激的に」という団長ワイアルドのモットーから来ている。
命を惜しんでチャンスを逃すようなことはあってはならないという考えの元、黒犬騎士団は戦場を駆け巡り、多大な戦果を挙げた。
また、人生を楽しむためにはモラルや理性にとらわれることなく己が欲するままに行動すべきであるという信念をもって、敵国どころか自国領内の村にまで略奪を行っている。
元犯罪者の集団である黒犬騎士団は団長ワイアルドの恐怖による支配によって成り立っており、本当の意味でエンジョイ&エキサイティングできているのはワイアルドのみである。
他の団員は団長の命令に逆らえば殺されるという絶対的な死の恐怖におびえ、それよりはマシと自ら死地に飛び込んでいかざるを得ない境地に追い込まれている。
ワイアルドはこのようなモットーを掲げているが、それはあくまでワイアルドの使徒と言う立場による絶対的なアドバンテージの上に成り立つものである。
ワイアルドは自分が絶対に死なない、殺されるはずがないという立場のうえでエンジョイ&エキサイティングしているが、本人が命の危機にさらされた際にはあっさりと命乞いの言葉を発し、救いの神であるはずのグリフィスにすがりついている。
結局のところ、ワイアルドは俺TUEEEEの体現者でしかないのである。
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/berserk_musou/status/791520070086176768
ベルセルク関連以外にも、ヒャッハー!な環境で好き勝手できるゲームや笑顔の絶えない職場などにて、この言葉を見ることができる。
人生の教訓としてこの言葉が使われる場合もあるが、その場合はしっぺ返しが来る可能性を常に頭の隅においておこう。
掲示板
12 ななしのよっしん
2024/08/13(火) 22:26:41 ID: zTTl2Q4evp
>>10
エンジョイ&エキサイティングが、転生前の鬱憤晴らしというのはありえそうだな。
身体が弱いからいじめられて女にも相手されなかったから、強くて逞しい肉体を得て「思う存分に暴れたい」って熱望してたのかも。もっと言うと「自分だけが楽しく遊んで過ごしたい」という所だろうか。
話変わるけど、キャスカは貧しい村の出身で重税と戦乱で悲惨な生活を送っていても
「仕方ない」って我慢してたが、グリフィスと出会って鷹の団に入ったけど。
「もしキャスカが、グリフィスと出会えていなかったら?」というIFの要素もあったのかも。
13 ななしのよっしん
2024/09/04(水) 13:20:32 ID: mksmnxHLhE
身勝手の権化
だから悪役として魅力があるんだ
14 ななしのよっしん
2025/04/02(水) 10:27:41 ID: zTTl2Q4evp
不思議なのが黒犬騎士団を設立するまでは、大人しく囚人やってたんだよな。
そもそも罪人達による兵団を設立したのも、兵力不足を補おうとした王国側の都合であって
団長に名乗り出たとはいえ、ワイアルドが自ら結成したわけじゃないし。
エンジョイ&エキサイティングを堪能したいなら、一巻のコカ城領主(コブラ形使徒)みたいに盗賊団でも作ってればいいのに、ワイアルドは掴みどころが無い。
提供: ゲスト
提供: タンサンスイ
提供: 名無しさん
提供: nagashi
提供: flame
急上昇ワード改
最終更新:2025/04/18(金) 13:00
最終更新:2025/04/18(金) 13:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。