エースボーダーとは、セガが開発したアーケード設置型のオンライン対戦TPS「ボーダーブレイク」において、特に高い実力を持つと認められた廃人プレイヤーのことをいう。
ことの始まりは、2011年8月5日~7日に行われたボーダーブレイクのイベントバトル「エースボーダー選抜戦」である。このイベントはランクによる参加制限があり、A1以上のランクの持ち主しか参加できなかった。そのため、イベントは高い実力者ばかりが集い戦うこととなった。
その後、イベントポイントランキング上位に入ったプレイヤーの中から、SEGAが22人のプレイヤーを選抜し、9月のアミューズメントマシンショーで「エースボーダー最終決戦」が行われた。
ただし上位22名の選抜というわけではなく、兵装のバランスなどを考慮しての選抜だったと思われる。
GRF側 | EUST側 |
ノーマークガンタレ党 | 嵐山どじゃー |
クリーミィお爺ちゃん | KEN |
ジュラーヴリク | ダリアン@雀パワーズ |
ミア@ネタうぃき | TankMan |
ティア@猫飯屋 | 宮城最後の良心 |
万事屋@銀ちゃん | SW-ティアダウナー |
シリウス | グレイ |
さすらいのようι゛ょ | sate |
Sweet Rain | オペ子ICキターーー |
てるみどーる | とるム |
たろう |
T0MMY |
※敬称略、CNは当時のもの、ステージ登場順
詳細な戦闘結果は関連動画の方を見てもらうとして、最終決戦終了後に22人のプレイヤーに特別なエンブレム「レッドクレスト」が授与された。
たとえCNが変わってもこのエンブレムを変えなければ、エースボーダーだと一発で分かるようになっている。マッチングしたときは、全力で戦おう。死体撃ちは厳禁。キルアピはほどほどに。
↓ エースボーダー最終決戦のさわり ↓ 有志によるキャプチャー動画
↓ TOMMY氏(クーガーのTOMMY) ↓ シリウス氏
第一期から一年半が経ち、第二期も開催されることとなった。
第一期と同じように、2012年12月7日~9日にイベントバトル「第二期エースボーダー選抜戦」が行われ、2013年2月16日に「第二期エースボーダー最終決戦」が行われた。前回からverUPしてクラスが新設されていたため、イベントバトルはS5以上のランクの持ち主しか参加できなかった。
しかし、ここで問題が起こった。
一部のプレイヤーがイベントポイント(EP)ランキングの上位100名に入るため、談合と呼ばれる、多くは不正にポイントを稼ぐためにネットで呼びかけるという方法でEPを稼いでいたという事実が発覚した。
談合自体は以前からぽつぽつと存在してはいたのだが、今回は大掛かりなイベントということもあってか、セガは不正を行ったプレイヤーにペナルティを科し、ランキングから除外した。しかし、それでも不正を行ったプレイヤー全員が排除されたのか疑わしいところも残り、後味の悪いイベント結果となった。
その後、イベントポイントランキング上位に入ったプレイヤー100名の中から、SEGAが22人のプレイヤーを選抜し、2月のジャパンアミューズメントエキスポ2013で「第二期エースボーダー最終決戦」が行われた。
第一期のそれと同じく、上位22名の選抜というわけではなく、兵装のバランスなどを考慮しての選抜だったと思われる。
GRF側 | EUST側 |
ASFREEDOM | まめまめ |
蒼イ幼女 | シロ |
『最終章 愛世』 | ちゅるぎ (第一期エース:Tankman) |
うるく | あらぶるよわし |
ひお@ネタうぃき (第一期エース:ミア@ネタうぃき) |
まっくろくろすけ |
T-King | 魚マン |
イタチ | WhiteCross |
赤イ仮面 | リアルニート |
グレイ (第一期エース) |
ブライダルベール |
なぜ?何!?プロイ | ガルミアペペ様 |
jabberwock (リザーバー) |
僕が奏でるレクイエム (第一期エース:万事屋@銀ちゃん リザーバー) |
※敬称略、CNは当時のもの
詳細な戦闘結果は関連動画の方を見てもらうとして、最終決戦終了後に22人のプレイヤーに特別なエンブレム「ブルークレスト」が授与された。
たとえCNが変わってもこのエンブレムを変えなければ、エースボーダーだと一発で分かるようになっている。レッドクレストのエースと同じく、マッチングしたときは、全力で戦おう。死体撃ちは厳禁。キルアピはほどほどに。
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最終更新:2024/03/29(金) 00:00
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