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エーリッヒ2世単語

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エーリッヒ2世とは、

  1. 16世紀のブラウンシュヴァイクリューネブルクカレンベルク
  2. 銀河英雄伝説』の登場人物。ゴールデンバウム朝銀河帝国第15代皇帝

である。当記事では2.について記述する。

概要

ゴールデンバウム朝銀河帝国第15代皇帝帝国253?-?)。
即位前はリンダーホーフ侯爵であり、は第13代皇帝リヒャルト3世アンドレアス大公

”流血アウグスト2世に叛旗を翻してその暴政を終結させ、揺らいだゴールデンバウを建て直した王の中者といえる皇帝のひとりであり、”止血の異名で知られる。

流血帝への叛旗

前述の通り、本来エーリッヒは皇族といえど傍系であり、皇の子としてリンダーホーフ侯爵を名乗る身であった。

帝国247年、皇帝アウグスト2世が即位すると、オーディンは血のにおおわれることとなった。わずか6年の治世のあいだに、三人の皇が皇位簒奪陰謀の疑惑で処刑されたのを手始めとし、オーディンにおける皇帝の近親者はほとんど殺され、さらには民から大貴族までが例外なく彼の狂気の犠牲となってゆくこととなる。しかし皇族につらなる自身の身を案じたエーリッヒ々に都を脱け出しており、領地まで逃げおおせていた。

やがて従兄弟エーリッヒの存在を思い出したアウグスト2世都への出頭を命じたが、エーリッヒはこれを拒否し、帝国253年、叛旗をかかげるに至った。近隣の帝国軍駐屯部隊に呼びかけての起とはいえ、もとより惨な敗死を覚悟した上のこと、せめて残酷な刑死だけは避けられるよう体内にカプセルを埋め込んでいたという。しかし、彼の予測はまったくはずれた。

エーリッヒの叛旗のもとには、コンラート・ハインツ・フォン・ローエングラム伯爵をはじめとする三人の若き提督がかけつけて忠を誓った。そして彼らがトラバッハ域での戦いで皇帝の送った討伐軍を撃破した際には、討伐軍の投降者が戦死者の20倍に達し、もはや全面降伏同然ですらあった。帝国に最小600万の亡骸とともに積み上げられた恐怖は、もはや深底を潜航せる抵抗の意志へと変化していたのである。

止血帝の治世

都へと凱旋したエーリッヒは、「新皇帝ばんざい」の歓呼に迎えられた。近衛団長シャンバー准将がすでにアウグスト2世を見限り、殺して恐怖の統治を終わらせていたのである。エーリッヒシャンバークを召喚すると、暴君を排除して暴虐を終わらせた大功をもって大将に任じ、暴君心として暴虐を揮した大罪をもって逮捕殺した。

この宮廷革命により、エーリッヒは第15代皇帝エーリッヒ2世として即位する。その統治は銀河帝国から流血の影を拭い去り、崩れかけた王を再建し、乱れた人心を安定させたが、かつてジギスムント2世”痴愚”をしたオトフリート2世と同様、独創性や開明性とは関係のものでもあった。

しかしそれでも、エーリッヒ2世が、オトフリート2世や”マクシミリアン・ヨーゼフ2世に並ぶゴールデンバウム王の中者のひとりとして数えられるべき皇帝であることは疑いない。そして彼の叛乱に呼応して参集したローエンラム名を後に継ぐことになるラインハルト・フォン・ミューゼルもまた、暴君を武で打倒したエーリッヒ2世を引き合いに、頽したゴールデンバウム王の打倒を考えていたのである。

近親

第14代アウグスト2世従兄弟、第13代リヒャルト3世は叔父にあたる。アンドレアス大公はリヒャルト3世の皇だが、第12代オットーハインツ1世との続柄は不明。跡を継いだ第15代フリードリヒ1世との続柄も不明だが、アウグスト2世によって皇帝の近親者がほぼ全滅しているため、エーリッヒ2世の男子とみて問題ないと思われる。

即位後にローエンラム侯爵コンラートハインツ(功により陞爵)の次男フィリップの起こした事故で薨去した皇女マグダレーナも、おそらくエーリッヒ2世の女子であると考えられる。コンラートハインツはこの事故責任を取って職を辞し、爵位伯爵に戻されている。

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掲示板

  • 6ななしのよっしん

    2018/10/02(火) 21:14:32 ID: ex0hVBJSEL

    オトフリート二世もそうだけど、前一代での失地を挽回しただけと明言されてるのを中と呼びにくい感覚はわかるな

  • 7ななしのよっしん

    2018/12/22(土) 01:06:13 ID: Oi0ZBVyebm

    流血や痴愚の記述に誇いなら、や止血の功績はもう「再建」というより半ば「建」に近いものがあったのだと思う

  • 8ななしのよっしん

    2019/07/07(日) 22:17:32 ID: mtxOWN/TmP

    エーリッヒ三世が居ない所見ると、
    反乱おこした言うのが忌避されたのかしら

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最終更新:2019/08/18(日) 12:00

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最終更新:2019/08/18(日) 12:00

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