オカルト日和とは (オカルトビヨリとは) [単語記事]

オカルト日和とは、yasaka氏の展開するオリジナル漫画である。

概要

主人公を中心に、都市伝説や怪談に登場する幽霊や妖怪との触れあいをほのぼのとゆるーく描いた手書き動画。
4コママンガの形式をとっており、明朗快活なストーリーで展開する。
そして氏の動画に共通していることだが、何故か動画の最後の方に登場キャラが風呂やプールに入るカラーの話が
盛り込まれており、当然のことながら全裸である。
その為謎の###このコメントは検閲されました###が入る事が多い。
なお都市伝説にまつわる妖怪や幽霊等が登場するが、怖い話は全くといって良いほどない。

登場キャラ

便宜上、人間組と妖怪・幽霊組に分けて説明する。

人間組

主人公(麗神(れいがみ）　エル）
濃い青髪長髪で色つき眼鏡を常にかけているナイスバディの女性。
名前の通り、何故か妖怪や幽霊等を見たり会話することが出来るようだが、その能力の由来は不明。
都市伝説類が大好きで生活する毎に色々な妖怪達との触れあいを大切にしている。
性格もおおらかでお茶目、好奇心旺盛。いつも笑顔が絶えない。
会話中に”自分の学校”と言っており外に出たときはブラウス・ネクタイの姿から学生と思われるが、
何故かさきいかや酒を用意して飲み会が出来る事から18歳以上？と推測される。
1話から登場しているが、名前が判明したのは6話になってから。しかも後述の2人組よりも後のことである。
名前から金髪ポニーテールを想像した人、間違ってない（笑）
神井(かみい）　ユイ
5話にて突如登場した2人目の人間・女性。妖怪ネタが尽きたと言う事で登場。
２つの金髪お下げを止め妖怪アンテナにもなるアホ毛も装備。
”神井神社の巫女”と称し妖怪・幽霊退治を標榜するがオカルト系が大の苦手で実行できたためしがない。
ただ妖怪や幽霊が見える為、普通の人間ではないようである。
そのくせ性格は強気だが、怖いことがあると幼なじみのキョウに隠れてしまう。
エルとはお互い知り合いのようである。
名前から女みたいな名前だなと言われても、彼女確かに女の子だし…
何？でも胸がない？そんな大人、修正してやるぅぅぅぅぅ！
呪堂(じゅどう）　キョウ
5話にて突如登場した3人目の人間・男性。
タレ目がちなボサボサ黒髪でボーッとしているのか普段は口が閉じられており表情が変わらない。
ユイ曰く腐れ縁ということだが、全く口では会話せず、フリップで喜怒哀楽を表現する変わったお方。
性格はエルにも劣らずお茶目で、恐がりのユイをエルと共同していたずらを仕掛けたりする。
エルやユイと同様妖怪や幽霊を見ることが出来るので、彼も普通ではない様子。
しかもその風変わりな行動から妖怪に好かれる始末でもある。
名前から修羅場が見れるようだが、アニメじゃない、本当のことさ。

妖怪・幽霊組

メリーさん
 携帯に突如かけてきて「今あなたの後ろにいるの」…の筈だが、時として単なる実況中継と化す。
見た目は人形サイズ。相手が留守電とかだと結構凹む寂しがりや。
さだこさん
ＤＶＤ化という時代の波に押されての出番減少に難儀してる人。
ビデオテープに変化が起こるとダイレクトに影響を受ける。
花子さん
遊ぶ時はトイレでＰＳＰ、ウォシュレットが欲しい…と、こちらも時代に流されてる子。
子供なせいか、自分も学校の怪談じゃ定番の割に怖いのは苦手らしい。
ムラサキ(ロリ)ババア
 花子さんの祖母。断じて八雲紫ではない。
外見は何故か幼女、しかもツインテ、おまけに伊達眼帯ときたもんだ。
怪人赤マント
「うっわー、恥ずかしい格好！」花子さんの兄。断じてタキシード仮面ではない。
割と妹の面倒見はいい。しかし家族とは言え女子トイレに平気で出没すんなよ。
人面犬クン
現在唯一のショタキャラ（笑）。
ちっこいのをいい事にエルにされたい放題。
口裂け女
 エレベーターガール風の洋装に身を包む。
基本的に弱気でオドオドしてるが、意外と感情の起伏は激しい方。
プールの女幽霊さん
夏場の定番。なんで絶対に女なんだろうね？…愚問かｗ
排水口に髪を絡ませたり、ビート板に噛み跡とつけたりと仕事熱心（？）。
体育館のドリブラー
練習熱心な彼だが、エルからの差し入れに感動して成仏しかける。
また出番があるかは未定。数少ない男性キャラなのになー
テケテケさん
ネアカな性格。気が付いたら何故か一発芸人への道を歩んでいる。
６話にてキョウに恋心を抱いた。
ひきこさん
いじめられた過去から性格がシマリス化してる子。いぢめる？
原典だと苗字は森だが、彼女もそうなのかは今のところ不明。
コックリさん
 ケモミミ２号。無駄に格好がエロい。
重度のインターネットジャンキーで、呼び出されても投げっぱなしな返答しかくれない。