オトスパスとは (オトスパスとは) [単語記事]

オトスパスとは、ポケットモンスターに登場するNo.853のポケモンである。初登場はソード・シールド。

基礎データ
名前	オトスパス	タイプ	かくとう
英語名	Gr apploct	高さ	1.6m
分類	じゅうじゅつ	重さ	39.0kg
性別比率	♂：50.0%	特性	じゅうなん
性別比率	♀：50.0%	特性	―
グループ	水中1 / 人型	隠れ特性	テクニシャン
孵化歩数	6425歩	捕捉率	45
世代	第8世代	努力値	攻撃+2
進化	タタッコ → オトスパス (ちょうはつを覚えた状態でレベルアップ)
図鑑データ
全国図鑑	#853	ガラル	#352

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No.853	オトスパスじゅうじゅつポケモンたかさ　　1.6m おもさ　　39.0kg かくとうタイプ

おのれのうでを　ためすべく　りくにあがり　たいせんあいてを　さがす。たたかいおえると　うみに　かえる。

図鑑説明

ソード・シールドで初登場したタコ型ポケモンで、タタッコの進化系である。
進化前共々、みずタイプではなく単かくとうタイプである。
白っぽい体色だったタタッコと比べ、こちらは暗い青色が中心の色使いとなっている。また目つきが険しくなった他、目元には覆面レスラーのような模様が入っている。
ゲーム中では、9番道路・「キルクスの入り江」エリアの海上に出現。周囲に出現する水ポケモンがLv40代前半程度である中、どういう訳か一回り高いLv50を誇る上に、後述の新技「たこがため」によってこちらを逃げられない状態にしてくることもある。ストーリー中で戦う際は十分に注意しよう。
ワイルドエリアでは、げきりんの湖とキバ湖・西に固定シンボルが出現する他、ミロカロ湖・北と砂塵の窪地にある巣穴では、ダイマックス個体が出現する可能性がある。
名前の由来は「(絞め) 落とす」+「オクトパス」からか。
「たこがため」の元ネタは恐らくプロレス技のオクトパスホールド（卍固め）。日本ではアントニオ猪木の必殺技として知られているが、元々ガラル地方のモチーフであるイギリスでも定番の技だったという。

種族値は攻撃が高めで、素早さと特攻が低いといった配分。
わざの面では、オトスパス専用の新たな変化わざ「たこがため」を覚える。効果は、相手を逃走・交代不可状態にした上で、ターンごとに相手の防御と特防を一段階ずつ下げていくというもの。この他、タコがモチーフであるためか、みずタイプのわざも比較的多く覚えさせることが可能。