オリオトライ・真喜子とは (リアルアマゾネスとは) [単語記事]

「オリオトライ・真喜子」とは、川上稔の鈍器小説「境界線上のホライゾン」に登場する一騎当千なリアルアマゾネス可愛い女教師である。尊秋多学院の会計じゃないよ。

「あらあら、先生そこまでゴリラじゃないわよ、──消し飛ぶのは四回目くらいだと思うわ」

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「よっしゃ死亡フラグゲット──！」

概要

「ま、面倒だけど、点数とっときゃいいトコ行けるかもしんない、って事実は有るのよ。世界がどうなるかはいずれ解るだろうし、それまでテキトーにやることやっときなさい」

主人公の葵・トーリやホライゾン・アリアダストのクラスでもあり、武蔵アリアダスト教導院でも外道揃いで知られる三年梅組の担任で、体育の授業の際は、実力者揃いの外道全員を相手に無双してしまう程の戦闘力をもっており、浅間・智からは風見・千里級のリアルアマゾネスと評された。なお別な方の戦闘力もアサマチよりは低いが高めで、作中では葵・トーリに一番最初に揉まれた（先生のチャームポイントはお尻なので無問題←厳罰）。

常時ジャージ着用。だがそれがいい。

年齢は十万二十七歳（武蔵の全裸談）で、極東系の外見だが目は青い。

家が地上げにあった腹いせにビール飲んで暴れて壁を割って教員課に怒られたり、酒場で尻を触られそうになったからと居住区の床をぶち抜く暴動を一人で起こしたり、酒飲んだ勢いで運搬用エレベーターを震脚で破壊するなどダメ教師なところはあるが、諸事情により戦闘に関する教育を生徒に施す事が出来ない武蔵アリアダスト教導院において、体育の授業を名目にする等して外道共に戦争で必要な知識を与えている。

「いざというときに立ち向かうことが出来る力と、抗えないと解った場合に新しい行き場に向かうことが出来る力。──この両方を持っていなければ、理不尽に断ることも逆らうことも出来ない自分を嘘で納得させていくか、失敗したら死ぬしかなくなるもの」

授業の中には、敵がとるであろう戦術に対してどう対処すべきかを知っておく意図で戦争時に一般市民を盾にする方法を教えたりしている。

「もし、敵がそんな方法を使おうとしたとき、また、敵がこちらのことをそうだと決めつけて罪を作り上げようとしたとき、対処法を知らないんじゃ駄目でしょ？　世界を相手にことを構えようとしたとき、相手の卑怯はこちらの理想の手をとってくれないわ。
だから、相手がどれだけ卑怯な方法をとってきても対処し、また抑制出来るようにするには、やり方を知り、そして力を持つことから始めないとね。その上で初めてこう言えるのよ。
──私達はそんな卑怯な手を使わないし、使わせない、って」

武蔵アリアダスト教導院は高校にあたる学校であるが、教員の数が少ない為教えられる授業は全て担任が教える事になっており、体育以外の授業も行っている。授業は生徒に説明させる「御高説」の形式が多く、特に世界情勢や歴史はほぼ生徒の御高説で行われる。また基本的には、

授業する。
解答者に質問する。
答えられなかったら授業点数は引かれずに厳罰が下る。通称”処刑”。
答えられたら、申告していた厳罰に応じた授業点数が得られる。

と言う必罰主義で授業は行われており、月初めに生徒各自が申告した厳罰が適用される。

なお厳罰執行時には、対象者以外の生徒で内容の重さの調整が行われる為、軽い罪を申告しているとより重い内容に調整されたりする（ロリコンへの厳罰が馬用の注射を＊にぶっさすになったり）。なお厳罰は本人申告ではなく皆の投票で決める場合もある点蔵もげろ！。なお厳しい厳罰を申告しておくと答えることができた際に高い授業点数が得られる。