オレンジヒキガエルとは、カエルの一種である。別名オスアカヒキガエル。
名前の通り、鮮やかなオレンジ色をした、体長5cmのほど小さなカエルの仲間。中米のコスタリカ固有種。標高1000m程度の熱帯雨林にのみ生息していた珍しいカエルで、繁殖期以外には人の目に触れることはほとんど無かったため、地中性のカエルだったと考えられている。
繁殖期には何千頭もの個体が熱帯雨林を覆い尽くしていたが、1988年には前年まで何千匹といたカエルが突然11頭にまで減少、翌年は1頭だけに・・・そして1990年以降は発見例がないため、絶滅したものと考えられる。
あまりにも突然の絶滅には様々な見解があるが、未だに原因は不明。しかし、生息地がごく限られた範囲であり、その場所は自然保護区に指定されており環境破壊などの影響も無かったため、人間とは関係の無い「自然な絶滅」ではないかと考えられている。
掲示板
5 ななしのよっしん
2016/06/24(金) 01:20:29 ID: 09b0a6nKEA
保護区だったって事は人間とは関係ない場所で勝手に絶滅してしまったのか……
6 ななしのよっしん
2019/06/25(火) 20:32:39 ID: Fba6/UzYfe
人間がめったに立ち入らないような密林なら、見つかってないだけで今も生きてると思うよ
7 ななしのよっしん
2021/09/29(水) 12:59:44 ID: TCYakvYDbN
人間が原因で絶滅してる種がたくさんいるのは問題だけど、それはそれとして人間がいようがいまいが種を一瞬で絶滅させることも出来てしまう辺り本当に自然は容赦ないな
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最終更新:2024/04/23(火) 16:00
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