オーバーウォッチ単語

オーバーウォッチ

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オーバーウォッチとはブリザード・エンターテインメントBlizzard Entertainment)の製作・販売する、アクションシューティングゲーム、および同作品の世界においてヒーローの集団が所属していた組織名である。

日本語版は2016年5月24日に、Windows PC向けがブリザード・エンターテインメントより、PlayStation 4向けがスクウェア・エニックスより発売された。

概要

ブリザード・エンターテインメント2014年11月7日ファンイベントBlizzCon 2014」において発表した新作で、会場ではムービー開のほかβテストの参加者受付と来場者向けの試遊も行われた。また発表時点で公式サイトオープンしている。

翌年の2015年10月27日には予告どおりβテストクローズβとしてスタート2016年5月5日5月9日までは限定でオープンβテストになっており、公式からの発表では、5月10日までの間に参加したプレイヤー数は全プラットフォーム合計で970万人に達したという。

日本語対応については、スクウェア・エニックスからPS4版が発売されることが2015年11月9日に発表されており、ブリザード・エンターテインメントからも2016年3月11日の発表において「PC版と併せて発売日からサポートとされる」としているため、PC版プレイヤーPS4版プレイヤーはどちらも日本語日本語字幕プレイである。

ストーリー

未来世界地球、自意識を持ったロボット「オムニック」による反乱「オムニッククライシス」が起こり、人類は未曽有の混乱に陥った。 それを鎮圧するため各の精鋭ヒーローが集められた組織「オーバーウォッチ」が結成され、人間とオムニックとの間に和をもたらし、世界平和を取り戻した。しかし、平和世界ではオーバーウォッチは新たな脅威でしかなく、やがて衰退と迫が訪れ最終的に解体されてしまう。

オムニッククライシスから30年・・・・・・再び世界危機が訪れる。テロ組織タロンがヒーローき世で活動を始めたのだ。強デバイス強盗、元オーバーウォッチ隊員の始末、オムニック融和の暗殺。

かが、何とかしないと!」

元・オーバーウォッチのウィントンは、自身も敵に命を狙われた事を機会として、各ヒーロー達にコンタクトをとり、違法となったオーバーウォッチを再結成させたのだった。


作中では既にオーバーウォッチは解体されているため、登場するキャラクターの多くは元オーバーウォッチという肩書きになっている。また、オーバーウォッチ以外の組織に所属するキャラクターも多数存在する。

キャラクターごとのバックボーンやストーリー等は、公式サイトやその他メディア開されている。

プレイヤー世界をめぐりながら、ゲームを行うことになる。

システム

ゲームモード 説明
ペイロード ペイロード的地まで運ぶことができれば攻撃チーム勝利
時間切れまで進行を阻止できれば防御チーム勝利となる。
ポイントキャプチャー 攻撃側と防御側に分かれた2チームが、マップ上のコントロールポイントをめぐって争う。
攻撃チームコントロールポイントの制圧を、防御チームは時間切れまでコントロールポイントを守り抜け!
Weekly Brawl 週ごとにルールが変わるゲームモード[1]

ゲームは6人 vs 6人で行われ、プレイヤーオフェンス、ディフェンス、タンクサポートの種別の中から一人キャラクターを選択して、ゲーム毎に定められた標の遂をす。[2]

ゲーム内に用意されているモードの大半は攻撃側と守備側に分かれて戦う。ただ、このゲームではマルチプレイでのチームワーク焦点をおいたものとなっており、多くのシューティングにあるような相手を倒した数での評価ではなく、どれだけ攻撃を防いだか、どれだけチームメイト回復したかといった、チームに貢献した内容が評価を受けるシステムとなっている。

また、他人のスコアが見えないことも特徴の一つとなっている。既存のFPSなどでは自分のスコアが他プレイヤーにまる分かりだったが、オーバーウォッチでは個人プレイでの勝利よりもチームプレイでの勝利が前提となったバランス調整であるため、スコアが見えず、他者に較されることがない。

戦闘開始前に同じチーム内でがどのキャラクターを選んでいるかを確認できる。また、チームヒントというものが存在し、開始前のキャラクター選択で、チームローバランスが偏っている場合は警告してくれる(オフェンスが不足している、設置系が居ない、同じキャラクターが多すぎる等)これを見ながらプレイヤーチームバランスを整えてプレイに望む。また、ゲーム中はリスポーン地点に移動するか、リスポーン時に別のキャラクターに変更することもできる。

キャラクター

種別
オフェンス 敵の制圧などがな役割。所持するスキルの多くは攻撃的な物や、自身の生存率を高める物が多い。
ディフェン 索敵や敵の進行を妨するタレットを設置するなど、敵の妨・撹乱がな役割。
後述するサポート的なスキルを持つ者なども存在する。また、いわゆるスナイパー的なキャラクターもこの役割に属している。
タンク 他の役割のキャラクターべ、高い体力を持ち防御的なスキルを持つ。
シールドを展開し、敵の攻撃を引きつけ、拠点の確保や前線の押し上げなどがな役割。
サポート 体力回復バフデバフ体力の最大値を上昇させるアーマー等を付与し、味方を支援する役割。
自身の戦闘力こそ高くないものの様々な支援前線の崩壊を防ぐ。
ゲンジ(種別:オフェンス)
本名:シマダ・ゲンジ
年齢:35歳
CV川原慶久
有利なキャラクター:後衛キャラ全般(機動によって後衛を狩ることが得意)
不利なキャラクターロードホッグ、マクリー(動きを止められると弱い)、ファラ(飛んでいるファラを落とすのが困難)、ザリアメイ(ザリアビームメイブラスターは木の葉返しで反射できない)、トールビョーン、シンメトラ(オートエイムタレットには機動での有利が取れない)
2段ジャンプ登りにより高い機動を持つオフェンス。
武器は3連射する手裏剣であり、扇状に投擲することも可である。
スキルは前方に素く移動し、敵を居合抜きで切り裂く「り」、アルティメット爆発物を含めたどの射撃攻撃を敵へと反射する「木の葉返し」。「り」は敵をキルすることによってクールタイムが短縮される。
アルティメットを抜き、一定時間高威撃を繰り出す「」。「り」の特性と組み合わせることで、高速移動をしながら次々と敵を切り捨てていくことが可となる。
しかし、必殺技中は無敵ではなく、また接近戦を挑む必要が出てくるため、タイミングを見誤ると1キルも取れないまま散ることがある。その他のスキルも強ではあるが使用者に熟練をめるものであるため、プレイヤースキルが必要なキャラクターである。
 
ソルジャー76(種別:オフェンス)
本名:不明
年齢:不明
CV大川透
有利なキャラクター:リーパー(スプリントを使って引き撃ちすることで有利な距離を保てる)、ファラバースト射撃の精度で飛んでいるファラを楽に落とせる
不利なキャラクターラインハルト、ザリアシールドを壊しきれない)
精度と発射レートが高く中距離戦闘に強い「ヘビー・パルスライフル」、高威ロケットランチャーである「ヘリックス・ロケット」、高速で移動する「スプリント」、範囲内の味方を回復させる「バイオティック・フィールド」というバランスの取れたスキルを持つオフェンス。
アルティメットは一定時オートエイムを発動する「タクティカル・バイザー」。効果中は「ヘビー・パルスライフル」のリロード時間が短縮され、「ヘビー・パルスライフル」と「ヘリックス・ロケット」が敵を追尾するようになる。
いわゆるオーソドックスなFPSキャラクターに近いを持ち、初心者には非常に扱いやすく、熟練者が使えば強な万キャラクターベータ版のチュートリアルでは、このキャラクターを使い操作を覚えることになっていた。
・トレーサー(種別:オフェンス)
本名:レナ・オクストン
年齢:26歳
CV加藤英美里
有利なキャラクターバスティオン、ラインハルト(裏を簡単に取れる、パルスボムをくっつけやすい)
不利なキャラクターメイ、マクリー(動きを止められると弱い)、トールビョーン、シンメトラ(オートエイムタレットには機動での有利が取れない)
発射レートと威の高い「パルスピストル」を二丁持ち、短距離間的に移動する「ブリンク」、自身の位置・状態・残弾数を3前に巻き戻す「リコール」のスキルを持つ、機動に特化したオフェンス。
ブリンク」を使った高い機動によって敵の裏を取り、タンクの後ろにいるサポーターを倒し、敵を撹乱する戦法を得意とする。
ただし、全ヒーローの中でも最低クラス体力を持つため、上手く「ブリンク」「リコール」という2つの強スキルを使って敵の攻撃を回避・効化し、また機動に振り回されずに「パルスピストル」を命中させるだけのプレイヤースキルが必要となる。
アルティメットスキルは物体や敵の体に付着し、タンクを除くどのキャラクターを即死させる高威粘着爆弾パルスボム」を投擲するもの。投擲距離は短いため「ブリンク」「リコール」を使い、敵に上手く貼り付ける必要がある。
パッケージの表にもなった、オーバーウォッチの主人公的なキャラクターである。
 
ファラ(種別:オフェンス)
本名:ファリーハ・アマ
年齢:32歳
CV朴璐美
有利なキャラクターゲンジ、リーパー、ザリア、トレーサーゲンジやリーパー、ザリアやトレーサーの攻撃の届かない位置から一方的に撃てる)、ラインハルト(上からの爆撃を防げない)
不利なキャラクターソルジャー76、マクリー、ゼニヤッタトールビョーン(撃ち落とされる)
背中ジェットパックを使い高く飛び上がる「ジャンプジェット」、着弾地点で爆発し、範囲内のキャラクターを弾き飛ばす「コンカッシブ・ブラスト」、スラスターによる滑により滞し、弾速こそ遅いものの高威かつ爆を巻き起こす「ロケットランチャー」による爆撃を得意とするオフェンス。
中から奇襲を行うことができ、開けた場所では非常に有利に攻撃が可であり、一部のキャラクタータレットの射程外から一方的に攻撃することが可
「コンカッシブ・ブラスト」は敵だけではなく自分自身も弾くことが可であり、「ジャンプジェット」と組み合わせることでより高々度に移動することも出来る。
アルティメットスキルは全身から大量の小ミサイルを発射する「バレッジ」。発動中はその場から移動できないものの、ミサイルによる弾幕は広範囲に大きな被害を与えることが可
 
・リーパー(種別:オフェンス)
本名:不明
年齢:不明
CV竹内良太
有利なキャラクタータンク全般、バスティオン(裏取りと高火力ショットガンタンク相手でも有利を取れる)
不利なキャラクターファラソルジャー76(得意距離に持ち込めないと撃ち勝てないが、ファラの高度にたどり着くのは難しくソルジャーには引き撃ちされると撃ち負ける)
死ね死ねおじさん発動前と発動後に硬直があるものの、中距離間をテレポートする「シャドウ・ステップ」、一定時間攻撃が不可能になる代わりに無敵になり移動速度も上昇する「レイス・フォーム」のスキルによって敵に近づき、接近戦で高い威を発揮する「ヘルファイアショットガン」で攻撃を行うオフェンス。また、敵をキルした場合自身のヘルスを回復する自己回復も持つ。
アルティメットスキル殺人盆踊り ガン=カタ踊るような動きで、回転しながら二丁ショットガンを周囲に連射する「デスブロッサム」。接近状態で発動すると価を発揮するスキルであるため、「シャドウ・ステップ」などを使い、上手く敵集団にび寄ってから発動したい。
ソルジャー76とは逆にFPS初心者かつMOBA経験者のような立ち回りが得意な人向け。
 
・マクリー(種別:オフェンス)
本名:ジェシー・マクリ
年齢:37歳
CV小杉十郎太
有利なキャラクターファラリボルバー距離減衰がアップデートで大きく減少したことで撃ち勝てるように)、トレーサーゲンジフラッシュバンで動きを止められる)
不利なキャラクタースナイパー全般(リボルバー距離だと大きく威が下がる)
高威リボルバーである武器ピースキーパー」と、敵を数行動不能にする「フラッシュバン」、敵の攻撃を回避しつつリロードを行う「コンバットロール」のスキルを持つオフェンス。
ピースキーパー」は中距離戦に高い効果を持ち、更に近距離で効果を発揮するファニングによる6連射を使い分けることが可。「フラッシュバン」で動きを止めた相手にファニング撃ちやヘッドショットを行うことでヘルス200帯までのキャラクターは即死させられる。
ピースキーパー」の精度と威もあいまって、的確にヘッドショットを行えれば中距離では最強に近い。が、エイムがなければ足の遅さと並程度のヘルスにより屍を駄に積み上げることになるだろう。
アルティメットスキルは発動中、敵のヘルス量に例した時間、視界内に敵を捉えることで敵を即死させる「デッド・アイ」。シールドや遮蔽の後ろに隠れられないかぎり、視界内の敵を一掃させられるが、発動中は自身の移動速度が大きく低下する。
 
ジャンクラット(種別:ディフェンス)
本名:ジェイミソン・フォーク
年齢:25歳
CV後藤ヒロキ
有利なキャラクタートールビョーン、バスティオン(物陰から安全にタレットやバスティオンを処理可)、ラインハルトシールドを簡単に割ることができ、コンカッション・マインノックバックシールドの後ろのキャラクターに射線を通せる)
不利なキャラクター:ザリアパーティクル・キャノンの威グレネードで大きく上がってしまう上有効打を与えられず圧倒的不利)、ファラ(飛んでいるファラには攻撃が届かない)
放物線を描いて飛び、敵に命中するかや地面で数回跳ねた後爆発するグレネードを発射する武器フラグランチャー」、地面にり付き任意のタイミングで起爆する「コンカッション・マイン」、引っかかった相手を数間移動不能にする「スティール・トラップ」、死亡時にグレネードをばら撒く「トータルメイヘム」のスキルを持つディフェンス。
フラグランチャー」の特性故に遮蔽越しの爆撃を行え、また「コンカッション・マイン」と「スティール・トラップ」で裏取りをしてきた相手を返り討ちにすることを得意とする。ただし、「フラグランチャー」には自爆ダメージがあるため、接近戦は不得手であり、逆にタレットや一部の移動速度が遅いキャラクターには一方的に撃ち勝てる。
また、「コンカッション・マイン」の爆を利用することで自身を中に打ち上げ、敵と距離を離す・意外な場所から奇襲する、といった行動も可
アルティメットスキル遠隔操縦可タイヤ爆弾を取り出し、敵に突撃させる「RIPタイヤ」。爆にさえ巻き込めばほとんどすべてのキャラクターを即死させられるが、移動中は馬鹿でかいエンジン音がし、またある程度攻撃を受けるとその場で爆発してしまうため、うまく相手の裏を掻いて爆発させる必要がある。また、アルティメット中は本体は動けないため、タイヤ爆発させた後でいつの間にか死亡している……ということもあるので、発動させる位置には注意が必要である。
 
トールビョーン(種別:ディフェンス)
本名:トールビョーン・リンドホルム
年齢:57歳
CV高岡瓶々
有利なキャラクターゲンジ、トレーサーファラ(高機動キャラクターオートエイムセントリーガン有利)
不利なキャラクター:ザリアバリアを貼っていてもタレットはザリアを撃ってしまうためバーティクル・キャノンの威がどんどん上がる)、D.VA(タレットの有効な距離ではディフェンス・マトリックスで弾を消され、ブーストで近寄られて安全にタレットが処理される)、ジャンクラットタレットの射線が通らない場所から本体もろとも爆破される)
釘をスラッグ弾や散弾のように発射する「リベット・ガン」を武器とし、また範囲内の敵を自動で狙い攻撃を行う強セントリーガンを設置する「タレット設置」、倒された敵や味方が残すスクラップを回収してアーマーに変える「アーマーパック」のスキルを持つディフェンス。
タレットは近接武器である「フォージハンマー」を使いくことで修理を行え、叩き続ければ一段階武装をアップグレードでき、また「アーマーパック」は味方の生存を大きく上昇させる。
しかし、タレットは置く位置を考えなければ統率の取れた相手には一で破壊され、再設置とアップグレードには時間がかかること・「アーマーパック」を積極的に使用するためには前線に出ていく必要があるが、キャラクター自身の戦闘セントリーガンなしでは並程度なことから、前線を見極めてタレットを素く設置・アップグレードし、また自身もタレットとともに十字火を行うだけの立ち回りが必要となってくる。タレット自体もオートエイムは強であってもDPSはさほどでもないので、トールビョーンに熟練するほど、タレットが囮になり、本体が「リベット・ガン」を使ってキルを取る立ち回りに自然となっていくだろう。
アルティメットスキルは自身とタレットを一時的に強化する「モルテン・コア」。効果中はタレット・自身ともに耐久と攻撃性が大きく上昇するため、効果中に積極的に前線を押し上げ、キルした相手からスクラップを回収すると良い。
 
・ウィドウメイカー(種別:ディフェンス)
本名:アメリ・ラクワ
年齢:33歳
CV伊藤静
有利なキャラクターアナ、マクリー、ロードホッグ(自分の得意距離であれば撃ち勝てる)、トールビョーン(タレットの射程外から本体もろとも射殺可)、ファラ(簡単に撃ち落とせる)
不利なキャラクター:トレーサーゲンジウィントン狙撃位置に簡単にたどり着ける)
距離狙撃が可で、かつ変形させれば突撃銃にもなるライフル「ウィドウズ・キス」を武器とし、狙った地点の屋根や手すりに引っ掛け、高速で移動する「グラップリングフック」、接触した相手をに冒し、継続的にダメージを与える「ヴェノムマイン」のスキルを持つディフェンス。
「ウィドウズ・キス」はスコープを覗いている間ゲージがチャージされ、それに例して威が増大する。最大までチャージした状態でヘッドショットをすれば、タンクを除く全てのキャラクターを一撃キルタンクであっても二発でキルすることが可
アルティメットスキルはすべての敵を越しに透視する「インフラサイト」。この情報は味方に伝わるため、全てのキャラクターが有利に戦闘継続できる。
スナイパーという特性使用者は高いエイムを必要とされ、またスナイプに弱い敵をキルしていけなければ、役割分担とチーム戦がメインのこのゲームでは地雷扱いされてしまう。また、アルティメットスキルは全てのキャラクター情報を与えるものであるため、その頻度が低い場合は露プレイヤースキルの低さが伝わってしまう。そのため、初心者には最も向かないキャラクターである。
メイ(種別:ディフェンス)
本名:メイリンチョウ
年齢:31歳
CVLynn
有利なキャラクターゲンジ、トレーサー凍結ブラスターで動きを止められる)
不利なキャラクターゼニヤッタ(不和のオーブで防御する前に溶かされる)、ザリア凍結でできた隙をパーティクル・バリアで防がれるため撃ち勝てない)
射程距離は短く、ダメージは小さいものの、敵を一時的に凍結させ行動不能にする冷気と、着弾までにわずかながらラグがあるが高威つらら弾を発射する「凍結ブラスター」を武器とし、自身の体を氷で包み込み、一定時行動不能ながら無敵状態になり自己回復を行う「クリオフリーズ」、高い氷の壁を作り出し味方の遮蔽にする「アイス・ウォール」を持つディフェンス。
凍結ブラスター」の冷気を当て続け凍りつかせた相手をつらら弾でヘッドショットすることで、射程内であればどの相手を狩ることが可であり、また敵に囲まれても「クリオフリーズ」による無敵化を行うことで時間を稼ぐことが出来る。
アルティメットスキル制御ドローンを射出し範囲内の敵を凍結させる「ブリザード」。長時間にわたって敵を行動不能にするため、他のキャラクターの攻撃と組み合わせれば敵を一方的に壊滅させることが出来る。
攻撃の特性故にエイムは必要ないものの、「アイス・ウォール」は味方の射線を塞いでしまい、「クリオフリーズ」は一時的に戦線から自身が離脱してしまうので、立ち回りが必要なキャラクターである。
 
ハンゾー(種別:ディフェンス)
本名:シマダ・ハンゾー
年齢:38歳
CV阪口周平
有利なキャラクターバスティオン(矢散五裂によるキルが一番やりやすい相手)、ロードホッグ(フックの届かない距離から一方的に攻撃可
不利なキャラクターラインハルト、D.VA(矢を止められる)、ゲンジ、トレーサー(矢の発射レートが低いため高機動キャラクターには不利)
僅かに放物線を描きながらも遠距離まで届く矢を放つ「」を武器とし、着弾地点の周辺の敵を数越しに映し出す矢を放つ「鳴」、分裂しながらで跳ね返る矢を放つ「矢散五裂」のスキルを持ち、を這い登って移動するを持つディフェンス。
の威・判定は非常に強いが、つがえてから引き絞るまでの隙が大きい・撃った後次の矢をつがえるまで僅かな時間がある・スコープがなく着弾までに少しラグがあるため慣れるまで当てることも難しい、といった非常に使いづらい特性がある。
アルティメットスキル精霊を宿した矢を放ち、直線範囲内の敵を食らわせる「撃破」。を貫通し、非常に高い威を持つが、スピードはあまり速くなく、上手く敵を逃げられない状態に追い込んでから発動する必要がある。
 
バスティオン(種別:ディフェンス)
本名:SST研究シージ・オトマトE54 バスティオ
年齢:製造から30年
CV
有利なキャラクター:D.VAを除くタンク
不利なキャラクターアナスリープダートで眠らされると何も出来ないまま処理される)、D.VA(ディフェンス・マトリックス火力の押し付けができなくなる)、リーパー、トレーサー裏取りの餌食)、ジャンクラット(遮蔽の後ろから安全に処理される)
それなりの発射レートと威を持つサブマシンガン武器とした「偵察モード」と、圧倒的な発射レートと威、長射程、短いリロードタイムを持つガトリング砲武器とした「セントリー・モード」の2つの状態に変形し、また自身のヘルスを回復する「自己修復」のスキルを持つディフェンス。
「セントリー・モード」中は移動こそ不可能なものの、圧倒的なDPSと射程によって射程範囲内のどの敵を一キルすることが出来る。
アルティメットスキルは強弾を発射し、キャタピラで素く移動する状態に変形する「タンクモード」。火力によって敵を壊滅させることが可である。
特に連携の取れていない相手・正面からの突撃しか行わない相手には強いキャラクターであるが、スナイプ・遮蔽越しのグレネード中からの爆撃裏取り・スタンによる変形解除などには滅法弱く、またキャラクター当たり判定も大きいため、連携の取れている相手と上手く戦うには味方タンクサポートとの連携が不可避。また、前線を上手く見極めなければ、囲まれた状態から抜け出すがないため何も出来なくなってしまう。一見高火力の強いキャラクターのように見えるが、その火力を活かすためには味方との強が必要である。
 
・D.Va(種別:タンク
本名:ハナソング
年齢:19歳
CV種田梨沙
有利なキャラクターバスティオン、トールビョーン(ディフェンス・マトリックスを使うことで簡単に処理可
不利なキャラクターラインハルト、ザリア自爆シールドで簡単に防がれてしまい、ロケットハンマーパーティクル・キャノンビームはディフェンス・マトリックスで消すことが出来ない)、ゼニヤッタ(不和のオーブが付くと時に溶ける)
射撃中は移動速度が低下するもののリロード不要の散弾を発射する「フュージョンカノン」を武器とし、自身の前方内に存在するアルティメットを含めた射撃攻撃を全て消去する「ディフェンス・マトリックス」、機体をブーストさせ高速移動し、体当りした相手を弾き飛ばす「ブースト」のスキルを持つ二足歩行ロボ・メックと、メックが破壊された時に中から飛び出し、連射の効くエネルギーピストルライト・ガン」を武器とする本体の2つの形態を持つタンク
「ブースト」と「ディフェンス・マトリックス」を使い一気に距離を詰めて敵中に飛び込み、「フュージョンカノン」で敵を荒らすことを得意とする。また、メック状態のヘルスが0になっても本体が飛び出すため、少々理な戦闘を行ってからも敵に囲まれた状態から逃走が可
アルティメットスキルはメックに乗っている状態ではメックを大爆発させて非常に広範囲の敵を巻き込む「自爆」、メックから降りた状態では壊れたメックを再度呼び出し乗り込む「メック召喚」である。
自爆」の威は圧倒的であり、上手く扱えば戦況を一でひっくり返すことが出来る。7/19配信のアップデート1.10によってディフェンス・マトリックス及び自爆が大きく強化されたことによって、機動と防御を兼ね備えた便利なタンクキャラとなった。
 
ロードホッグ(種別:タンク
本名:マコ・ラトリッジ
年齢:48歳
CV楠見尚己
有利なキャラクターゲンジ、トレーサールシオフックさえ当たれば機動を封じた上でワンコンボでのキルが可
不利なキャラクターラインハルト(得意距離に持ち込まれると負ける、フックシールドで弾かれる)、リーパー火力で撃ち負ける)、ゼニヤッタ(不和のオーブが付くと時に溶ける)
ゴミ弾薬とし、散弾として射出する「スクラップ・ガン」と武器とし、遠距離の敵をスタンさせ強制的に引き寄せる「チェインフック」、自身のヘルスを大きく回復する「テイク・ア・ブリーザー」のスキルを持つタンク
「チェインフック」で引き寄せた相手に「スクラップ・ガン」を命中させ、近接攻撃を行うことで中程度のヘルスを持つキャラクターまでを一方的キルすることができ、少々のダメージを受けても「テイク・ア・ブリーザー」で自己回復してしまえるため、一対一かつ中距離程度までの戦闘では非常に強い。更に「テイク・ア・ブリーザー」を使用すれば、アルティメットゲージが大きく上昇する。
アルティメットスキル武器に大量のゴミを詰め込み、ガトリングのように連射する「ホール・ホッグ」。この攻撃は威だけではなく高いノックバックを持つが、攻撃の射程はあまり長くないため、閉所や崖などで発動するなど使いどころを考える必要がある。
初心者にも使いやすいキャラクターではあるが、移動速度が遅く当たり判定が大きいという欠点がある。
ウィントン(種別:タンク
本名:ウィントン
年齢:29歳
CV伊丸岡篤
有利なキャラクターゼニヤッタを除く後衛キャラ全般、ゲンジ、トレーサーテスラキャノンエイムが不要なためジャンプ・パックの機動と合わせ低ヘルキャラ粘着できる)
不利なキャラクターバスティオン(弾幕の前ではバリアごと時に溶ける)、ゼニヤッタ(不和のオーブが付くと時に溶ける)
距離の相手全てを追尾し、継続的にダメージを与える「テスラキャノン」を武器とし、種族特有の跳躍を強化する「ジャンプ・パック」を使った高速移動と、設置点を中心とした半球内のダメージを防ぐドームシールドを展開する「バリアプロジェクター」を持つゴリラタンク
ジャンプ・パック」を使用して敵中に飛び込み、サポーターなどのライフの低いキャラクターに追尾性の高い「テスラキャノン」によって攻撃を行い、ピンチになれば「バリアプロジェクター」を使って居座り、再び「ジャンプ・パック」を使って味方の元に戻る、といった荒らしめくりを得意とする。
アルティメットスキルは掛けている眼鏡割れることによって理性を失い、野生に戻って暴れ狂う「プライマル・レイジ」。この効果時間中はライフが2倍になり、格闘攻撃の威及びノックバックアップ、「ジャンプ・パック」のクールタイムが半減する。近づいた相手をノックバックで弾き飛ばしてしまうため攻撃は今ひとつであるが、敵を撹乱し混乱させ、敵の注意を引き付けるはピカイチである。
 
ラインハルト(種別:タンク
本名:ラインハルトヴィルヘル
年齢:61歳
CV乃村健次
有利なキャラクターロードホッグ(得意距離でもロケットハンマーとチャージにより殴り勝てる)、スナイパー全般、ソルジャー76(シールド射撃全に防ぐことが可
不利なキャラクター:トレーサー、リーパーゲンジファラ裏取りや上からの攻撃に対抗できない)、バスティオン(シールドを一で割られる)、ジャンクラットシールドを簡単に割られる、コンカッション・マインノックバックシールドの後ろの味方に射線を通してしまう)
広範囲を攻撃する巨大な戦槌「ロケットハンマー」を武器とし、前方に長方形の強シールドり、どの攻撃を通さない「バリアフィールド」、敵に強タックルを行い、命中した相手を押しつぶす「チャージ」、ハンマーから火炎弾を発射する「ファイアストライク」のスキルを持つタンク
距離攻撃をスキルでしか持たず、移動速度も遅いものの、シールド耐久値が残っている限り前方からのどの攻撃を防ぐため、味方を守るタンクらしいプレイが可である。
アルティメットスキルハンマーを地面に叩きつけて衝撃波を生み出し、範囲内の敵をスタンさせる「アース・シャター」。効果範囲は近距離に限られるものの、スタン中には一方的に攻撃が行える。
タンクの中では最も使いやすいキャラクターであり、仲間の前に出て積極的に敵からの攻撃を受けることで貢献もしやすい。
 
・ザリア(種別:タンク
本名:アレクサンドラ・ザリアノヴァ
年齢:28歳
CV斎賀みつき
有利なキャラクターメイ凍結を受けてもパーティクル・バリアで問題なく防御可)、D.VA、ゲンジ(木の葉返しやディフェンス・マトリックスパーティクル・キャノンビームが消せない)、ジャンクラットパーティクル・バリアグレネードを受けることで簡単にパーティクル・キャノンの威を上げられる)
不利なキャラクターバスティオン(バリアってもバリアもろとも一で溶かされる)、ファラ(射程距離外から一方的に撃たれる)
距離線を発射する他、着弾地点で爆発するプラズマグレネードを発射することも可な「パーティクル・キャノン」を武器とし、自身の周りにり巡らせ、数だけ攻撃を全に効化するシールドパーティクル・バリア」と、同じく数だけ攻撃を効化するシールドを味方にる「バリアショット」のスキルを持つタンク
パーティクル・バリア」と「バリアショット」がられたキャラクターが攻撃を受けた場合、それに応じて「パーティクル・キャノン」の威が増加する。
アルティメットスキル重力弾を発射し、敵を吸い寄せ一定時間移動不能にする「グラビトン・サージ」。範囲攻撃を持つ味方とともに発動することで、敵を壊滅させることも可
パーティクル・バリア」と「バリアショット」の効果時間は短く、攻撃を受け続けていなければ「パーティクル・キャノン」の威はさほど高くないため、戦況を読み上手く立ちまわるプレイヤーとそうでないプレイヤーの間では大きく強さが変わってくるキャラクターである。
 
シンメトラ(種別:サポート
本名:サティヤ・ヴァスワニ
年齢:28歳
CV生天目仁美
有利なキャラクターラインハルトフォトンプロジェクターシールドを貫通する)、トレーサーゲンジタレットやフォトンプロジェクターオートエイムは機動の高い裏取りキャラクターに効果的)
不利なキャラクターファラ(爆で複数のタレットが一で壊れる上エネルギーボールファラに当てることが困難)、ウィントンテスラキャノンで複数のタレットが一で壊れる)
距離の敵を追尾して継続的にダメージを与える線と、ゆっくりと浮遊するエネルギーボールを発射する「フォトンプロジェクター」を武器とし、接近した相手に継続的なダメージと移動速度低下効果を与える小タレットを設置する「セントリー・タレット」、味方に少量のシールドを付与する「フォトンシールド」のスキルを持つサポート
特に防衛戦では類の強さを発揮し、大量の「セントリー・タレット」が置かれた部屋は、ヘルスが満タンのアタッカーを一で溶かすほどの攻撃を持つ。
アルティメットスキルは設置地点とリスポーン地点の間を繋ぐ「テレポーター」。TeamFortress2エンジニアが作ったものとは違い、出口さえ設置すれば入り口は自動でリスポーン地点に設置される。効果的に使用すれば、味方の前線復帰スピードが大きく上昇し、特に前線リスポーン地点が離れている防衛戦では高い効果を発揮する。
「セントリー・タレット」、「テレポーター」はともに強スキルではあるが、どちらも敵の攻撃によって簡単に破壊されてしまうため、いかにしてセントリーの射程内に敵を誘い込むか、いかにテレポーターを敵に発見されずに味方を前線へ運ぶか、といった、マップを熟知したうえでの運用を行う必要があるキャラクター
 
マーシー(種別:サポート
本名:アンジェラジャーラー
年齢:37歳
CV大原さやか
有利なキャラクター:なし
不利なキャラクター:全て(特に裏取りを行うキャラクターには弱い)
ターゲットした味方の体力を高速で回復、もしくは攻撃を上昇させるビームを発射する「カドゥケス・スタッフ」と、護身用のエネルギーピストルである「カドゥケス・ブラスター」を武器とし、ターゲットした味方の元へ高速飛行する「ガーディアンエンジェル」、滑してゆっくりと落下する「エンジェリック・ディセント」のスキルを持つサポート。また、ある程度のダメージを受けた状態でも、しばらく時間が立てばヘルスが自動回復するというを持つ。
「カドゥケス・スタッフ」の回復量は全サポート中最高であり、瀕死状態の味方タンクであっても数回復する。また、「カドゥケス・スタッフ」のビームは一定距離内であれば味方を追尾し続けるため、回復をしつつ背後を確認するなど、戦況を把握する行動が出来る。
アルティメットスキルは範囲内の味方を蘇生する「リザレクト」。倒された味方が全な状態で蘇生する状況は戦況を容易にひっくり返すものである。それゆえに使用の際には、敵のアルティメットスキルで複数の味方が倒された直後など、最大限の効果を発揮する時を見計らいたい。
マーシーだけに言えることではないが、サポートは味方をバフ回復するを持っているため、敵に最初に狙われる事が多い。特にマーシーは自身が「リザレクト」を使えば味方が多少死亡したところで逆転が出来る。逆に死亡した場合リスポーンまで「リザレクト」の発動が行えない上に、サポートが断たれた結果前線が崩れてしまう、ということもありうる。したがって、マーシープレイヤーは、味方をにしてでも生き延びるよう、上手く立ちまわるべきだし、マーシーが味方にいる場合は他のプレイヤーは積極的にになるといいだろう。
 
ルシオ(種別:サポート
本名:ルシオ・コレイア・ドス・サントス
年齢:26歳
CV興津和幸
有利なキャラクター:なし
不利なキャラクターウィントンゲンジ、トレーサー粘着された時逃げきれない)
3連射される音波弾と、近距離の敵を大きくノックバックさせ吹き飛ばす衝撃波を発射するスピーカーソニックアンプリファイア」を武器とし、スピーカーから流れる音楽を切り替えることによって自身を含む範囲内の味方のヘルスを継続的に回復/スピード上昇の2つの効果を発揮する「クロスフェード」、そしてスピーカー音量を上げる事によって音楽の効果を強化する「アンプ・イット・アップ」のスキルを持つサポーター。また、履いているローラブレードによってを走ることも出来る。
アルティメットスキルは範囲内の味方に一時的に大量のヘルスを付与する「サウンドバリア」。敵のアルティメットなどに合わせて使えば、強な攻撃から味方を生き残らせることが可となる。
機動上昇、もしくはヘル回復の効果を、ただ味方の後ろでウロウロしているだけでもかなりの範囲の味方に付与することが出来、ゲームに慣れてくれば、「アンプ・イット・アップ」と「クロスフェード」を効果的に使用することで常に味方を有利な状態に持っていくことが出来るという、初心者/経験者のどちらが使っても強かつ使いやすいキャラクター
更に音楽の効果は常に自身にも発生しているため、素前線に駆けつけてから音楽を切り替え味方を回復する、敵がアルティメットを使用した時にスピード上昇の音楽に切り替えて味方を逃がす、スピード上昇効果と走りを併用して敵の攻撃をかいくぐる、逆にスピード上昇状態で敵を奇襲し衝撃波ノックバックで敵を落下死させる、など上手いプレイヤーが使えば手が付けられなくなる。
 
ゼニヤッタ(種別:サポート
本名:テカルサゼニヤッタ
年齢:20歳
CVマンモス西尾
有利なキャラクター:ザリアラインハルトを除くタンク全般、ファラ
不利なキャラクターアナ(ULTバイオテック・グレネード全に封殺される)、トレーサーゲンジ、リーパー裏取りによって近寄られると脆い)
破壊的なエネルギーが込められた数珠のような球体を飛ばす「破壊のオーブ」を武器とし、敵に付与することで対の被ダメージを大きく上昇させ、一時的に敵の位置を越しに表示する事が出来る「不和のオーブ」、味方に付与することで対ヘルスを継続的に回復する「調和のオーブ」のスキルを持つサポート
「不和のオーブ」は敵を追尾する上に強デバフであり、使用することで敵をキルすることが非常に容易になる。「破壊のオーブ」の高い火力と長射程も相まって、積極的に自分からキルを取っていけるだろう。また、「調和のオーブ」の回復量はマーシーヒールには劣るものの決して悪いものではない。
アルティメットスキルは自身を高次元の存在に昇し、一時的に無敵になるとともに周囲の味方のライフ回復する「心頭滅却」。スキル使用中は自身は攻撃が不可能になるものの、範囲内の味方はほぼ無敵状態になる。自身の無敵状態とも合わせ、敵のアルティメットスキル効化する/前線を押し上げ敵の防衛を切り崩す、などといった戦法を取ればより効果的だろう。
ゼニヤッタの最大の欠点はヘルスの低さと機動のなさにより、非常に死にやすいことである。サポートどころか全キャラクターの中で最も低い体力でありながら、他のサポートや低ヘルキャラクターのように逃走手段を持たず、防御的なスキルアルティメットスキルでしか持たないため、タンクなどの味方に守ってもらえなければデスばかりを重ねることになる。
7/19配信のアップデート1.10によってヘルスの合計値が200に増加し、そのうち150シールド、調和のオーブと不和のオーブの投擲スピードが上昇、心頭滅却の効果量が1.5倍になり使用中の移動速度が2倍になるという大きな強化を受け、かなり使い勝手が良くなった。
味方と連携を取り、デバフ回復、長射程の武器によって積極的に味方の後ろからキルを取っていく、独特の立ち回りが必要となるキャラクターであるため、サポートの中では初心者向きではない。
 
アナ(種別:サポート
本名:アナアマ
年齢:60歳
CV榊原良子
有利なキャラクターファラ、マクリー、ソルジャー76(スリープダートでULT全に封殺可)、ゼニヤッタバイオテック・グレネードでULT全に封殺可バスティオン(スリープダートで安全に処理可
不利なキャラクター:他のスナイパー(撃ち合いになるとまず敗北する)、タンク全般、トレーサーゲンジウィントン裏取りに非常に弱い)
当たった敵にはダメージ、味方には回復効果を与える「バイオテック・ライフル」を武器とし、爆発範囲内の敵はダメージを受けた上一定時体力回復しなくなり、味方は回復した上で回復効果が一定時間大きく上昇するグレネードバイオテック・グレネード」と敵を5倒させる「スリープダート」をサイドアームに持つサポート
バイオテック・ライフル」にはヘッドショット効果がなく、DPSもあまり良いわけではないので、あくまでも遠距離から味方を回復し続けられる武器として考えたほうがいいだろう。バイオテック・グレネード」は乱戦時には高いサポート効果を発揮し、特にロードホッグやバスティオン、ソルジャーなど自己回復を持つキャラクタールシオマーシーといったヒーラーを発揮できなくなり、「スリープダート」で眠らせた相手は攻撃を受けるか5経過するまで一切行動ができなくなるので、前線から一歩引いた状態を維持し、ライフルスリープダートグレネード前線の中に撃ち込んでいくという立ち回りが効果的。
アルティメットユーバーチャージ8間味方1人の攻撃を1.5倍、被ダメージを半減、移動速度を1.3倍にする「ナノ・ブースト」。タンク及び一部のオフェンスに掛けることによって一気に敵を殲滅できるだろう。特にアルティメットの溜まったソルジャー・リーパーゲンジロードホッグ・ラインハルトに掛けることで、チームキルすら可になる。

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脚注

  1. *なお第1回は、敵同士として反する兄弟ハンゾーかゲンジのみで、マップ日本の「ハナムラ」でプレイするという内容。タイトルはその名も、全に某ゲームパロディである「Super Shimada Bros (スーパーシマダブラザーズ)」。
  2. *4Gamerインタビューによると、「6 vs 6」という人数は、チームベースで戦うゲームにおいては最適であるとしてブリザード・エンターテインメントが設定したものだという。
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