カイオウ陸戦隊

カイオウ陸戦隊とは、北斗の拳に登場する敵集団である。

概要

カイオウによって選抜された最強の修羅軍団。ヒョウと黒夜叉を始末するようにカイオウに命じられ登場。

最強と言うだけあり実力はかなり高く、多勢に無勢かつ元々ヒョウが満身創痍だったとはいえ、黒夜叉が戦死、ヒョウが瀕死という相討ちに近い形に持ち越してしまった。

サウザー編でも似たような展開があったが、そのモヒカン集団はトキとラオウが二人がかりで無傷で始末できてしまったことを考えると、やはりカイオウ陸戦隊の強さは本物であったと思われる。

黒夜叉の死後、実は生き残りが一人だけおり、その修羅がブーメランでヒョウに背後から不意打ちで止めを刺した。その修羅はすぐに黒王号に一撃で返り討ちにされたが、その傷が本当に致命傷になったのか、ヒョウは完全に戦闘不能になり、カイオウと再会してすぐに事切れてしまった。これにより実質、カイオウ陸戦隊は完全に両者死亡という相討ちに持ち越してしまったと言える。

関連項目

• 北斗の拳
• リュウガ
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