上左:フェイ、中央:ジェット、上右:アイン、下左:スパイク、下右:エド。かなあ(゚д゚)画。
『カウボーイビバップ』とは、1998年に放送されたサンライズのテレビアニメ作品である。2001年には完全新作で映画化された。通称『ビバップ』。
元マフィアでジークンドーの達人・スパイク、元敏腕刑事のオヤジ・ジェット、元詐欺師の賞金首だった美女・フェイ、元賞金首で天才ハッカーの野生児少女・エド、人間以上の知能を持つ天才犬・アインの、4人と1匹が同居する「ビバップ号」を中心に繰り広げられるSFハードボイルドアニメ。
宇宙版ルパンや銀河旋風ブライガーとも呼ばれる。しかし、雰囲気としてはテレビドラマ「探偵物語」「傷だらけの天使」「俺たちは天使だ!」など往年のハードボイルドドラマの方が通じる点も多い。
当初はテレビ東京系で放送されたが自主規制や諸般の事情で1クールにカットされ、その後WOWOWのノンスクランブル放送でようやく2クール分全話が放送されたという苦難を経ていることで有名。
テレ東版の最終回は総集編的な「よせあつめブルース」という回が放送され、そこで語られた恨み節的なモノローグで話題となった。残念ながらこの回はソフト化されておらず、また今後もされる事は無いという話である。ニコニコに投稿されていたが、権利者削除によって今は見ることができない。
作曲: 菅野よう子・演奏: シートベルツ(THE SEATBELTS)
Tank!は特徴のあるOPと共に人気で、それを模したMAD・手描きMADが作られている。
「ビバップOPのMAD集」タグで探すことができる。
こちらもファンを中心に根強い人気がある。特にサビの歌詞が最もこの作品を象徴するフレーズだといっても過言では無いであろう。
泥の河に浸かった人生も悪くない 一度きりで終わるなら...
2009年に、20世紀フォックス映画、3アーツエンタテイメント、株式会社サンライズの3社により、『カウボーイビバップ』の実写映画をキアヌ・リーブス主演で製作することが発表されたが、[1]諸般の事情により白紙となった。
2021年11月に、製作会社トゥモロー・スタジオとNetflixが共同で制作した実写ドラマシリーズ(全10話)が公開されたが、1シーズンでの打ち切りが決まったと報道されている。[2]
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最終更新:2024/09/08(日) 05:00
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