プレイヤー数は様々で、1対1もあれば、30名以上のバトルロワイヤルだったりすることも(1対1方式は非常に珍しく、最低でも4人以上いるのが一般的)。
プレイヤーは、まず、仕切られたスペースの中に移動(仕切りを設けない場合も)。そして、試合が始まれば、お互いに、容赦なく技を飛ばしあうのである。
そして、動画の最後に生き残った者が勝者である。
それ以外、一切のルールは無く、平然と生き返ったり(特にムスカ)、大量虐殺したり、スペースさえ空けば乱入も可能。流石カオスというだけある。
この形式の作品の原点となっているのは、ニコニコやYouTubeなどの動画サイトではなく、かつて存在したDSiの「うごくメモ帳」の作品投稿サイト「うごメモシアター」である。
当時のうごメモでは、過去にニコニコ動画で流行していた素材(ex.ドナルド・ムスカ・キーボードクラッシャー等)を利用したニコニコとは別系統の文化が独自に発生していたが、カオスバトルもその一種である。
初期は1対1の作品が主流で、バトルというよりもむしろキャラ同士の会話のオチにどちらかが爆発というタイプの作風であったが、その後ポケモン風対戦動画や、多数のキャラが詰め込まれて同時に戦うバトルロイヤルなどの各素材が戦うという作風になり、現在のカオスバトルという形式が出来上がっていった。
ちなみに、うごメモ内での「カオス」は単に言葉通りの意味だけではなく、「カオスバトル系の動画によく出るキャラ≒ニコニコ出身素材」という意味でも使われていたが、どちらの言葉が先に発生したのかは不明。
その後うごメモシアター(並びに後継サービスのワールドうごメモギャラリー)はサービス終了し、うごメモで発達した文化の多くは廃れていった…
がしかし、このカオスバトルは普通の動画編集ソフト(もしくはパワポ)でも同じ形式の動画が作れる上、(一般的なうごメモとは違い)アニメーション制作の技術なども必要ないため、現在は動画サイトに活動地域を移しつつもカオスバトルという文化と製作者たちはしぶとく生き残っている。
因みに、マイナーキャラのネタを詰めたものを「その他」として参加させる投稿者もいる。
要するに登場キャラは製作者の嗜好にかなり左右されるのであんま突っ込まないであげよう。
現代の技術で蘇った新作カオスバトル
掲示板
51 ななしのよっしん
2024/01/25(木) 21:27:40 ID: Z4DN1NDL8n
うごメモ時代からだけど、カオスバトルのドナルドは「アホだな~アホなんだな~」「やんのかテメェ、やんのかオイ!」「それは君だよね?」って出所が謎の語録ばっかり使ってた思い出
何となく逆再生かキメラ語録っぽくはあるんだが
52 さてぃ(現在の名前)
2024/01/27(土) 20:42:35 ID: 8H00CpMtla
3.4年前に色々知らない作者と急にもめて作者をやめたんです。YouTubeのチャンネルもそれも動画も全て消しましたがニコニコに全てそれが残ってます。カオスバトル8初SPで出てきますよ
53 ななしのよっしん
2024/03/09(土) 22:21:22 ID: 3sJcK08IKO
>>51
「ヤんのかテメェヤんのかオイ」とかどうやって作ったんだろうね
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最終更新:2024/09/13(金) 08:00
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