カッパ(マンボウ)

カッパ(マンボウ)とは、家の裏でマンボウが死んでるPの楽曲に登場するカッパである。

概要

ある時は、他人の家のキッチンでタニシを茹でている。

ある時は、青年の愛をポストの上から見守っている。

ある時は、青年と共に悲しみと怒りを路上ライブで叫んでいる。

ある時は、青年を幼女と共に雪だるまにしている。

ある時は、ドラマでヒーローを演じている。

ある時は、神様の地球運営を手伝っている。

ある時は、指輪を川に落とした青年の手助けをしている。

ある時は、内定欲しさに大胸筋の神様に嫁いだ青年を折りたたんでいる。

ある時は、地底探検隊とバーベキューを楽しんでいる。

ある時は、勇者と一緒にワンルームで生活している。

ある時は、人間界の天狗を見張りいざという時の強制送還役を務めている。

ある時は、人間の開頭の隣で皿を飛ばしている。

ある時は、悩めるギタリストの後ろで音階を体現している。

ある時は、コメディーの住人と共に次元の壁を超えている。

ある時は、首輪に支配されハッスルしている。

だいたい、そんな感じ。

生態

丸い体に緑の体色、短い手足に白い腹、頭部の皿と周囲のギザギザ、小さな目口に背中の甲羅。

年老いると口元から腹にまで届く白い髭が生えてくる。白い翼が背中に生えた個体も存在する。

昔は天の川周辺での目撃例もあったが、アクロバティックな動きで直ぐに見失ってしまい、見つける事が困難なレア妖怪とされていた。

近年では都市部での生息も確認され、やきいもやおでんの屋台を引いている姿を見る事が出来る。

東京都とあの世の境を流れる二級河川、三途の川の東京都側の河川敷にも多くの生息が確認されている。

天の川を自力で渡る事が出来るが、三途の川を渡る事は出来ないと見られている。

頭部の皿の形には美醜が存在し、醜いと採用試験の書類審査で落とされてしまう程。

本気を出した場合、非常にマッチョな褌一丁の姿となる。

関連動画

関連コミュニティ

関連項目

• 家の裏でマンボウが死んでるP
• マンボウの姉
• 地底人（マンボウ）