カフリアとは、ライトノベル『魔法少女育成計画』シリーズに登場するキャラクターである。「JOKERS」にて登場。黒ずくめの魔法少女。
魔法の国で活動する魔法少女。特定の組織に所属していないフリーランスの魔法少女で、揉め事の場に駆け付けて仲介役としてトラブルを解決させ、その謝礼を貰って生活している。本名は木村心(きむら こころ)という名前と女性であるという事以外は不明。名前の由来は寡婦(夫と死別・離別した後も再婚せず独身の女性の事)か。K県S市での人造魔法少女の捜査・確保を依頼され、謎の研究所に向かう。
喪服姿という不気味な容姿をしており、嫌が応にも「死」や「不幸」「災い」を想起させる。本人も能力で他者の死を予言しまくる。
馴れ馴れしい性格で相手を小馬鹿にしたような話し方をする。経験豊富で数々の修羅場を渡り歩いてきたためか強気で自信たっぷり。揉め事の仲介役が主な仕事であるため、交渉や話術が得意。
魔法少女が変身したままでも利用出来るコスプレ喫茶「マジカルティータイム」の常連客。ここでフリーランスの魔法少女仲間と情報交換・仕事の融通や駄弁ったりしている。自分の固有魔法が「つかえない魔法」である事は熟知しており、「マジカルティータイム」で集会を実施。しょぼい魔法を持った魔法少女を集めては愚痴を言い合っている。
全身真っ黒の和装の喪服という、マジカルの欠片もない不気味な格好。魔法の国ではなく葬式や墓場の方が似合ってそうな姿である。彼岸花がデザインされたヴェールで顔を口元まで隠し、表情は伺えない。顔部分で唯一覗かせる唇には口紅を引いている。頭には白色の仏花で作られた花冠を被っている。もっと他に被るものがあると思う。首には黒色の紐を結っている。
和風モチーフの魔法少女で、立派だが黒く厄い着物を着用。着物には花が飾られているが、その色はくすんでおり生命力・彩を感じられない。
背中には不幸の象徴であるカラスの翼を生やしている。その翼で空を飛ぶ事が可能。
視界に入った者の中で誰が最初に死ぬかが分かる。該当者の頭上にはドクロマークが浮かぶ。このドクロマークはカフリアにのみ視認出来、他者には見えない。何時何処でどんな死に方をするのかは不明。その未来は変えられるのかも不明。一応短編で自分が変身したまま乗り合わせたバスが大事故に遭うことを悟り仲間とともに食い止める話がある。
能力がまるで役に立たない一方で身体能力は非常に高く戦闘センスは優秀。背中の翼で空を飛べるため、空中からの強襲やドッグファイトも得意。頭も切れる。
掲示板
提供: おやじマン2007
提供: サクノス
提供: とのやじ卍
提供: ねこぜの
提供: kazu
急上昇ワード改
最終更新:2025/03/25(火) 15:00
最終更新:2025/03/25(火) 15:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。