カラコロッタとは、コナミデジタルエンタテインメントが開発した抽選型メダルゲームである。2016年10月にコナミグループの再編でコナミアミューズメントに移管した。航海をテーマとした世界観になっている。神聖六文字とは何も関係がない。
初代は2014年3月に登場した。現行作は2024年3月リリースの「まぼろしの桃源郷」。
現在までに以下のバージョンがリリースされており、ワンダフルオーシャン以外は数字が入っていない。ただし、以下本記事でバージョンを区別する場合、名前のかわりに「カラコロッタ6」などと数字で表現するものとする。バージョンの特記がない限り、本記事ではカラコロッタ6について記述する。
英語では「ColorCoLotta」と綴る。その名の通り、色を使った新感覚の物理抽選式メダルゲームとなっている。
アニマロッタと同じく、全員が一つのルーレットを囲んで同時に抽選を行う。数字のみを用いていて個々で当たりがバラバラのアニマロッタと異なり、こちらは「全員に対して最も良いポケット(SPECIAL)」「全員に対して最も良くないポケット(OUT)」が誰の目にも明らかであるために、比較的プレイヤー同士で喜びや落胆などの共感の輪が生まれやすいゲームとなっている。メダルゲームは数あれど、全プレイヤーに一体感を生み出すゲームはカラコロッタくらいかもしれない[1]。
中央には外側18個と内側6個のポケットで構成されたルーレットがあり、すべてのゲームはこのルーレットで抽選する。また、ゲームの進行に応じてペンタ(cv.石川英郎)とミコ(cv.大空直美)がゲームを盛り上げるナビゲーションを行っている。
球数/ver | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
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1~10球目 | ペンタ | ミコ | ペンタ | |||
11~20球目 | ミコ | |||||
21~30球目 | DJ PENTA | DJ PENTA ミコ |
DJ PENTA ミコ |
Captain PENTA ミコ |
DJ PENTA ミコ |
|
31~40球目 | DJ PENTA NANIWAN MIKO※ |
Captain PENTA 航海士MIKO※ |
DJ PENTA ゆきMIKO※ |
DJ PENTA (調査中)※ |
||
※30球目以降の変身したMIKOは登場しない場合がある。その場合はミコのまま担当する。 |
プレイヤーはルーレットの周りにあるタッチパネル付きの「ステーション」から操作する。
遊ぶゲームは複数用意されており(カラコロッタ6では12種類+隠しゲーム)、好きなゲームを選んでBETすることが可能。基本は3種類だが、全種類を同時に遊ぶことも可能。当然相応のメダルが必要となる。
このゲームでのパートナーとなる”アニマ”は、プレイヤーと一緒にゲームを一緒に応援してくれる。また後述の通り他のステーションに応援に行ったり、一定条件で色々な動きを習得していったり、服装や色を変えられたりできるようになる。新たな動きを習得した際は次のBETタイムで初披露し、以降はゲーム中に時々やってくれる(設定でON/OFFも可能)。
なお、アニマロッタ・カラコロッタ・ツナガロッタでアニマはすべて共通。e-amusement passを使えば他のシリーズでも同じ服装のアニマを使うことができる。
タッチパネルを採用しているため、ゲーム画面を動き回るだけでなく、ダブルタップでその場所に呼んだり、直接タッチやドラッグすることでリアクションもしてくれる。ただあまりにやりすぎると画面から逃げ出してしまうことも(しばらくしたら戻ってくる)。このアニマたちの愛らしさもシリーズ人気の理由の一つ。
すごくざっくり説明するとこんな感じ。
上の1.の流れをざっくり説明すればこんな感じ。
詳しく説明すれば以下の通り。
前のゲームの精算が終わるとBETタイムが始まるので、各ゲームにメダルをBETする。
BET枚数が多いほど”りんご”(詳しくはワンダーチャンスの項目を参照)の獲得個数とグレードが上昇する確率が上がる。最低BET数は店により異なるが、おおむねメダル5~10枚からとなっている。まれに20枚からという店もある。なおりんご抽選を行う都合上、一度BETするとキャンセルはできない。
一部ゲームではBETタイム中にボードやフィールドをタッチすることで色の配列や狙う色を変更することが可能。
BETタイム中にパートナーのアニマが他ステーションに遊びに行くことがある。この際おこづかいをねだられ、あげると他のステーションの応援に行く(どこに行くかはランダム)。応援先のステーションがゲームでWINを1枚でも獲得できれば応援成功となり、プレゼントを貰って帰ってくる。プレゼントの中身はりんごで、次ゲームで開封されてワンダーステップに加わる。おこづかいが多ければ高レベルのりんごを持って帰ってくる可能性が高くなる。WINを獲得できなければしょんぼりしながら帰ってくる。
BETタイムが終了するとゲームスタートとなる。このとき、ワンダーチャンスに入っているステーションがある場合はアナウンスが入る。
抽選機は下の画像の通り、外側18個と内側6個のポケットで構成されたルーレットになっている。なお、色の配置はゲームごとに変わるため必ずしも画像の順番と同じではない(色の数は変わらない)。
※この写真はカラコロッタ2のもの。カラコロッタ3以降は内側に直接投入するレーン(スペシャルロード)が追加されている。
まずは3球同時に、その後は1球ずつ[2]発射され、入った色によってゲームが進行する。アニマロッタと異なり、ボールはポケットで保持されずそのまま落ちる。入るたびにナビゲーション(ペンタまたはミコ)が「イエロー!」「ブルー!」「OUTポケット!」「SPECIAL!」といったように入ったポケットをアナウンスしてくれる[3]。
OUTになる(復活チャンスになった場合は復活チャンスに失敗する)か、40球目を消化した時点でゲーム終了となる。この際ゲーム内条件を満たしているとBET枚数に応じたメダル、りんごが獲得できる。特に40球クリアした場合はパーフェクトゲームとなり、りんごを追加で1つもらうことができる。
ただし例外として、40球目がSPECIAL CHALLENGE中であれば終了するまでゲームが継続する。
ゲーム開始時、稀に虹色りんごが出現している場合がある。虹色りんごを獲得しているとダイレクトジャックポットチャンスを獲得できる。
パーティータイムが発生した場合、またはジャックポットチャンスを獲得したプレイヤーがいた場合はそのイベントに進み、いなかった場合はBETタイムへ戻る。ワンダーチャンスは通常ゲームと並行して実施されるため、BETタイムへ戻る。
難易度 | 初心者向け |
---|---|
WIN獲得方法 | 指定した色に入る |
りんご獲得方法 | 指定された回数入る |
オッズアップ方法 | 同じ色に連続で入る |
最低配当 | 2回入る(ベット×0.5倍~ OUTの場合はベット×1倍~) SPの場合は1回入る(ベット×1.5倍~) |
最高役 | オッズアップ50倍(9連続同じ色に入る) |
3球同時発射時 | 1球ずつHIT |
SP入賞 | オッズアップ枠に対してオールマイティ SPを指定していれば配当獲得 |
OUT入賞 | OUTを指定していれば2回目から配当獲得 |
ショップタイム | 1度に限り入賞1回で2ヒットや3ヒット扱いになる オッズアップ枠を常時1つ埋める |
もっとも単純明快なルール。初代より収録されている。
プレイヤーが指定した色に入れば配当をもらえる、ただそれだけ。欲しい色に偏るほど有利になる。
プレイヤーはBETタイムの間に色を一つ指定する。指定した色に入れば船に乗ったサルが海底のお宝を引き上げてくれる。2色ポケットであればどちらかが指定した色であればよい。
通常の色は2回目以降1回ごとにBETの半分の配当がもらえる。つまり、n回入れば「BET数÷2×(n-1)枚」の配当がもらえる。3回入るだけでもとが取れるため、状況によってはかなりお得になる。しかし運が悪いと20球経過しても欲しい色が1度も来ないということもあるため、このようなときは他のゲームに比べて大損になる。
OUTポケットを指定することもできる。OUTポケットは通常1ゲームにつき1回しか入らない(ゲームが終了してしまうから)が、「OUT無効の状態で入る」「復活チャンスに成功する」といった状況であれば通常の2倍の配当が獲得できる。
ゲームを進めてアニマップで解放すれば、SPECIALを指定できるようになる。42分の1でしか入らないため難易度は最も高いが、1回入りさえすれば1.5倍の配当が獲得できる。まさにハイリスクハイリターンの賭けとなっている。
入った回数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
通常の色 | 0 | 5 | 10 | 15 | 20 | 25 | 30 | 35 | 40 | 45 |
OUT | 0 | 10 | 20 | 30 | 40 | 50 | 60 | 70 | 80 | 90 |
SP | 15 | 30 | 45 | 60 | 75 | 90 | 105 | 120 | 135 | 150 |
また、同じ色(指定した色でなくてもよい)に連続で入るとオッズアップする。オッズアップするまでに何回入ればいいかはゲームによって異なる(画面上で指定されている)。ただし、どんな場合でも9回連続で入れば50倍になる。
赤 | 赤 | SP | 赤 | x1.5 | x2 | x4 | x50 |
上図はRED、REDBLUE(2色ポケット)、RED、SPECIAL(オールマイティ)、REDと入った場合。このように表示されていれば次にREDに入れば配当が1.5倍、その次も入れば2倍になる。
難易度 | 初心者向け |
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WIN獲得方法 | ラインをそろえる |
りんご獲得方法 | 一度に指定された本数のラインをそろえる |
オッズアップ方法 | はずれの色にヒットする |
最低配当 | 1列そろえる(BET×0.2倍) |
最高役 | 30ラインそろえる(コロッタボーナス BET×30倍) |
3球同時発射時 | 3球まとめてHIT |
SP入賞 | SPマスが開く |
OUT入賞 | 何も起こらない |
ショップタイム | FREEマスを1つ増やす 次のカードのレベルを上げる |
色を使ったビンゴゲーム。初代より収録されている。基本はまんべんなく入るほど有利だが、偏っても有利になりうる。
SP | ||
SP | ||
FREE |
上のような3×3のビンゴカードを使ったゲーム。最初のカードの色だけは、ゲーム開始直前まではタッチすればランダムに変更できる。
抽選された色のマスが開き、1ライン以上完成したら配当を獲得して次のカードに交換する。なお、SPマスはSPECIALに入らない限り開かない。
カードにはレベルがあり、現在のカードにない色やすでに抽選済みの色が当たった場合は次のカードのレベルが上がる。カードは最大でレベル9(表示はLv.MAX)まであり、レベルが高いほど高配当になりやすくなっている。特にレベル9のカードは全マスが同じ色になっており、当たれば必ず8ライン成立となる。
一度の抽選で8ライン成立させると、カードを交換する前に「8ラインチャレンジ」に突入する。8ラインチャレンジのルールは簡単で、Lv.MAXのカードの一発勝負となっている。すなわち「指定の色に入れば8ライン成立で、もう一度挑戦できる」「SPECIALに入った場合は保留、もう一度挑戦できる」「指定の色以外に入ったらチャレンジ失敗で、カードを交換」である。うまいこと連チャンすれば、一気に高配当獲得のチャンス。
8ラインチャレンジは、「一度の抽選で8ライン成立」であればレベルMAXのカードでなくてもよい。例えば上のLv.8カードでREDYELLOWに入るとか、Lv.3カードでBLUE→YELLOW→PINK→REDGREENの順に入るといった場合でも8ラインチャレンジに突入する。
難易度 | 中級者向け |
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WIN獲得方法 | 宝石を最下列まで落とす |
りんご獲得方法 | りんごつきの玉を消す |
オッズアップ方法 | 4連鎖以上する |
最低配当 | 銀色の宝石を最下列まで落とす(BET×0.2倍) |
最高役 | 10連鎖したときに出てくる金色の宝石を最下列まで落とす(BET×10倍) 全消しする(BET×30倍) |
3球同時発射時 | 3球まとめてHIT |
SP入賞 | SPビームのある縦列が全部消える |
OUT入賞 | 何も起こらない |
ショップタイム | 消し玉が3つ増える SPビームが増える |
対戦ぱずるだまみたいな落ちものパズルゲーム。初代より収録されている。まんべんなく入るほど有利。
横6マス×縦8マスの盤面で、抽選されると最下列(イレースライン)にあるその色が消える。消えた分は下に落ちるが、その際に同じ色が3つ以上つながれば連鎖して消える。これを繰り返して宝石を最下列まで落とせば配当が獲得できる。
難易度 | 上級者向け |
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WIN獲得方法 | 配当トーテムを積んだ後に親鳥を積む |
りんご獲得方法 | 指定の高さちょうどに積む |
オッズアップ方法 | 倍率トーテムを積む |
最低配当 | 配当トーテムを1つ積んだ後に親鳥を積む(BET×0.2倍) |
最高役 | 200m積む(BET×20倍) その後も100mごとにボーナス |
3球同時発射時 | 3球まとめてHIT(規定の順番に積まれる) |
SP入賞 | 全色積む |
OUT入賞 | 何も起こらない |
ショップタイム | 継続確定 オッズアップ はずれトーテム追加 |
5つの色がそれぞれ「親鳥」「配当」「倍率」「継続」「はずれ」に割り振られる(割り振りはゲーム開始直前まではタッチすればランダムに変更できる)。
難易度 | 中級者向け |
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WIN獲得方法 | 一定の高さのトーテムを積む |
りんご獲得方法 | トーテムを指定の高さぴったりにする |
オッズアップ方法 | 親鳥を積む |
最低配当 | 20m積む(BET×0.2倍) |
最高役 | 200m積む(BET×20倍) その後も100mごとにボーナス |
SP入賞 | 全色分のトーテムを積む |
OUT入賞 | OUT分のトーテムを積む |
ショップタイム | (調査中) |
ルール自体はトーテムぐんぐんよりも単純で、トーテムを積んだ高さに応じて配当が獲得できる。こちらには継続ルールはない。
どの色が抽選されれば何m積まれるかは、ゲーム画面上に表示されている(抽選されるたびに変わる)。OUTに入ってもOUT分のトーテムが積まれる。20m積むごとに配当が獲得できる。
また、銀の鳥を獲得すると次回配当が足され、金の鳥を獲得すると次回配当に倍率がつく。
SPECIALに入ればその時点で積まれる予定のトーテムをすべて(OUT分以外)獲得できる。
難易度 | 中級者向け |
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WIN獲得方法 | WIN玉を消す |
りんご獲得方法 | 指定回数ちょうど連鎖する |
オッズアップ方法 | オッズアップ玉を消す |
最低配当 | WIN玉を1つ消す(BET×0.2倍) |
最高役 | 全消しする(BET×50倍) |
SP入賞 | 最下列の全ての玉が消える |
OUT入賞 | 何も起こらない |
ショップタイム | 小バブル追加 オッズアップ玉追加 オッズアップする |
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カラコロッタ2で実装された救済ゲーム。8球以内にOUTになってしまうゲームが3連続したときに発動する。りんごを大量に獲得できるチャンス。
なお、アニマップで解放すれば回数制限はあるが、好きなタイミングで発動させることができるようになる。
前半(2球ずつ10球、OUT無効)と後半(1球ずつ、青色に入ったら継続・虹色に入ったら終了、最大10球)に分かれている。参加するにはBETする必要がある(最低30BET~)。
前半ではりんごの個数を増やしていく。あにまだまの応用で、WINの宝石の代わりにりんごのかけらとなっている。獲得した分だけりんごがもらえる(最大4つ、最低でも1個はもらえる)。
後半ではりんごのグレードアップを行う。ポケットのだいたい半数(外9個・内2個)が青色・残り(外9個・内4個)が虹色になり、青色に入ればりんごがちょっと育って継続。虹色に入れば大きく育つがそこで終了となる。つまり、ベストは「青に9回入って最後の1球で虹色に入る」ということになる。[7]
↓この動画の5:06から。
内側(スペシャルゾーン)のみを用いて抽選する。参加するにはBETする必要がある(最低10BET~だが、そこそこBETしないとそんなにもらえない)。
6つのポケットがRED・YELLOW・GREEN・PINK・BLUE・水色?になり、1球ずつ最大6球抽選する。カラーポケットに入るたび、対応するりんごがもらえる。ただし、1回入ったポケットはOUTポケットに変わる(つまり、最初はかならずどれかが獲得できるが、そのあとはOUTが6分の1、6分の2…と増えていく)。
OUTポケットに入ったらその時点で獲得済みのりんごがもらえる。運よく一度もOUTポケットに入らずに6球を終えた場合、さらに追加でもう1つりんごがもらえる。
大量のメダルを獲得出来るジャックポットチャンスを懸けたチャンスゲーム。りんごを7つ集めると次の通常ゲームから挑戦できる。
この時、集めたりんごのグレードが高いほど獲得できる枚数が多くなる。りんごのグレードは金>銀>銅>赤>緑の順となる。
ジャックポットチャンスは数種類あるが、ワンダーチャンスは基本的に1種類のみ。ただし、カラコロッタ4以降はアニマップで解放すればワンダーチャンスクラシックとして過去のワンダーチャンス形式を選択できるようになる。
ワンダーチャンスで条件を達成すると、ジャックポットチャンスに挑戦できる。ワンダーチャンスプレイ中は中央の画面で進捗状況が公開されている。
なおワンダーチャンスはボーナスゲームみたいなものなので、BETする必要はない。誰か一人でもワンダーチャンス中の場合は専用BGMが流れるが、残りマス数が60マス以下の人がいる場合は専用BGMにさらにボーカルがつく。ただし、カラコロッタ4の場合はワンダーチャンス中は常にボーカル付きとなっている。
店舗によっては「チャレンジスロット」を導入しているところもある。これはワンダーチャンス失敗時に100円を投入してスロットを回すことで、当たればワンダーチャンスを継続できるというもの。
SP入賞 | 次の島へジャンプ |
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ショップタイム | どれか1つの色の進行量が2倍になる (ワンダーチャンス終了まで有効) |
一本道の単純明快なすごろく方式。カラコロッタ5でもアニマップ夢の宝島verで「ワンダーチャンスクラシック太陽とひみつの島」を解放すればこの方式でプレイできる。
チャンスは3ゲーム。早々にOUTになるゲームが続けばかなり手前で終わってしまう可能性がある。
3つある指定の色のいずれかに入れば1マスから5マス進み、指定外の色に入った場合は進まない。すごろくの途中には島が3つあり、島まで到達できればメダルを獲得する(獲得したメダルはワンダーチャンス終了後に獲得)。
島ぴったりに止まれば次の島までワープする。また、SPECIALに入っても次の島までワープする。逆に言えば、4回SPECIALに入ればそれだけでジャックポットチャンスを獲得できる。
初代およびカラコロッタ2では140マス進めばジャックポットチャンス、カラコロッタ3およびカラコロッタ4では150マス進めばジャックポットチャンスに挑戦できる。その先は30マスごとにJPCの抽選球数が増える島がある(カラコロッタ4ではJP配当が増える)。
この試算によると、JPC獲得の確率は18.2%(3および4のクラシック、5のクラシック太陽とひみつの島は14.1%)。
条件 | 初代・2 | 3 | 4・5 (クラシック・クラシック太陽とひみつの島) |
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①まで行けなかった場合 | りんご3つ獲得 | ||
①最初の島 | 20マス | 30マス | |
②2つ目の島 | 50マス | 60マス | |
③3つ目の島 | 90マス | 100マス | |
④ジャックポットチャンスの島 | 140マス | 150マス | |
④以降もたくさん進んだ場合 | JPCの抽選球数が増える | JP配当が増える | |
クリアの場合次へ進む | ジャックポットチャンス | サファイアジャックポットチャンス |
SP入賞 | 5球追加 |
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ショップタイム | なし |
3段階の環状エリアから構成されたすごろく方式。最短では26マスでジャックポットチャンスを獲得できるが、運が悪いと外側の円をぐるぐると回るだけで無収穫で終わってしまう可能性もある形態となっている。
チャンスは20球~。従来方式では最悪の場合12球(4×3)で終わってしまう可能性もあったが、こちらは次のゲームでも引き継がれる。
3つある指定の色のいずれかに入れば1マスから5マス進み、指定外の色に入った場合は進まない。すごろくの途中には「メダルを獲得できる宝箱」「ワンダーステップ(りんご)」「残り球数追加」のアイテムがちりばめられており、当該マスにぴったり止まればアイテムを獲得する(球数追加は即時反映、獲得したメダルとりんごはワンダーチャンス終了後に獲得)。また、SPECIALに入るとその時点で5球追加される。
指定のマスに止まれば次のエリアに移動する。3つ目のエリア(JPCエリア)のうち3つあるJPCマスにぴったり止まることができたら、ジャックポットチャンスを獲得する。
この試算によると、ジャックポットチャンスを獲得する確率は11.344%(うちルビー2.84%、サファイア4.33%、トパーズ4.17%)。
いいところ | よくないところ |
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SP入賞 | 5球追加 |
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(球数が尽きた後の)SP入賞 | (カラコ6のみ)3球追加 |
ショップタイム | なし |
一本道のすごろく方式に戻った。ただし、3までと違い「ぴったり止まればワープできる島」制ではなく、4のような「アイテムを拾って進んでいく」制となっている。
チャンスは20球~。
いずれかのポケットに入ればその色に応じて1マスから5マス進む。OUT以外ははずれなし。すごろくの途中には「メダルを獲得できる宝箱」「ワンダーステップ(りんご)」「残り球数追加」のほかにも、「もう一度同じ数だけ進む」「○マス進む」「△球の間○マス追加で進む」「ジャックポットチャンスへワープする」といったアイテムがちりばめられており、当該マスにぴったり止まればアイテムを獲得する(球数追加などのアイテムは即時反映、獲得したメダルとりんごはワンダーチャンス終了後に獲得)。また、SPECIALに入るとその時点で5球追加される。
カラコロッタ6では球数が尽きた後も、ゲームがリザルトに入る前までにSPECIALに入るとその時点で3球追加される。
150マス進めばJPC確定となる。150マス目以降は6マスの環状からなるJPCエリアとなっていて、球数が尽きるかOUTポケットに入るまでそのエリアを周回し続ける。最終的に止まっているマスに書かれている種類のジャックポットチャンスに進む。
抽選球数は10球。カラコロッタ3まではワンダーチャンスの結果によって抽選球数が最大15球まで変化する。ルールは単純明快で、SPECIALに入ればジャックポット獲得となる。
カラコロッタ4で登場したジャックポットチャンス。ヒョーザーンのブリザードラッシュや、バベルのメダルタワーのジャックポットチャレンジに似ている。
抽選には内側のエリア(スペシャルゾーン)のみを用いる。6つのポケットはそれぞれSPECIAL、ORANGE(2つ)、YELLOW(2つ)、OUTポケットとなる。
抽選球数は不定で、通常ゲームのようにOUTポケットに入ったらその時点で終了。ただし最初の3球はOUT無効となっている。最大30球。SPECIALに3回以上入ればジャックポット獲得となる。4回目以降は入るごとにジャックポットが2倍、3倍、4倍とどんどん膨れ上がっていく(最大10倍まで)。
カラコロッタ4で登場したジャックポットチャンス。アニマロッタのスターダストジャックポットチャンスに似ている。
抽選球数は初期状態30球で、内側のエリア(スペシャルゾーン)に入るたびに3球追加される。ただし最大90球。すべての外側ポケットに入ればジャックポット獲得となる。さらにすべての内側ポケットに入れば配当が3倍となる。
カラコロッタ5で登場したジャックポットチャンス。すごく簡単に言えば、逆ルビーである。
抽選球数は初期状態25球で、内側のポケットに入るたびに3球追加される。ただし最大85球。内側の6つのポケットのうち4つがSPECIALとなっており、すべてのSPECIALに入ればジャックポット獲得となる。
抽選球数は初期状態15球。各ボールはSPECIALに入れば次ステージ進出、PURPLEに入ると脱落。
3ステージまで行い、第3ステージでSPECIALに入ればジャックポット獲得となる。第3ステージでSPECIALに2球以上入れば、配当が3倍、5倍、7倍……と+2倍ずつ膨れ上がっていく。
カラコロッタ5で登場したジャックポットチャンス。アニマロッタのスターダストジャックポットチャンスに似ている。
まず、一定期間内にルビー・トパーズ・サファイア・エメラルド・アメジストの各ジャックポットを獲得すれば挑戦権を獲得できる。挑戦権が有効な間は、ワンダーチャンスのゴールがコンプリートジャックポットチャンスのみになる。
この挑戦権はコンプリートジャックポットチャンスに挑戦すると消滅する(ジャックポット獲得・失敗に関わらない)。再挑戦するにはまた4つのジャックポットを獲得しないといけない。
抽選球数は80球。ルールは単純で、外側・内側ともにすべてのポケットに入ればジャックポット獲得となる。
種類 | JPC 突破確率 |
サファイア/スターダストを 1としたときのJP配当 |
---|---|---|
サファイア | 32.91% | 1 |
トパーズ | 21.44% | 0.6~6 |
ルビー | 21.24% | 1 or 3(3倍JPは7%) |
エメラルド | 19.5% | 0.4~10 |
アメジスト | 26.6% | 1~ |
コンプリート | 25% | ー |
アニマ:スターダスト | 19.67% | 1 |
アニマ:ムーンライト | 33.75% | 1~18(18倍JPは約0.06%) |
アニマ:サンシャイン | 33.16% | 1~5 |
アニマ:ドリーム | 1~ | |
アニマ:コンプリート | 21.9% | ー |
アメジストJPは理論上は29倍までありえるが、まず起こらない(22杼5393垓4029京0692兆2580億8786万3249分の1)。3.67%の確率で2球入賞=3倍の配当になる。
アニマロッタのムーンライトJPは理論上は28.5倍まであり得るが、まず起こらない(約10兆分の1)。10.75%の確率で4thラウンド進出=約3倍の配当になる。
e-amusement passを用いてプレイヤーデータを作成すると、以下のような機能が利用できるようになる。
特定の要件を満たすと、称号をセットすることができる。称号は中央の抽選機上の画面で名前とともに表示される。
一例としては以下のようなものがあるが、ほかにも300種類以上の称号がある。獲得条件の確認および獲得した称号のセットはマイページの「称号」画面からできる。
ゲーム中に集めた★を使って、ゲームの隠し要素などを解放することができる。
以下は★獲得条件の一例。他にも最高役の獲得など、30以上の獲得条件がある。獲得条件はマイページの「レコード」画面から確認できる。
集めた★を使って、アニマップで隠し要素を解放できる。例えば以下のような要素を解放することができる。
「コナステ」の記事も参照。
PCソフト・スマートフォンアプリの「コナステ」をインストールすることで、自宅でもカラコロッタをプレイすることができる。基本的にはカラコロッタ4と同じだが、実機と違い以下のような仕様になっている。
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最終更新:2024/04/20(土) 04:00
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